なかゆび工房
RPGツクールDS 仕様覚え書き
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最終更新 : 2011年01月11日
RPGツクールDSでゲーム制作をしている上で分かってきた仕様の覚え書きです。
現在メモ程度のものとして情報を残しておいている段階なので、未確定情報も多く含んでいます。
また、見やすさ、読みやすさ、分かりやすさも考慮していません。
現在メモ程度のものとして情報を残しておいている段階なので、未確定情報も多く含んでいます。
また、見やすさ、読みやすさ、分かりやすさも考慮していません。
(確)場所移動で別マップへ移動すると、イベントでBGMを指定して演奏中でも、移動先のマップBGMに変更される。
(確)イベントのページ変更によって「人物グラフィック」から「物グラフィック」、あるいは逆にグラフィックタイプが変更になった際、イベントの「表示・状態」が元に戻る。
(確)上記のようにページ変更によって表示・状態がリセットされたイベントがある状態でセーブし、ロードして再開すると、リセットされていた表示・状態が再度有効になる。
(確)上記のようにページ変更によって表示・状態がリセットされたイベントがある状態でセーブし、ロードして再開すると、リセットされていた表示・状態が再度有効になる。
(未)イベントで「向き固定」がONになっているページへの切替が発生した場合、切替前ページでのイベントの向きが、切替後のグラフィックに反映される。
(未)「効果音を鳴らす」「簡単アクション」「フキダシアイコン」など、効果音が鳴ると同時にウェイトが発生するイベントを、他のイベントコマンドと並べると、ウェイトがキャンセルされて効果音が途中で途切れる事がある。詳細不明。
簡単アクションの回転の効果音が途中で途切れて次のコマンドが実行されたり、同じ効果音を連続で鳴らすと途中の効果音がキャンセルされて鳴らない事があった。
簡単アクションの回転の効果音が途中で途切れて次のコマンドが実行されたり、同じ効果音を連続で鳴らすと途中の効果音がキャンセルされて鳴らない事があった。
(未)「メッセージ」の直前に効果音を鳴らすと、効果音が鳴っている間にメッセージが表示される。(効果音の一番後ろの10種類を除く)
(「移動・長」や「メテオ」など、音の鳴っている時間が長い効果音の直後にメッセージを入れると分かりやすい)
(「移動・長」や「メテオ」など、音の鳴っている時間が長い効果音の直後にメッセージを入れると分かりやすい)
(確)「主人公の移動」「このイベントの移動」「他のイベントの移動」で「向き」または「角度」を指定した場合、動作直後に若干のウェイトが発生する。
(確)DPサイズでゲーム制作を行っている際、建物の内部マップに対して、いずれかのマップの外観またはダンジョンから場所移動による連結が成されていない場合、その建物内のデータはDPサイズでの未使用領域扱いとなり、メモリ消費量がFULLサイズ同等になる。
もし、その状態の建物内部マップに「初期位置」を配置した場合、作成したゲームデータでのダウンロードプレイが出来ない(ゲーム開始時にフリーズする)。
もし、その状態の建物内部マップに「初期位置」を配置した場合、作成したゲームデータでのダウンロードプレイが出来ない(ゲーム開始時にフリーズする)。
(確)「表示・状態の変更」で「すり抜けON」になっているイベントは、「ふれたとき」でのイベント開始をすることができなくなるが、「調べる」「アイテム使用」「自動実行」によるイベント開始は可能のままになる。
(確)イベントコマンドのコピーを行った際、コピーしたイベントコマンド分のメモリ容量が一時的に消費された状態になる。
(残り容量が少ない時には、これが原因でコピー不可や、メモリ不足によるコマンド追加不可の状態に陥る事がある。)
(残り容量が少ない時には、これが原因でコピー不可や、メモリ不足によるコマンド追加不可の状態に陥る事がある。)
(未)残りのメモリ容量が少ない時(残り100前後?以下のとき)、容量が足りているにも関わらずイベントコマンドの追加ができなくなる事がある。
詳細な原因は不明。
詳細な原因は不明。
(確)「自動実行」の開始条件を満たすイベントが複数存在する場合、イベントの本体が作成された順番が一番早いものが実行される。
(確)イベントの2ページ目以降で、ページ切替条件に何も設定していない場合、そのページに切り替わる事はない。
(確)ページ条件の設定されているイベントを、ページ入れ替えや1ページ目の削除などで1ページ目に移動させた場合、ページ条件の設定が内部的に残る。
この状態では条件なしの1ページ目として正常に機能し、条件表示は見えなくなっているが、スイッチONの条件を使用している場合、該当スイッチは使用済みスイッチとして扱われる。(エディタ内でスイッチを扱う際、上画面のスイッチ一覧でマークがつく)
また、この状態のページ1を2ページ目以降にコピーした場合、内部に残っているページ条件も一緒にコピーされる。
この状態では条件なしの1ページ目として正常に機能し、条件表示は見えなくなっているが、スイッチONの条件を使用している場合、該当スイッチは使用済みスイッチとして扱われる。(エディタ内でスイッチを扱う際、上画面のスイッチ一覧でマークがつく)
また、この状態のページ1を2ページ目以降にコピーした場合、内部に残っているページ条件も一緒にコピーされる。
(確)イベントのグラフィックは、ページ条件に依存して変化し、イベント引き継ぎによって別のページのグラフィックに変更する事は出来ない。
また、あるページ内の命令実行中に、他のページの条件を満たす事で、グラフィックのみを別ページの物に変更する事が出来る。
また、あるページ内の命令実行中に、他のページの条件を満たす事で、グラフィックのみを別ページの物に変更する事が出来る。
(確)ページ切替条件が「スイッチON」の場合、該当スイッチを操作した瞬間にページ切替が発生してグラフィックが変更される。
(未)ページ切替条件が「アイテム所持/不所持」「仲間がいる/いない」の場合、実行中のイベントページ内命令が全て完了した際にページ切替が行われ、グラフィックが変更される。
(未)ページ切替条件が「アイテム所持/不所持」「仲間がいる/いない」の場合、実行中のイベントページ内命令が全て完了した際にページ切替が行われ、グラフィックが変更される。
(確)イベントの現在ページのグラフィックが当たり判定なしのもの(またはグラフィック無し)の場合、そのページのイベント内容が「なし」なら、ランダム移動やイベントコマンドで移動する他のイベント、主人公は、すり抜けONの設定をせずに重なる事が出来る。イベント内容が「あり」の場合は重なる事が出来ない。
(確)分岐処理(はい/いいえ、確率分岐)を多重させた際、実行内容が空の(イベントコマンドが何もない)分岐が実行されると、その分岐より上レベルの他方分岐内容が全て実行される。
<例>
以下のような分岐構造があったとする。
以下のような分岐構造があったとする。
分岐1
分岐1-1
分岐2
分岐2-1
分岐3
分岐3-1
・実行内容①
分岐3-2
・(実行内容なし)
分岐3終了
分岐2-2
・実行内容②
分岐2終了
分岐1-2
分岐4
分岐4-1
・実行内容③
分岐4-2
・実行内容④
分岐4終了
分岐1終了
分岐1-1
分岐2
分岐2-1
分岐3
分岐3-1
・実行内容①
分岐3-2
・(実行内容なし)
分岐3終了
分岐2-2
・実行内容②
分岐2終了
分岐1-2
分岐4
分岐4-1
・実行内容③
分岐4-2
・実行内容④
分岐4終了
分岐1終了
このイベントで、実行内容の無い「分岐3-2」の内容へ進んだ場合、「実行内容②」と分岐4(実行内容③ or 実行内容④)が実行される。