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名前:シャルロッド・ロード
性別: 女 種族: 外神・シャドー 年齢: 712 外見: 黒いゴスロリに身を包んだ10代程の少女 性格: 優しいけどどこか壊れている(誕生〜呪龍襲撃まで) 残忍でどこか壊れてる(β版〜タタラ工場まで) お父さん大好きっ子(タタラ工場〜現在) 詳細: ダークネスと呼ばれるによって産み落とされた「影の王」の1体 生まれてから他世界の侵攻には呼ばれず、ダークネスの居住区の制御をしていたが、500年前?くらいにたまたま塔を見つけたクリアティオとルジエンスと仲良くなりその後も度々遊んでいた しかし古龍襲来の際にメルコースの呪いを受けてしまい、仲間の静止も聞かずにカルミナ大陸に渡る シャドーを従え街を蹂躙する姿から現地民に恐れられた しかし当時の大陸の英雄達や、カルミナにきていたアウターマンと呼ばれる外神によって追い払われる その後(物語の5年前?)レンターの元で働いていたクリアティオと、放浪していたルジエンスと再開、またつるみだす 何やかんやあり、タタラ工場に侵入したFWメンバーを倒そうとするが逆にボコられて空中から落下 それをウォークに助けられ、あまつさえ優しくされて心がまた綺麗になった
影の王としての能力は平均的、現在は特にカルミナ大陸を影の国に変えたいとも思わず、ギルドでの生活を守りたい一心である。
名前:ルジエンス
性別: 無性 種族: 無生物 年齢: 1000年くらい 外見: 様々な楽器が合体した怪物、口はトランペット 性格: 楽しい事が大好き(それはいつの時代も変わらない) 所持持ち物: 様々な楽器 使用魔法: 時空移動魔法 アクタミコー 詳細: カオスがまだ平穏な世界だった頃、捨てられた楽器が集合して生まれた魔物 人間が右往左往している姿が大好き 生まれつき時空に穴を開ける力を持っていたのに、他の外神からは外神と認められない為に外神ではない、解せぬ その後クリアティオとシャルと出会い、幸せに暮らしていたが古龍襲来でクリアティオが重症を追い、シャルも行方不明になってしまう その後は上の性癖を拗らせ、様々な悲劇を起こしていた 300年前の蒼空の穴事件でシャルが大陸に行った事を知り、自分も能力で穴を開けて大陸に向かう そしてオーエンという男に目を付け、破滅させる その後はレンターの元にいたクリアティオと再会、荒みきったシャルとも再会した そしてタタラ工場で何やかんやあってフォートレスに捕縛される ここから彼の不憫な人生が始まったが、以前よりは幸せでしょう
名前:クリアティオ性別: 男
種族: 外神(ダークエルフ) 年齢: 1200 外見: エルフ耳の凛々しい青年→ケロイド塗れの回復 性格: 創作大好き男 所持持ち物: 様々 使用魔法: 沢山 詳細: 製作を司る外神、ダークエルフの亜種のようなもの 色々なアイテムを作ってカオスを発展させていた ルジエンスとシャルとはたまたまあって仲良くなった しかし古龍襲来で人々を庇い、火傷の呪いを受ける そして守った人間からも蔑まれ、闇落ちする 何やかんやあり蒼空の穴事件のドタバタで大陸に潜入、レンターと友達になる 色々裏切られたり死んだり生き返ったりした
名前:レン太
種族:レヴォマイラ 性別:男性 見た目:少年。様々な魔物のパーツが組み合わさった体を持つ。 生まれながらに全ての生命を持った化物レヴォマイラ。 その種族の特性から決して死ぬことが出来ず、死ぬ方法を探して多くの人々の命を奪った。 しかし本当は死にたくなく生きていたいと心から願ったことで、ファイアワークスに救われる。 ニックスでは親の仇のように恨まれているため、見つからないように子供の姿に変化した。 その際ギルドメンバーの冥にレン太と名前を付けられたがやや不服そうである。
名前:コンフェンシオ
性別: 女 種族: 天使(ゴーレム) 年齢: 495 外見: 羽の生えた、足のない少女 性格: 大らかで優しい人、ただしネルには(ry そして腐ってる♂ 所持持ち物: 天使の覗き窓(羽) 使用魔法: 様々な補助魔法 詳細: 前戦争を終わらせたフルゴル神が、その後の平和な世界の為に作った「魔法を守る為のゴーレム」、その前に作ったコンヴィジオレムとは兄妹関係 様々な魔法を持ち、魔法を強制終了させる「天使の窓」を使う、、、のだが、組み立て途中にケメン・シャル率いる「大陸移民派」の先行襲撃があり、フルゴル神が死亡、未完成のままドゥルチスの教会に放置される事になる その後色々疑心暗鬼に陥った状態でドゥルチスの教会に登場、水耐性があったのに水魔法で倒され、FWの仲間になる
名前:コンヴィジオレム
性別: 男 種族: 天使(ゴーレム) 年齢: 505歳 外見: 白と青の羽が生えた細マッチョ、白く輝く剣を持つ 性格: 普段は大らか、魔物や悪人は容赦なく斬る 所持持ち物: 制裁の剣(相手の「罪」を斬り、一時的な放心状態に変える) 罪木(相手の魂の穢れ具合を調べることのできる積み木) 天使の覗き窓(羽) 使用魔法: なし 詳細: 前戦争集結のためにフルゴル神が作成、ミルヴァートンが協力、師匠が素材集めとなでなでを行って完成した天使 その使命は「罪を斬り、争いを無くす事」 これにより闘争だけに集中していた兵士をバッサバッサと切り伏せて前戦争集結に大いに貢献した 後に誕生する(しかけてた)妹を溺愛していたが、ケメン・シャル率いる「大陸移民派」の外神達によって生みの親であるフルゴルを殺害され、師匠は行方不明になってしまい、自身もディセプティオの寂れた教会跡に封印されていた
名前:レド
種族:魔族(外神一歩手前の鳥類) 性別:男性 生物の体を自在に作り変える能力を持つ外神。 いくつもの世界を渡り歩き、幼い少女を誘拐して自分の理想の花嫁に作り変えようとする、寂しい人。 一度は捨てたイヴを忘れられず彼女に執着し荒れていたが、イネルヴァの嬉涙で元の姿に戻ったイヴとコン兄の説得で改心した。 素の身体能力は人間以下だが自分の体を弄りステータスを上昇させることが出来る。
名前:ケメン
種族:外神 性別:男性 見た目:渋いイケメン スペロを襲撃したイケメンの外神。 宝石に魔力を込めて弾き飛ばす攻撃を得意とする。大木のような巨大な魔物に変身することも出来る。 アウターマン(光の巨人に変身したウォーク)に倒されて爆発したがなんか生きてた。 記憶喪失になった所をフォートレスに助けられた。イネルヴァの嬉涙の力によって若返り、少し記憶を思い出している。
名前:ソード / メイジ / リィス
種族:人間 性別:男性 / 男性 / 女性 見た目:剣士 / 魔術師 / 僧侶 チュートリアル三人組。 ギルドファイアワークスに入団するためにスペロ大森林を抜けようとしたところ、繰り返されるチュートリアルシナリオの力でループ空間に閉じ込められていた。 ギルドメンバーの活躍によってループから脱出することが出来、無事にギルドの一員となった。 ハサミカブトに足を挟まれるのはもう嫌だ。
名前:銀花
種族:魔物 見た目:植物の魔物 クリアティオに作られた魔物。500年以上前に滅んだ魔物の力が入っている。 ファイアワークスを襲撃したが返り討ちに合い、モスマンの手によってぬいぐるみの中に入れられてしまった。タスケテ…タスケテ…
名前:絶影龍
性別:多分雄 種族:龍族(?) 年齢:不明 外見:体長1mくらいで流線型の小さな龍。全身黒い鱗と羽毛に覆われて頭に一本角があり、翼は刃になっている。 怒ると羽毛が逆立つが、案外もふもふとしてる。 性格:尊大かつ粗暴で怒りやすいがどこか抜けてる。一人称は俺で二人称は貴様。 所持持ち物:無し 使用魔法:闇属性、睡眠他 詳細: 突如、龍の山に出現した三龍の二番手。名前に影と入っているがシャドーとは関係ない。 体力こそ低いが、絶影の名前の通りに影分身で姿を眩ませたり、受け流しやダメージを受けにくいようになっていた。 いや、なっていたのだが、最初のターンから三度もファンブルをやらかして、しまいにパーティに1ダメージも与えることなく討伐される有様。 結局、とんだかませ犬扱いをされてしまう羽目に。 なお、時を同じくして現れた他の二頭の龍に関しては、「あいつらは同族だが仲間ではない。」と言って気にしている様子はない。 その後は他の二頭とは違って生存していたらしく、パワーアップして再びFWに挑戦状を叩きつける。 もうかませ犬と言わせまい、と新たな技や搦め手を駆使して彼らを追い込むも、激戦の末に討たれる。 二度もファイアワークスに敗れた結果、いろいろあって現在の外見に姿を変えた。それで殆どの力は失ったと自称するものの、少なくとも俊敏50は健在。 気まぐれで龍についての知識を教えるとは言ってるが、彼はとても不本意そうである。ファンブルに途轍もないトラウマを持っている。
名前:門松 近左衛
性別:男 種族:人 年齢:19 外見:写楽の絵の髪をヒャッハーアシメにしたような厚い歌舞伎化粧 性格:てやんでぃ!べらぼうめ! 所持持ち物:煙管 使用魔法:- 詳細:ギルドの作業場で溶接しまくりながらイグニスの手伝いをしてる生産担当メンバー すっごいエディオっ子な風を出すが地方生まれ地方育ち 暇があれば煙管を作ってる ティルダとアンのドゥルチス仲間の一人 |
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名前:ベア
種族:人間 性別:男性 見た目:髭面のおっさん プロエリウム支部長、バイにして大抵の異常性癖には対応している ただし召喚獣や外神は苦手
【クロガネ】
名前: クロガネ 性別: 男 種族: 人間(一応) 年齢: 30後半 外見: ボサボサの髪とシャツで常に酒瓶を持ってフラフラしているおっさん、腕には青い腕輪をつけている 性格: 自堕落で女好き、戦闘狂 詳細: ギルドFWのプロエリウム支部に所属する拳闘士、酒と女とギャンブルが大好きな駄目人間だが異常な腕力で魔物退治はなんのそのである 元男の妻、アームドちゃんがいる。 スリアンヴォスで手に入れた、カルマ神のAFとされる腕輪の能力で腕力が増している
名前:アームドちゃん
種族:人間 性別:男性(女性) 見た目:身体の大半が欠損した少年(少女) プロエリウム支部員、ウルグルのクエストでウルグルの群れに襲われ、欠損する クロガネが責任をとり結婚(介護)する事になり、ギルメンによってその際トラセクかけられて女になる
名前:ライア
種族:人間 性別:男 見た目:黒い服に身を包んだ侍 プロエリウム人ながら、侍になった男 ある森で仲間のボブとマイケル、リリーと共に遺跡の調査をしていたが、リリーが『闇』に乗っ取られてボブとマイケルを殺害、そして自身はリリーから原因の刀を奪い暴走を止めようとする その事件の後は様々な事件でギルドメンバーをサポートする
名前:リリー
種族:人間 性別:女性 見た目:和装の侍少女 プロエリウム支部員、ある森で外神『闇』に乗っ取られ、ボブとマイケルを殺害する 今はそのトラウマを負いながらも、なんとかギルド活動に仮復帰している
名前:アシド
種族:人間 性別:女性 見た目:如何にも魔術師って女 優れた魔術師であり、生産者 一瞬であらゆる製品を作成し、あらゆる魔法を行使するが腐女子である |
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名前:肉屋のおねーさん♂
種族:人間 性別:男性(女性) 肉屋の店主のおねーさん♂。彼(彼女)の作ったコロッケはとても美味しいと評判。 1000の力でイグニスと結婚した。しかし今はトランス&セクシャルの魔法で性転換しているので何も問題は無い。
名前:法王
種族:人間 年齢:17歳 性別:女性 サンクトゥス・フルゴル大教会の法王。法王ちゃん。 法皇だった父親が遺伝病で早死し、母親も流行り病で死去、自分も臨時の法王に就任しながら父親と同じ遺伝病にかかる しかし根気よく治療を進め、更に古龍をも屠ったFWに勇気をもらい、最近病が完治した。 ギルドFWの蓬と結婚している。
名前:マグネットマン
種族:妖精族 性別:男性 フルゴル教会の枢機卿が1人。ニードルマンの六人の兄弟の一人。 ちなみに残りの兄弟の名はジェミニマン、シャドウマン、タップマン、スネークマン、ハードマン、スパークマンである。
名前:カオリ
種族:人間 性別:女性 年齢:13歳 見た目:眼鏡をかけた少女 裁縫道具屋「ハリネズミ」のドジっ娘店員。 8年前、ファイアワークス最盛期だった頃、影に襲われていた時に朱雀達のチームに助けられた事がある。 ファイアワークスに憧れていていつか入りたいと思ってギルドで手伝いなどをしている。
名前:マーリン
種族:人間 性別:男性 見た目:老人 魔法道具屋「ドルイド」の店主のお爺ちゃん。 本当は大魔法使いだがヘボ魔法使いを装っている。ハゲてないよ。
名前:源
種族:人間 性別:男性 魚屋のおやっさん。ジャポネ出身。快活で気の良い人。
名前:ニヨグタ
種族:邪神 性別:女性 見た目:ふりふりの服を着た合法ロリ ニョグたん。ファイアワークスに所属する歌って踊れるアイドル、しかしその正体は外神(というかクトゥルフの邪神)「ニョグタ」 カルトを広める為に人間に化けて酒場で布教活動してたらアイドルになっていた。 性格はぶりっ子、しかし素がでると男っぽくなる。
名前:カノー・エイコー
性別: 男 種族: 人間→悪魔族 年齢: 34 外見: 白スーツを着たそこそこのイケメン...いやフツメンだこれ 性格: ナルシストが多少入った男、浮気性 所持持ち物: ラーメン ツケメン 鏡 移動式屋台 ブリザード鉱石 赤いバラ 使用魔法: スノストーム アイスバーン スタッフ召喚 詳細: かつてあまりの浮気性によりディセプティオ近くにあった村から追放された元ラーメン屋のクズ人間 山の中に置き去りにされた彼は、助けを....スタッフを呼び続けた 照りつける日差しから身を守る為に寒いギャグを連発した そして色々しているうちに悪魔族レベルの魔力を得ていた その後は女断ちをして、日々ラーメンを売り歩いている
名前:ロド・キシカ
性別:女性 種族:人間 年齢:16歳 外見:黒髪ショートヘアに眼鏡の少女。背は低めで、大人しそうな雰囲気。白黒のローブ(耐毒)が普段着。平たく言えばリケジョ。 性格:普段は真面目で礼儀正しい。が、テンションが上がると思わぬ一面を出す。 所持持ち物:毒モンスターの素材など 使用魔法:毒関連、アンブラなど 詳細:毒シナリオの依頼人で、「毒魔物研究友の会」という怪しげな組織の会員。無類の毒マニアで、若くして幾つかの毒に関する書物を出版していたりする。 その毒への執着は尋常じゃなく、毒の話になると本当に人が変わる。悩みは、「毒モンスターには毒が効かないことが多いこと」。 どうやらFWのことを、「毒を取り扱ってくれそうなギルド」と見ているらしく、依頼を受けたあとも資料収集と称して時々顔を出す。
名前:十文字 イノル
性別: 男 種族: 人間 年齢: 36 外見: それなりにムキムキの男性。ファンタジーとかだったら最初の町によく居そうなイメージ。 性格: 陽気、ツッコミはそれなりに上手い。 詳細:サンクトゥス・スペロの八百屋、十字屋の店主で、現在は彼だけの経営となっている。 以前、殺人事件の容疑者とされたが、晴れて無罪となり、釈放された。 彼の父の形見の聖樹で出来た十字架を持っている。命と同じぐらい大切らしい。
【オサタゴア・ジェイ】
名前: オサタゴア・ジェイ 性別: 男 種族: 狐族 年齢: 35 外見: ケモ度70%くらいの狐族 バーテンダーの格好をして、葡萄デザインのピアスを耳につけてる 性格: 堅実な性格、だが酒を飲むと豪快になる 詳細: ギルド近くの酒場でソムリエをしている男
嗅ぎ分けるスキルと、様々な木属性魔法を使い分けるが、肝心の戦闘は打たれ弱さもあって苦手な為、魔物との戦闘は苦手
その為、魔物素材の調達をFWによく依頼する。
【アヴェ・オ・スペロ女王】
女性 サンクトゥス・スペロ出身 現スペロ女王 スペロ帝国に於ける現女王であり、前女王ヴェル・ム・スペロの姉にあたる人物。 前女王ヴェル・ム・スペロと同じく超高度の召喚術を持ち、召喚に於ける人々の人望は厚い。 女王になるまでは法務大臣の位に座しており、各法律の改善や改訂などを、一方では厳しい法も作っていた。だが、ヴェル女王の殺害事件により、彼女の位は一夜で変わったのである。 基本的に人前では黒いフェイスファインダーで顔を見せる事はなく、慎ましい態度と何か妖艶な雰囲気を漂わせる。 彼女の親衛部隊で、アヴェス・アクチュアル・アーミー「AAA」が存在する。
【呑兵衛のエマヌ】
名前: エマヌ 性別: 男 種族: 猫人族 年齢: 47歳 外見: 常にふらついてる茶トラの猫人族 性格: 金にがめつく欲望に忠実、煽てられやすい ただし自分の身に危険の及びかねない情報に関しては売買を躊躇う 詳細: スペロの事情に詳しい情報屋 よく酒場にいる |
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【教授】
名前: マイクロフト・■■■■ 性別: 男 種族: 人間 年齢: 60 外見: 白髪混じりの老紳士、ボロボロの杖をついている 性格: 好奇心旺盛、好戦的 詳細: クェースト研究機関で若手の魔術師達に講習を行っている男 その業績から「教授」と呼ばれる ただし教えることは得意でも、自身の魔力は乏しい為 自身を魔法使いと呼ばずに魔法開発者と呼ぶ。 個人的な趣味として、精霊魔法のルーツである属性始祖たちについて調べている
主に魔法の触媒と、魔法の始祖の遺物に関するシナリオの導入に使える
隠されているが苗字は「ショルメ」で、彼はエルロックの直系の子孫。
始祖に関することを人を使って調べるのも、なにか理由があるようだ ただし魔力の才がないのは本当らしい
【ラップ】
名前: ラップ・ストリンガー 性別: 男 種族: エルフ 年齢: 210 外見: 好青年 性格: 無邪気、楽天家 詳細: アクアラ二世の護衛兵の一人 戦闘能力は低いが周囲の湿度管理に特化しており 湿度の変化で何か街に異常が起きているかを把握する事が出来る また湿度を保って乾燥から周囲を守る事も可能 魔法に頼らない治療等も行える
【ワズ】
名前: ワズ・シィ 性別: 女性 種族: 蛙族 年齢: 52 外見: 灰色の肌と水かきのついた手、ギョロッとした目を持つ壮年の女性 性格: 慎重派 温厚 真面目 詳細: スピノーの港から出る客船を取り仕切る女性 スピノー海にある多数の島などに出かける際にはお世話になることだろう。 様々な海路の様子などを風一つで読み取り、異変があればすぐに修正しようとする ただし争いは苦手のため、冒険者にその仕事を依頼することが多い。 また大の魚好きで、良くプライベートで魚の調達も冒険者へ依頼する。 かつてはウィザードの称号を得るほど腕の立つ魔術師であり、冒険者であったが、年の関係で引退している。
【プレラーティ】
名前: プレラーティ 性別: 男 種族: 狐族 年齢: 約300歳 外見: 白髪混じりの狐耳を持つ紳士 性格: 偉そう 金銭主義 嘘はつかない(騙さない訳では無い) 詳細: スピノーの路地裏で魔導書を販売する男 巧みな話術で魔法を高値で売りつけるが、基本人を見てから相性の良い魔法を選び、それを売りつける為、金こそふんだくるが役割的な意味で損をした人間はあまりいないらしい。 魔法だけでなく魔法関連の素材も売る他、それらの調達を依頼することもある。
名前: マルペル
性別: 女 年齢: 25 種族: ペンギン族 装備: 魔法銃(試作品)、白衣 職業スキル:道具制作(60+10) アクティブスキル:回避(70)治療(80)薬品調合(80)裁縫(60) パッシブスキル:生産、炎水雷木の加護 魔法:? 職業: 魔道武具開発者 見た目:見た目は幼女でツヤツヤまるまるしている
攻撃力 5
防御力 5 俊敏 10 器用 20 知能 20 容姿 20 運 10 精神力 10 体力10 攻撃成功率35 魔法成功率110
備考
魔導武具を研究開発する仕事をしている、魔導力学、魔導術、魔法薬学、錬金術など様々な分野に精通しておりその全てを集約させた結果として魔導銃が出来た。 ほんわかした性格だが研究のことになると自分の身も厭わないほどの熱心さを見せる。 力はあまり強くないが持ち前の知識と技術と、そして魔導銃を使えば人並み以上に戦える。 今は自分が作ってしまった服型自律魔導武具「フクマルくん」の仲間を作る事と新たな魔導武具魔導銃の開発に勤しんでいる。 お魚が好き
【服型自律魔導武具フクマルくん】
名前: フクマルくん 性別: 無し 種族: 人造生命体(物質系) 年齢: 2歳(不明) 外見: 服の形を普段は取っているが人型にもなれる、また服の形も白衣から可愛い系などにもなれる 性格: 不明、マルペルの事は好き 詳細:マルペルに作られた人造生命体である。 服型自律魔導武具の名の通り自分で考えて自分で行動したりでき、魔法を行使し、マルペルと憑依魔法を使ったりと魔導武具に恥じない性能を持っている。 材質は魔力をよく通す魔導繊維で出来ておりある程度バラバラになっても魔力を使って修復することができる。 また魔力によって硬度を変化させられるので鎧のような使い方も出来る。
名前:プレスベリィ
性別:男性 種族:人間 年齢:61歳 性格:真面目、ゴリラに関する事だけ理不尽 外見:老いを感じさせない若々しい男 詳細:クェースト研究機関で働く教授だが クェースト研究機関で教授と言えばマイクロフトなので【ゴリさん】と呼ばれる
主に生物、植物学を専攻しており
偶発的に出来上がった【無限の猿定理】と言う内部の時間を加速させる部屋型AFを使い 新種生物の生態の経過観察を行う
普段は真面目な性格だがゴリラに関する話になると理不尽にゴリラを持ち上げる
名前: ガソジン
性別: 不明 種族: -ホムンクルス(コミッショネア) 年齢: 不詳 外見: 本人曰く若い頃のエルロック・ショルメに瓜二つらしい 性格: インテリヤンキー、大酒飲み 詳細: エルロック・ショルメが造り出したホムンクルス クェースト研究機関の前身から勤めている名物事務員 長年の経験からどの程度までサボっても大丈夫かと言う事を完全に把握している
昔のクェースト研究機関を懐かしむ懐古厨でもあり、酔うと昔は良かったと絡み酒になる
趣味は酒造、果実酒から炭酸酒まで幅広く手掛けている
エルロック・ショルメを「ボス」と呼び、未だに慕い
毎年の墓参りにパラケルスス程の才能が有る者が出ない事を墓前に嘆きながら報告する習慣がある |
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名前: クリュメ
性別: 男性 種族: 人間 年齢: 30後半 外見: 白衣を来た胡散臭い男性 性格: 研究の為なら如何なる事もする 所持持ち物: ミステリウムによって隠匿されている 使用魔法: ミステリウムによって隠匿されている 詳細: 元クェースト研究機関の研究者 デカリオという優れた魔術師と共に魔力を高める研究していた しかしある日外神「プロメテン」の降臨の場面を目撃し、そのプロメテンが披露した異界の魔導技術を参考にし、デカリオと共に魔力機関の基礎を開発する しかし富や名声はデカリオの元ばかりに行ってしまい、名誉を得られなかったクリュメはマキナポルタへ亡命する その頃マキナポルタではある問題が起きていた。魔物除けとして使われるインスーシュ鉱石の効力を高めるインスーシュプレートの生産が出来なかったのだ。 研究を行っていたタタラ工業では理論は完成していたのだがどうしても作成する段階で失敗してしまうのだった。 そこに現れたクリュメが魔力機関の技術を伝えた事でインスーシュプレートは完成し、タタラ工業は一躍大手企業となる。 この段階でゴーレム作成にも手を出し、その研究の最中に偶然デカリオとも再会、そして彼はデカリオへの恨みを募らせて、工場長のレンターと共に彼をゴーレムの製造機械に突き落とすごーれむに変えた しかし間も無くして魔力機関の独占を良く思わない者の手によって機械に細工がされ(正確には裏でランターが手を引いていた)、タタラ工業は崩壊してしまう。 その後今度はエリュジオンのクラウズーラム研究所に亡命、そこで更なる研究を進め、ついにプロメテンのものに多少似た魔力機関を作成 そしてそれを使った装備「プロメテブレス」の試作品を開発し、テストの為に魔力の高い人間を攫っていた所を朱雀のエクスカリバーモルガン(突きによる発動・命中の両方のクリティカル)で倒される しかし生き延びており、そこを元デカリオのごーれむに倒される.... しかしウォークの願いによって歴史が書き変わり、デカリオはクリュメを逃がす その後は比較的いい人としてクリアティオをご都合主義みたく蘇生しようとしたり(蘇生出来なかった) 射的のおっちゃんをやってたりした
名前:カカァッ・マ・マー
性別: 女(漢女) 誕生日: 2月22日 年齢: 22歳 種族: 人間(だと思う) 装備: 鋼のエプロン 蔦の買い物籠 野獣の皮で作った財布 デコボコフライパン 職業スキル:(職業固有のもののみ) アクティブスキル:料理(85)採取知識(80)釣り(80)ガード(60)目をこらす(70)強靭(90) パッシブスキル:なし、信じるのは己の肉体のみ 魔法:イグナイテッド(コンロ)デリージュ(洗濯)アクタミコー(照明) 職業: 主婦 見た目: とても主婦にも見えず、22歳にも見えないゴリマッチな女性 攻撃力 22 防御力 22 俊敏 22 器用 22 知能 14 容姿 22(肉体美的な意味で)素だと15くらい 運 22 精神力 22 ダメージ22 装甲値26 体力44 攻撃成功率88 魔法成功率92-(魔法難度) 所持金:500F 所持品:野菜各種 ツレタヨイサキ カラ ミノタン等々…… 備考 エリュジオンのサバンナにある村に住んでいる主婦 2歳の息子と24の夫(筋肉ムキムキ)がいる かつてはスピノーの港町で家業であるAMAという伝説の漁業を継ぐために生まれつき修行しおり、女としての楽しみなどなかった しかし16歳の夏、プロエリウムから修行の為にスピノー海にやってきた後の夫とお互い一目惚れし、その場で殺し合い(あいしあい)、結婚を決意する しかし両者の保護者が「修行がある」と認めない為に、二人はKAKEOTIを実行する 迫り来る追っ手を拳で粉砕し、そのままエリュジオンまで逃げ切り、幸せな生活をスタートした
【シャドーマン】
名前: シャドーマン 性別: 男 種族: 妖精? 年齢: 不明 外見: ジャポネのニンジャの特徴を大袈裟にしたような格好をした50cmくらいの妖精 性格: 現金 詳細: 【残骸都市・スリアンヴォス】に住まう謎の妖精 ダンジョンで瀕死になっている人間などの前に現れ、お金や素材などと引換に残骸都市の案内と護衛を引き受ける存在 彼を味方につければスリアンヴォスの探索は捗るが、彼は探索ポイント2回分の探索を行えば「仕事は終わった」として姿を消し、次に会うのは後日の探索となる。
戦闘では手裏剣による乱定剣や、魔法技として、魔力で構成された存在に麻痺と魔力減少を与える「シャドーブレード」を使う
シャドーマン裏設定
例のとおりニードルマン達と暮らしていたことかあるが 実はニードルマンの正式な兄弟ではない 彼はかつて魔属性始祖から奪われ、スリアンヴォスに打ち捨てられていた【レプリカの杖】 それに精霊が宿って生まれた、言うなれば「【マン】の妖精」である。
元々のレプリカの杖は名も素性も分からぬ【マン】のもので、効果すら不明であった。
しかし、魔導師ワーリーによって回収され、彼の実験の爆風によって杖が自我を持ち、妖精が誕生 それに伴い、杖(シャドーブレード)の性質が「魔力を持つものへの特攻効果」へと変質した この時点で【オリジン】の杖との繋がりは皆無である。
本人がわざわざワーリー里を抜けてスリアンヴォスに住み出したのは、自身の所有者がどんな人物であったかというものの手がかりを探しているからである
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【Charon】
名前:カロン 性別:男性 種族:不明 年齢:不明 外見:重量の鎧を付けたオールを持った騎士 性格:執拗 詳細:プロエリウム帝国の所属している騎士 元アクアラ二世の護衛兵の一人だったがそりが合わず離反した 騎士と言うにはあまりにも荒々しくバーサーカーに近い 主に海や河川等の海運船に同乗し守護を行う 非常に硬く重い鎧を付けてるが彼は水に嫌われているので沈まないどころか まるでトランポリンに乗っているが如く跳ね飛ぶので 水上を跳ね飛びながら敵船に乗り込みオールで殴り殺す戦い方をする 相手が生きているかもしれないと遺体を肉塊にするまで攻撃を止めない 代わりに逃げられるかもと船を破壊する事は好まない
【実況のサカタ】
名前: サカタ・バンクレイ 性別: 男 種族: 鳥族(カラス) 年齢: 40 外見: 背中から羽の生えた髭面とグラサンのちゃらそうな男 性格: 派手好き 熱血 詳細: プロエリウムの闘技場で、FWの戦いを実況することが多いMC いつも分かってるのか分かってないのかよく分からないノリノリの実況をしている。 本気を出せば闘技場どころかその周囲の街にまで響く大音量の声を発することが出来る 趣味は古物収集で、古物の為にオークションに通ったり、休日にダンジョンに潜ったりもしてるらしい、意外。
名前:エデルカ・ハルマラカン
性別:男性 種族:人間 年齢:19 外見:藍色の瞳と朱色の長髪の男性。 性格:妙に落ち着いている。カリスマ性が高い。 詳細:若くして皇帝の補佐を勤める青年。全てにおいて平均的な能力を持っていると自称して、 セスタには参加していないが、その風貌やカリスマ性、知識の豊富さは確実に並大抵以上でさえも、越えることは困難ではないかと噂されている。
【吟声劇団クラリオン】
現在の「芸能の六花」を務める劇団。 劇団と言ってもその正体は群体として生きる「人のようなナニカ」である。 実際には姿形やその数すらも自由自在のようだが、全個体の合計体積が最大で大人7人分までしか再現することはできない。 群体の意識や記憶はそれぞれの物理的距離などあらゆる事象によって影響されることなく常に共有されている。 便宜上、容姿や個体に関わらずクラリオンと呼ばれ、目印として身体か衣服のどこかに「紫のカーネーション」の意匠を施すことを義務付けられている。
他の芸能の六花候補者たちが詩吟などの個人技で戦う中、群体であるからこそ可能なあまりにも完成されつくした「歌劇」を披露し見事現在の地位を勝ち取った。
皇帝への絶対的な忠誠心は並ぶ者がないとまで言わしめる。
というのも「我らを初めて認めてくれた者」として敬愛しているが故。 それゆえに皇帝から信頼を得、その信に応えることこそが自らが持つ唯一の存在意義と考えており、その忠義は時として狂気的ですらある。
あまりにも異質な存在であるため、出自について調べようとした者もいたが悉く発狂して自殺した。
【ムネン】
名前: 不明 性別: 男(本人談) 種族: アンデッド 年齢: 千歳程 外見: シミターを持ったスケルトン、典型的なアンデッドのイメージ 性格: 執念深い こだわりが強い こだわり以外は気にしない 詳細: 千年の間、セスタの年にプロエリウムの闘技場に現れ、六花の座を狙うスケルトン
以下は本人の話で、歴史的確証がないムネンのルーツである。
千年前、アレッサンドロ・ゼーニャ・プロエリウムに賛同し、共に民を鍛えよう…としたが、その前に呆気なく馬に蹴られて死んだ人物の「力あるものを手伝いたかった」という「無念な思い」によって誕生したスケルトンらしい。 これが真実ならば、「スプーキーナイト」以前に発生し、現在も生き残っている貴重なアンデッド個体ということになる。
肉体が破壊されても、六年ほどで傷が完治する凄まじい執念の力を持つが、それで人を傷つけることはなくただ純粋に六花になり、時の皇帝を補佐することを目標にここまで現世にしがみついているらしい。
ただし本人の記憶は以上のことくらいしかなく、自身のそれまでの素性や過去の歴史的情報については見事に頭から欠落している
過去に全ての部門のセスタに参加したが、容貌は話にならず、他の部門も実力自体はアンデッドというのにかなりあるが、決して上位に食い込めるものではないため1度も六花の座についたことはない
しかしこれからも彼は、いつか六花の座に上り詰める為に日々トレーニングを続けるのだ…
【ハードマン】
名前: ハードマン 性別: 男 種族: 妖精 年齢: 不明 外見: 縦にも横にも大きなドラム缶のような見た目の妖精 性格: 戦闘好き 義理堅い 面倒くさがり屋 詳細: プロエリウムの闘技場で良く戦闘訓練をしている妖精の拳闘士 スペロの枢機卿であるマグネットマンやFWのニードルマンとは兄弟らしい 戦闘で様々な相手と戦うのを好むが、戦闘と野球観戦以外は趣味がなくそれらがない時はいつも酒場でダラダラしてるとか 一々男へのボディタッチが多いが、本人にそのケはない。 己の巨体で相手を怯ませ、後衛に下がり油断した所を遠当て(ハードナックル)で更に追い討ちし、詰め寄って鎧砕き撃破する戦闘スタイルを取るとか。
マグネットマンのことは苦手で、タップマンは(一方的に)可愛がってる
【ダルガド】
名前: ダルガド・ディトン 性別: 女 種族: 片翼族 年齢: 24 外見: 腰元まで伸ばしたブロンドヘアーの女性、背中には大きな朱色の片翼がある 性格: 信仰深い 思い込んだら一直線 詳細: セスタ実行委員会に属する片翼族の女性 現在の皇帝に使える数多くの侍女の末端で、皇帝の支持でセスタに必要な素材などを開催までの六年で少しずつ集めている。 しかし彼女も皇帝の姿は見たことがないという
信仰心が強いバラードの神官騎士で、雷を受け俊敏を上げて、素早く相手の急所をつくことを得意とする
「魔法」の部門で六花を目指しているが、前回のセスタでは予選落ちしてしまった 今年こそ六花に!と本気で思ってる。
【キィル】
名前: キィル・デッドリモス 性別: 女 種族: 片翼族 年齢: 18 外見: ショートカットのブロンドヘアーの少女 黒い片翼を広げ、真っ赤なコートを身につけている 腰には【リモスの剣】と、怪しげな本を携えている 性格: 冷徹 使命感が強い 意外と可愛いものが好き 詳細: 「リモスの民」の技術を何故か持つ記憶喪失の孤児の片翼族
本人はだいたい6歳よりも前の記憶を失っている
最初に彼女を発見したのは【紫電の神殿】に所属していた、当時の「武勇」の六花である
彼女は当時【残骸都市】に捨てられていて、しかも持っていた「リモスの剣」で襲い来るアンデッドを1人で全て切り伏せていたという
当時の六花によって紫電の神殿に預けられ育てられる
体に染み付いたと思われるリモスの対死人剣術を次々と上達させていき、彼女の技からリモスの剣術が部分的だが復活し、プロエリウムを中心に広まり出した。
彼女自身は大人に言われるがまま鍛錬をし、アンデッドやゴーストを切り殺して、それを使命として生きているが、心のどこかでは普通の女の子らしい生活をしたいと思っている
腰につけた怪しい本は【本の虫】で、魔法に疎いキィルの護衛役として神殿から与えられた召喚獣にして相棒である
魔法で雑魚を一掃したり、世間に疎いキィルの代わりに会話をしたりする 冒険譚が好きで、冒険者などに積極的に接触して話をせがもうとする度にキィルに窘められる
【カメゴロー】
マグネットマンら妖精の旧友で祭り好きの2m程の亀人。 耐久力に関しては、あらゆるものを通さないぐらいの硬度を持つのだが、少し涙もろい性格である。 セスタには常連で、出場する大会が終われば、解説に入るときもあるぐらいの著名人。現役時代には、六花に入っていたとか。
【エレクトア・L・ノーフェイス】
名前:エレクトア・ライン・ノーフェイス 性別:女性 種族:エルフ 年齢:15歳 外見:ネクタイを付け、帽子を被った大人の女性 性格:知的、冗長 詳細:現知恵の六花を務める女性 エルフで15歳だが既に成人しており様々な分野に精通し 複数の学位を持っており革新的な様々な論文を発表している セスタに参加した際にアウラク提言を発表し知恵の六花に選出されプロエリウムの政治コンサルタントになる エルフにしては早過ぎる成人とあまりにも卓越した頭脳から悪魔の頭脳と称される(無論、本人の頭脳は自前で有る) 但し、魔法に対しての適性は無かった為、魔法使いとしての大成は成らず 賢過ぎるからか彼女の冗談は悪趣味若しくは意味が分からない等冗長気味 隣人の少年と遊ぶのが趣味、チェスが下手 また頭を休める為にだらけながら暴飲暴食に耽る『でぶ妖精モード』に週一で陥る
【「古傷抉りの」マーフィー】
名前: マーフ・シルバクラウン 性別: 男 種族: 蝙蝠族 年齢: 32 外見: 煙管を加えて焦げ茶のコートを身にまとったつり目の男 わかりやすいほど派手な色の杖を背中に担いでいる 性格: 思慮深い 野心家 詳細: 一世代前の「魔法」の六花 その勝利方法からかなりの批判を浴びた人物である
彼は魔属性魔法の使い手で、その中でも付与術と召喚術を得意としている
人間の心理状態や積み重ねてきた個性が魔法に与える影響についての研究を重ねてきた人物で
自分の受けた傷を相手にも追体験させる付与術魔法「デスネア」 対象と最も心理的に相性の良い存在を異世界から一時的に召喚する 「シンクラーチ」などの特異な魔法を開発しその功績を讃えられセスタに参加
セスタでは戦うことになる相手を予め推測、調査しておき、しっかりと対策を取って迎え撃つたいうスタイルで次々と勝ち進んでいった
そして決勝戦、その年の魔法部門決勝戦は魔法使い同士の戦いで勝敗をつけるというルールであった
試合開始直後はマーフィーが戦闘魔法をあまり持っていなかったこともあり、対戦相手が大幅にリード
得意の氷魔法でマーフィーの足を氷漬けにし、誰しもが決着がついたと思った
しかしマーフィーは突然対戦相手に一言、ある日付を告げた
その瞬間、対戦相手は明らかな動揺をしめして、魔法陣が暴走、マーフィーの足の氷は対戦相手の足に移動してしまった
すぐさま自由になったマーフィーは、怯えて「許してくれ」と呟き続ける対戦相手の前で長い詠唱を唱え続け、呼び出した巨大な龍型召喚獣によって対戦相手を吹き飛ばし、「魔法」の六花に選ばれた
後にマーフィーが口にした日付についての真相がわかった
対戦相手は過去に魔法を使い強盗殺人を行っていて、しかもその事件では犯人が捕まっておらず、今回の一件で初めて犯人=対戦相手だと判明したのだ (勿論このあと対戦相手はPPCに逮捕された)
マーフィーがどこでそれを知ったのかは分からないが、彼は人の過去の過ちなどを突き、激しく動揺させることで魔法を封じるという方法を使って六花になったのだ
民衆からは 「幾ら勝利したからといってもこれは魔法関係ない」 「卑怯者」と罵られることとなる しかし本人は「俺はただ相手に合わせた戦法を取っただけ」と反省の色を見せず セスタ側も「魔法の性質を上手く利用した戦法であった、正道ではないが効果的には違いない」とコメントしている
それから六年間、マーフィーは様々な場面で効果的な助言をし、プロエリウムの国民性にあった肉体強化魔法などを多数開発して、問題なく国政を支えた
しかし次の年、セスタに向かう途中で「卑怯者は六花にさせない」と暴徒化した民衆によって馬車を破壊され出られなり、セスタに参加出来ずにそのまま六花を離脱した
しかし彼はまだ六花になるのを諦めていないらしい
【光輝のキュアノス】
名前:キュアノス・タブー 性別:不明 種族:不明 年齢:不明 外見:青く光り輝く水晶体 性格:無機質 《詳細》 現役「容貌」の六花。 淡い青の輝きを放ちながら宙に浮かぶ水晶体であり、生物であるかは非常に疑わしい。 その形状は刻一刻と変わり続けており、その時々で彼(彼女)が抱いている感情によって決定されている。 また放たれる輝きすらも体の一部であり、レーザーのように収束させたり波のように拡散させたりと自由自在。 セスタにおいて並み居る美男美女たちの中その異彩を放つ姿で話題を集め、アピール時にはその形状を美しい鳥や雄々しい龍、光輪を背負った神の使途などに姿を変え審査員や民衆の心を奪った。 その正体については虚実入り乱れた憶測が飛び交っているが、本人は自らを「空の欠片」と称している。
その異様な姿から見てわかる通り、発声器官などは有していない。
他者との意思疎通はテレパシーのようなものを使って行っており、相手からすれば直接頭の中に声が響くように感じる。
表向きは見た目通りの無機質な性格をしており、ものごとを多角的に捉え一切の感情を抜きにして合理的な判断を下すことが出来る。
が、他の現役六花からの評価は異なっており特に親交のある知恵の六花・エレクトアからは「表情豊かで可愛げがある」とまで言われている。 それというのも人間との価値観や考え方の違いから理解できないことが起こると体から放たれる光が「?」や「!」の形になったり、テレパシーで伝わってくる言葉が何故か訛ったりするからである。 それに対し本人は「なんであの子そないなこと言うんや……ホンマ訳わからん……。あ、これオフレコでお願いします」とのこと。
【カートゲイル】
名前: カートゲイル 性別: 男 種族: 半魔族(ルービーと人間 年齢: 47 外見: 3本の細く長い腕を携えた男 人間のように1対の腕に槌と盾、左肩のあたりから伸びた腕に剣を装備している 性格: 騎士道を重んじる 努力を好む 自分と仲間への侮辱を許さない 詳細: とある鉱山の中の朽ち果てたルービーの集落で発見された半魔族(当時5歳) 半魔族というと聞こえはいいしカッコ良い容姿だが、魔導回路も魔力需要器官も中途半端にしか発達しておらず 3本の腕もそれぞれの機能が未成熟で、発見当時は力こそあれ器用な作業ができず、スプーンすら満足に扱えなかった
アルコバレーノ皇帝に保護され、
帝都ゼローラの王宮の端っこで戦士達に育てられる 彼ら戦士は人とも魔族とも違うカートゲイルを仲間として見てくれた いつしか戦士に憧れたカートゲイルは「この醜い体も自分の力だ」と考え、戦士達の特訓に混ぜてもらいながら腕の感覚や技術を鍛え 30歳の頃には「戦士としての」多腕流の戦い方を手に入れ、戦場に出始める そして近年ではセスタの「武勇」部門に勝利し、武勇の六花になる
やはり特異な出自と人間離れしたその腕と戦い方から
「バケモノ」「腕が3本ある相手に勝てるわけない卑怯」等と罵られると、自分と戦士達の努力を踏みにじられた気分になり激昂してしまうという癖がある
【「魔の再来」イミナ】
名前: イミナ・スミス 性別: 女 種族: 羊族 年齢: 24 外見: 紫のもこもこの髪と大きな角を持つほっそりとした顔の女性 性格: 自分を好きになれない 臆病 詳細: プロエリウムのゴリンミヤ住む薬屋の女性 しかし後述する能力のせいで、帝都ゼローラやクェースト研究機関、更には外法を使う集団に狙われてしまっている
彼女は生まれつき精霊に好かれ、それを過剰に集めてしまう体質である
更に彼女の昂った感情と周りの精霊がシンクロをして、ランダムに魔法が発動してしまうという危険な現象もおこる
このことから家族からは嫌われ、研究者から魔法を制御できるように研究所に来ないかと度々勧誘され、
類似した能力を持っていたとされる「魔属性の属性始祖」と勝手に結び付けられて犯罪者に勝手に崇められたりしてしまっている。
しかし彼女は、嫌われるのも嫌だが慣れ親しんだ街から離れるのも嫌だと、ゴリンミヤ郊外に店を構え、傭兵を数人雇って暮らしている
FWプロエリウム支部のクロガネも週一でバイトに警備のバイトに行くらしい もしかするとギルド本部にまで警備依頼が回ってくることもあるかもしれない
本人は魔法に頼ることを良しとせず、暴発させるのも嫌なので独学で制御できないか試行錯誤してるらしい
植物を使った漢方薬や、醸造を得意としていて
その方面の実力でゴリンピアでも五本指に入るほどの腕 将来は魔法を制御できるようになって、店を大きくした上でカフェを開くのが夢らしい。
【魚博士のフィニス】
名前:フィニス・ローランド 性別:男性 種族:人間 年齢:55歳 外見:巨大な水槽を背負った魚編の漢字がびっしり書かれた服を着たマッシブなおじさん 性格:知的、冷静 詳細:カルミナ大陸の全ての魚を知り尽くした男、嘗て知恵の六花だった事も有る 圧倒的魚知識で魚を毎日食べている為若々しい 冷静で淡々とした弁舌で相手を追い詰める知恵の六花セスタファイナリスト常連だったが 前セスタでグリモアとの弁舌合戦の後に体力を使い過ぎて途中棄権 体力向上の為にトレーニングをして体力を付けたがグリモアも成長しており 自分では彼女には勝てないと悟り、武勇の六花を目指す 理論を一から構築し生きた魚を使う武術【魚術(フィッシュ・アーツ)】を開発する 魚術はその名の通り生きた魚を武器として使う事で自身と魚のパワーを相手に叩き込む武術で 魚が生きていないと使えない為、水槽を持ち歩かなければならないと実戦向きではない しかしセスタ等の武術大会では活用の機会が有るとフィニスは踏んだ 更に体を鍛え、魚を食べている為骨も丈夫、武勇の六花有力候補とされたが 相手が釣り針使いの底釣りのギローだった為、水槽から魚を釣られ魚術が使用不能になり 最終的に殴り合いの結果、フィニスに軍配が上がったが魚が尽きた為、棄権 主な使用魚はマグロによる殴打とダツによる刺突
フィニスは元来魔眼持ちだった、魔眼は【魚見の魔眼】であり、彼は見ただけであらゆる魚の種類やある程度の情報を把握することができ、地元の魚市場でその力は重宝されていた
しかし幼いフィニスは、魔眼で「同じ種類」とされている魚にも、やはり個体差や細かな違い、薄いながら意思というものがあり
魚とは魔眼で見るだけで全てを理解できるものではないと思い、魚研究学の未知に入る そして彼の魚知識はもはや魔眼を使用しなくても全ての魚を言い当てられるほどに成長し、彼は才能など関係ない真の「魚博士」になったのだ
現在はフィニスは魔眼の力を「魚術(フィッシュアーツ)」に利用している
彼の知識は魚の扱い方を教え、彼の魔眼は魚それぞれの癖を掴み、初めて持つ魚だろうとまるで数10年振るいつづけた武器のように使用することが出来る
【禁断のグリモア】
名前:グリモア・モア 性別:女性 種族:人間 年齢:18歳 外見:全裸 性格:礼儀正しい、躁鬱が激しい、隠し事が嫌い 詳細:普段から全裸で過ごす痴女、当然職務質問されるが 様々な弁舌を駆使し自分が全裸で居る事を黙認させる女傑 前セスタでフィニスを始めとした様々な賢者を言い負かすも研鑽が足りず知恵の六花になる事は出来なかった 6年の間、持論を発展させて『衣類有害論』を始めとした独自の理論を構築し 再度知恵の六花を目指しセスタに参加し、着々と決勝までに駒を進めるもエレクトアに僅差で敗北する 衣類の有害性と言うテーマを始めグリモアの話はやや難解だったのが敗因と有識者から称される
【底釣りのギロー】
名前:ギロー・ロータン 性別:男性 種族:エルフ 年齢:250歳 外見:帽子を被り釣り竿を背負った痩せ気味のにーちゃん 性格:やや荒っぽいが悪人ではない 詳細:流れ者のエルフで海が好き、釣り針を武器にして戦ったり釣りをしたりする 釣り針と糸を暗器の様に使い熟すが戦いに特化している訳じゃなく 彼の見た目を侮って襲って来た盗賊やらを退治してたらそこそこ名が売れ始めた そんな彼が何故に武勇のセスタに参加したかと言うと酒場での話の種作りの為で 強そうな奴が居れば即棄権と言うあまり熱心では無かった そしてセスタ当日、フィニスと言う強そうなおっさんが相手になった時点で棄権しようとしたが 相手が水槽から魚を取り出して来たのを見て釣り人の血が騒ぎ 只管相手の水槽から魚を釣り尽くし、最終的にフィニスに殴り倒されるも 釣り針を駆使して何とかフィニスも棄権に追い込み初参加で有力候補を倒す大金星を挙げた事で 酒場での自慢話を作る本来の目的を達成した
【ヘルメス・クロウリー】
後世、様々な触媒を用いた魔法や錬金術の礎となる技術を生み出したとされる人物。
カルミナ大陸に数か所現存する数千年以上も古代の遺跡に必ずと言っていいほどその名が登場する。
彼の伝説は様々で「石ころを黄金に変えた」というようなものから「唾液から生き物を作った」「動物を人に変えた」「子供の絵をあらゆる問いの答えが描かれた本に変えた」といったにわかに信じがたいモノまで、その多様さには事欠かない。 しかし一貫しているのは「何かを別の何かに変えた」ということ、そして彼がそうやって作り上げたものの殆どはその後「ひとりでにひび割れて壊れてしまった」ということである。 各地に残る伝承や石板、古文書等を紐解く考古学者や魔導師たちからは、彼が振るったとされるその力の異質性から「神居だったのではないか」という説が一般的だ。
彼について描かれた「最新」の書物であるプロエリウム帝国初代皇帝アレッサンドロ・ゼーニャ・プロエリウムの手記には「始まりの六人」の一人としてその名が挙がっており、彼が生み出した神がかり的な道具の数々が登場する。
いずれも「一度使ってしまえばひび割れ、二度とは使えなかった」と記されている。 しかしヘルメスが部下たちに命じて作らせた道具たちは効力こそ彼が直接作ったものには遥かに及ばないまでも「何度使っても壊れることはなかった」とされ、その一部は今日に至るまで帝国内でその製法が口伝されているらしい。 長い時の中でその製法の一部がどこかから漏れ、現在の魔導具の原型になったともいわれている。
帝国建国後はアレッサンドロから与えられた居城に籠り切りになり、「不老不死」とすら謳われた老いぬ肉体がひび割れてボロボロになるほどに魔導具の開発に熱中していったらしい。
不思議なことにその期間に作成された数々の魔導具には「壊れた」という記録は一切なく「一つの道具を作り出すたびにヘルメスは老いていった」というような記述が存在している。 しかしヘルメスがそうやって製造した魔導具のほとんどは長い時の中で皇帝からの下賜品として様々な人物の手に渡り、所在が分からなくなってしまっている。現在でもその所在が明確なのはプロエリウム帝国の皇帝が代々受け継いでいる王冠、そして六花が持つそれぞれの魔導具のみである。
【カ・タブツ】
設定知名度B 名前:カ・タブツ 性別:男 種族:人間 年齢:20代後半 外見:スーツを見にまといつつも黒コートを羽織り、ろくにネクタイも止めていない巨漢。見た目だけなら文字通りの堅物。 性格:基本的には情には熱い性格。曲がった事を認めず、如何なる権力にも屈することはない精神を持っている。プロリエウムの事を良く言ったら怒る 詳細:国ぐるみでの犯罪、事件を解決する国際武偵という組織の一人。国際武偵の中でも五本指の内に入るほどの実力を持っており、最近は新人教育などを主な仕事としていた。 間接銃サイドワインダーを使いこなし、サポートに於いても中々の腕を持つ。 しかしジュリー・エビデンスもといエビルマ・スターの策略により、国際武偵全体の信頼を失うという失態と共に国際武偵全体でスペロ帝国への対策案を考慮した結果、充分な証拠を集めたことによりエビルマ・スターを裁判にかけることから始めることに。 しかし、エビルマ・スターは有罪にはならなかった。そして国家反逆罪及びその他の罪でタブツは有罪となってしまう。
【嵐のサラン】
名前: サラン・ストリンガー 性別: 女 種族: エルフ 年齢: 当時240 外見: 好青年と言った感じの明るそうな女性 性格: 無邪気、勉強好き、負けず嫌い 詳細: 前戦争の時代、当時のプロエリウム皇帝「ヴィルフリード・シャッカルーガ・プロエリウム」に仕えていた「魔法の六花」
彼女は元はエルヴァ法国の出身で、「ラテス」で100年近くの瞑想と精霊との果てに
「魔力を水のような流動体に変え、打ち出す魔法【五月雨】」と「自分の感情を電流に変え、対象に打ち込む魔法【霹靂】」を習得した。 一見地味に見える魔法だが、五月雨は使い方にかなりのバリエーションがあり、霹靂はサランの感情が高まっているほど威力を増すので、場合によっては当時の大陸魔法使いの中でも最大級の火力がでる なのでエルヴァ法国の中でもかなり有名な魔法使いであった しかし彼女の中では「悪辣なるラーミナ」を初めとする、エルヴァ法国の強力な魔道士には遠く及ばぬと思い、彼らを目標として鍛錬を続けていた その精霊の知識やその武力、向上心からプロエリウムに誘われ、武者修行のために6年くらいなら…とセスタを勝ち抜き六花に就任した。 しかし彼女の任期の間にラテスにて皇太子が殺され、あっという間に戦争になり 更には一部の貴族から彼女にまでイルヴァ法国へのヘイトがぶつけられていくことになっていき、更にはかつての同胞に魔法を向けなければならないといった精神疲労は彼女自身のコンデションを悪くしていった
そして、前戦争が後期に差し掛かる【フィーニス大会戦】で自分の魔法の「基本的に狙った方向にしか飛ばない」「弾速や動きが読みやすい」という弱点を思い知らされ、更には配下の魔法使い達を多数失う
自責の念に駆られ、軍部にも冷たい目線を受け続けて焦りを感じ始めたサラン そんな中、彼女の部隊に最後のチャンスとして国から、ロヴェーレ半島で暴れ回り、人々を殺し、アンデッドに改造して勢力を拡大していたエルヴァ法国の残党魔法使いの集団の討伐を命じられる。 そして討伐に向かったサランは、その集団の頭目となったラーミナ・ベルリオーズ…堕ちた英雄と戦うことになる あまりの強烈な体験、ラーミナの多様な魔法の力に翻弄されててサランは追い詰められるが…あらゆるストレスや絶望がその瞬間【霹靂】として吹き出し ラーミナの精神と体をを焼き焦がしてスピナドルシ運河に流した
魔術師集団を潰した功績で首は繋がったものの、彼女はついに心が折れてプロエリウムを脱出した
その後戦後まではペトム王国で暮らし、そこで奇しくも自分を苦しめたエリュジオン国王と同じ名前の魔法使い・ジェラルドと出会い、彼のコミュニティで「属性魔法」の原理を理解し、魔力を雷雨のように振らせる魔法を開発した
そんな彼女もジェラルドが「友人の不慮の死」に嘆き苦しみ、挙句の果てに民草を虐殺しようとしたのは止めた、しかし我を失ったジェラルドによって押し切られ、彼女の掴もうとする腕もすり抜けジェラルドはかつてのパラケルススの自宅の方に走り去り…
二度と帰って来ることは無かった
彼女はまたしても大切な仲間を失い嘆き苦しんだが、復讐などは考えずに彼の遺した様々な魔法の資料を纏めて「ジェラルド学派」を設立
そして彼女はその知識を埋もれさせぬためにスピノーに移り住み、そこでジェラルドの魔法や彼のサークルの仲間達の魔法を、エルフの長い寿命を使って広め続けるが、かつて受けた内蔵の傷が治りきらず、フルゴル歴307年に死亡する そんな彼女の息子が、スピノーのアクアラ二世の護衛兵・ラップストリンガーである
「あーもーめんどくさーい!!ちょーっと吹っ飛ばせばこんなのすーぐ終わるのになーんでこんなことさせるのだー!!」
名前:ミスティステラ
性別:女性 種族:「自称」人間 年齢:10歳くらい 性格:マイペース。尊大で子供っぽい。うるさい程によく喋る。自分の思い通りにいかないことが嫌い。極度のめんどくさがり。魔法使いにあるまじき脳筋。 外見:身長130cm程で白いセミロングヘアに碧色の眼の少女。瞳はまるで星のように輝き、暗い所ではよく目立つ。 明らかにサイズの合っていない白いロングコートを着て、複雑怪奇な形状をした白い杖を持っている。 プロエリウムでは専ら「黙ってれば可愛らしい」との評価だが、本人は相当ご不満の様子。 詳細:プロエリウムの現「魔法の六花」。マーフィーが退きしセスタに彗星の如く現れては、破竹の勢いで六花の座を掻っ攫っていった出自不明の少女。 本人は人間を自称しているが、その魔法が人間離れしている上に価値観がややずれているため実際のところは人間かどうか非常に怪しい。 人並み外れた魔導回路を持っているようで多くの魔法に適性を持つが、特に魔導術による高火力広範囲の制圧を得意としている。 彼女の最たる特技はその膨大な魔力を解き放ち周囲一帯を薙ぐことで、いわく「小難しい付与術や召喚術より分かりやすく強い」とのことで積極的に使いたがる。 一方で大規模な魔法の使用は隙が大きく自身の身体にも影響が出る上に後先考えずにそれを扱うため、性格も相まって他の六花は彼女に相当手を焼いているらしい。 記録によれば、約600年前に偶然にしては彼女と共通点の多い「魔法の六花」が存在していたというが、彼女との関係は不明。彼女自身も「知らない」とのこと。 一人称:わたし 二人称:おまえ 三人称:やつ、あいつ 口調:「〜のだ」「〜んだ」
【アルフォンス・シャッカルーガ皇太子】
名前: アルフォンス・シャッカルーガ・プロエリウム 性別: 男 種族: 人間 年齢: 享年19 外見: 肩まで伸びた美しい銀髪に宝石かと見紛う碧眼、整った顔立ちとスラットしたスタイル 絶世の美少年と呼ばれる容姿だった 性格: 冷静沈着 慈悲深い 詳細: 当時のプロエリウムの皇帝・ヴィルフリードの息子にして皇位継承権第1位の皇子 慈愛の心を持ち誰とでも打ち解ける才能を持ち、家族仲も良好で国民からの人気も厚く、次期皇帝は彼で間違いないとされていた しかし、魔法についての研究のためにエルヴァ法国の魔法学府「ラテス」に留学した際、深夜に何者かに寝室に侵入され、ボディーガード2名と共に殺害されてしまう この時の犯人は現在も明らかになっていない 彼の死がプロエリウム帝国を大きな悲しみを齎し、エルヴァ戦役を引き起こす結果となった。 |
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名前:トト
亀好きの亀人、ドゥルチスの王宮専属建築の作業員 前戦争の時代から生きているそう 多くの昔話を知っている 現在は作業中に足を滑らせ、足と甲羅を打つ大怪我をしてイグニスの隣の病室に入院している 入院生活が暇なので同じ病室にいる人々に自分が知ってる昔話とか語ってたら色々な人間が話を聞きに来て、友達になってくれた 性格はとても優しいが、心配症の部分もある 大丈夫だよ、そんなに心配しなくていいよ! ラピスラズリが大好きで、ラピスラズリとメルヘェン素材を多く所持している
名前:ガストロノミー
性別: 男 種族: 外神(動物) 年齢: 700くらい 外見: シェフって感じの服装をした優男(仮の姿) 頭が腐った豚のよう、服装は頭とは対象的に小奇麗、蹄で器用にフライパンと包丁を持つ(本来の姿) 性格: 料理が大好きで人間も好きな好青年 所持持ち物: デコボコフライパン 小奇麗な包丁 使用魔法: (考えてない) 詳細: ドゥルチスでレストランを営む青年 腕は良く、料理知識も満点なのに本人はとてもグロテスクな材料と調理法でゲテモノ料理を作ってしまう ただし彼が作った料理さとても美味しく、素材の毒性等は消え失せている 正体はフルゴルについて来た外神の一体 元は豚の魔物の死体に群がった蛆、しかし蛆はその魔物の魔力と取り込み自我を得、最初にこう思った 「なんて不味いものだ」「私はこんなものは食べたくない!もっと良いものを食べたい!」 豚の死体を食べ尽くさず残し、蛆は死体の神経を刺激して動かし、様々な食材を漁った そしてそれらの相性というものを理解し、調理法を理解し、どんどん学んでいるうちに外神になり、他の人間や魔物や外神に料理を振舞った そしてフルゴルとは同じくモノ作りが好きなもの同士で馬があったらしい
①【マフィン売り】
②【煙突掃除屋さん】 ③【首切り人】 名前:不明 性別:男性 種族:不明 年齢:不明 外見 ①コックっぽい中年男性 ②煤だらけの頭巾を被った男 ③背の小さいシーツを被った子供 性格:お茶目、陽気 詳細:ンドロン在住の教会の対お菓子用部隊『消費者団体』の構成員三名 恐ろしく強い・・・らしいのだがお菓子生命体が滅多にンドロンに来ないので戦う事は滅多に無い 三人でつるんで調子外れの歌を歌っているが互いに本名は知らずコードネームで呼び合っている
【小説家カラマル】
名前: カラマル・マギレスキー 性別: 男 種族: 人間(?) 年齢: 53 外見: 白髪混じりの長髪で痩せぎす、濁った歯を見せるようによく笑みを浮かべている壮年 性格: 執筆バカ 好奇心旺盛 野次馬根性多め 詳細: ドゥルチス在住の売れっ子小説家 実際の事件や伝説に脚色を加えたり、別の事件との関わりを作って新たなストーリーを作る作風を持つ それらの脚色について、「風の噂で聞いた」「実は私の小説の方が真実かもしれない」と度々いってる
性格はまるで子供のようで、興味のあることのためなら締切を破ってでも取材に赴くし取材も積極的にする
「人と人との出会い」を重視しており、その作品にも群像劇が多くある。
40歳で作家デビューしたが、それまでの足取りも痕跡も残っておらず
まるで突然湧いて出てきたようだと言われる
その正体は魔の属性神カルマの化身の1人である
だがカルマの化身は戦闘能力も殆どなく、精神や自我というものが他の属性神の化身よりも格段にカルマ神のものとは別物になっている カラマルはその長い寿命で今まで「カルマの代わりに大陸各地の事件をその目で記録する、手は出さない」というものだった しかしカラマルは「バアル・ゼブル」の事件の際にあまりの悲劇に心を痛め、バアルを救おうとするマスカーにバアルの居場所を教え、自身の皮の一部を提供した そのせいで大罪人のバアルが逃げ延び、マスカーは「破棄」されてしまいカルマ神は激怒 彼は記録係の任を解かれ、魔の神とのリンクも消え去りただの寿命の長い人になってしまう しかし彼は、マスカーが生きた証を残したくて「蝿の羽」を執筆 それが大人気を博して、彼は今まで見聞きした様々な出来事を小説に記すようになった
代表作にバアル・ゼブル事件をモデルとした「蝿の羽」
不遇の戦士オーエンの悲劇を描いた「アイとオーエン」 珍しく完全なフィクションとされていたが、後に全く同じ内容のエルロック氏の未発表の日記が屋敷跡から発掘されて話題となった「怒るに怒れぬスワンプマン」 冬の召喚士ハセネデスの苦悩とその救いを心理描写満載に描いた「冬の終わり」 諸事情で絶版処分となった「懺悔と救いと部屋とワイシャツとアイツ」など |
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名前:コルベット
種族:金属族(ゴーレムみたいな?) 性別:女性 職業:剣士(元教会所属) 得意スキル:鎧砕き 口調:〜っす! 年齢:28 設定:枢機卿フリゲートの元で働いていたが フリゲートのフレンドリーファイアで仲間毎殺されかけ口も利けない半死半生の状態に陥る 状況を把握したいプレゴールに外法スレスレの方法で金属に魂を移され生き永らえる 半死半生のを体験した経験から死に強い恐怖を感じており 金属の体になってしまったがプレゴールには一応感謝しており フリゲートには憎悪の感情を抱いている 彼女の証言はフリゲートの部隊解散の一助になった
人工皮膜で身体を覆っているが、顔は判然とせず目鼻ばかりが白い皮膜の所々に覗いている。
現在はオルアラウド迷宮に潜って、雇われ兵士などをしている。
【ブランド】
前戦争以前からペトム王国で若者に向けたセミナーや職業斡旋などの活動を行っていた魔法使いの男性 魔法使いとしての実力は現在の格式でいうマジシャン スキルや技術を習得することを目的とするセミナーが多いペトム王国では珍しく「これからの若人の働き方等について」、希望に溢れた未来予想図のような話をしている、しかしあくまでも毒にも薬にもならないような当たり障りのない話をさも希望に満ち溢れたように話していた しかし能力不足で抑圧された思いで生活していた学生や若者達には大人気で、セミナー料金もスキル習得系のものに比べると格段に安く 更にはブランドの勧めで就職先まで見つかる可能性があるので宗教のように流行した
しかしセミナー参加者のひとりである少女パラド(享年18歳)が、刀剣販売を行う商店で自爆テロを起こし、使用された爆発物が細かな生産工程が必要なダイナマイトであったことから専門知識のないパラドでは調達が不可能と判明、ブランドが手引きをしたのではないかという疑惑が湧いた
そして報道関係者がセミナーに突撃するのだが、パニックを起こしたセミナー参加者達が報道関係者や調査をしていた「ペトムのナルカミ」構成員をリンチ、重症を負わせる事例まで起こる
そんな状況にブランドはショックを受け、責任を取るために服毒自殺を試みるも失敗
そしてセミナー参加者達の正義感は暴走し、ブランドを追い詰めたペトムのナルカミとジェラルドに襲いかかるが所詮一般人なので呆気なく制圧された
この事件に関してブランドは非常に怪しかったが、一切証拠はない
各種事件の前後のセミナーなどでも特に扇動的なことは言っておらず、セミナー室以外で参加者と話をしたということもない その為結局ブランドは「巻き込まれ、風評被害を齎された被害者」という扱いになった ブランドはセミナーを休止して、次第に若者達の熱も引いて事件は一段落する しかし暴動に参加した若者達の未来は自分たちの行き過ぎた暴走によって閉ざされてしまったのだ
その後ブランドは様々な地域を講師として回り、前戦争が起こった際にはペトム王国側の人間として、多くの若者達に「身を守る手段」として軽い魔法や戦闘技術を指導する仕事をしていたらしい
そして前戦争終了から数年後に、スペロ地方の東沿岸部にあるとある港町(後のウィットフォード領スパラシ)の市長選に立候補 「未来ある子供たちが明るい未来を描ける街」を目標に多くの候補者や聖属性始祖のロドリーゴと争うが、結果は落選 そして運悪く街から離れる最中に馬車が破損し崖から転落し死亡した。 |
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名前:ザイード
性別: 男性 種族: 悪魔 年齢: 不明 外見: 黒いローブを纏った男性、その下には燕尾服を着込んでいる 性格: 悪い事をすると心が痛む 所持持ち物: ディープウォンド 魔飼獣「ファウスト」(肉体に同化しているヒトデのような魔飼獣、これで貧弱な体を補強している) 使用魔法: テレポート魔法、アンブラ、クエックス等 詳細: 落ちこぼれの悪魔族 生まれつき人を陥れる事を楽しみとする者が多い悪魔族の中で、大変珍しい「心優しい悪魔」 その為村から追い出される そして宛もなく職を探し、悪魔とバレれば追い出されるという事を繰り返し、最終的には影の王(シャル)の元で悪魔族の力を悪事に使わされる、気の毒 結局影の王の計画に加担するフリをしつつ、影の王に魔物にされた人々を保護したりしていた 今はかつては魔物にされていた少女・インベルと、ジャポネで幸せに暮らしている
名前:インベル
種族:人間 性別:女性 年齢:6歳 見た目:白い髪と赤い瞳の少女。上等なドレスを着ている。 かつてヒワ湖の建物からジャポネに赤い雨を降らしていた少女。 左半身が赤黒い触手になっていたが、原因が取り除かれたため普通の女の子に戻っている。 現在はヒワ湖近くの三角錐型の建物でザイードやシャドー達と幸せに暮らしている。
名前:椿
性別:漢 種族:人間 年齢:不詳。曰く「まだまだ若いのでありんす」 外見:筋骨隆々のオネェ。肌がめっちゃ綺麗。煙管がトレードマーク。 性格:(基本的には)温和。 《詳細》 ジャポネ出身の侍。 美しい艶やかな長い黒髪、その立ち居振る舞いは正に「夜の蝶」と言うべき妖艶さを醸し出している……が、筋骨隆々。 腕の太さだけでちょっと細い女性の胴回りくらいある。 スペロのとある花街を取り仕切っている人物。 身寄りのない子供たちや行くあてのない女性を引き取って必要があれば教育し、適正な俸給で雇っているため彼女ら(あるいは彼ら)から「お母さん」と慕われており自身も「子」と呼び慈しんでいる。
義理人情に厚く困っている人を放っておけない性格だが、芯の部分ではかなり冷静で計算高い面もある。
花街の仕切りをしているだけあっていろいろと巧者。 そう、いろいろと。
若いころは白木の柄の愛刀でばっさばっさやっていたらしい。
普段は廓言葉で話すが、キレると漢らしくなる。
主に花街の蝶たちのお悩み解決や「困ったお客さん」からの護衛などでFWを利用することが多い。
また世間の裏事情に精通しているのも夜の世界を知る者ならではと言えよう
【團十郎】
名前: 團十郎(芸名) 性別: 男 種族: 人間 年齢: 55 外見: 渋い感じのイケメン 性格: 何言ってるかわからない 人の話を聞かない 色々見えてない 詳細: ジャポネ出身の役者 物凄く人の話を聞かず突っ走るが、演技の才能と実力は飛び抜けて高く、ドゥルチスのルドリレーン劇場で主演を張れる程の大陸有数の役者である…しかしやはり滅茶苦茶なことを素でやるし、演技にもアドリブをよくぶっ込んでくる しかし全体的に評価は高く、ファンもおおい
私生活ではかなり破天荒な人間…というより役者の時のノリが素なので滅茶苦茶なことを良くする
使用人は雇っても3日で逃げさるとか 美人の奥さんと4人の娘、1人の息子がいるがやはり総じてどこか変わってる
自宅の池は未知の生物の宝庫だとか異世界に通じてる等と噂され
あのリュドミラ氏ですら実態が掴めないほどのブラックボックス。
彼は魔力こそ乏しいが魔法使いの家系出であり
憑依召喚と激怒魔法の使い手でもある 前者は演劇の決め台詞を詠唱とすることで歴史の偉人の魂を自身に取り憑かせるもの 後者は使い手の少ないマイナーな魔法だが、怒れば怒るほど身体能力を増強するがどんどん錯乱するというものである ちなみに魔法を使っている途中の彼は顔がトマトのように赤くなり、水分不足に陥る
【刃神・暁星(あけぼし)】
「生かす刃」を鍛えられるという伝説的刀匠。 その鍛えた刃は「生殺自在」とされ、使い手の意思に応じ、対象の実体・非実体を問わず真に斬りたいもの「だけ」を断つという。 ミカドが愛用した太刀も暁星の作だったと伝えられている。 その技術は代々一子相伝で受け継がれてこそいるものの、初代が鍛え永い時の中で失われた数々の伝説的作品を超えるどころか迫る作品すら生まれていない。
【刃鬼・宵星(よいぼし)】
暁星を刀匠の神に例えるならば、魔神ともいうべき刀匠。 暁星とは兄弟弟子だったというが、彼と異なり宵星の鍛える刃は使い手の命や自我を糧にこの世のありとあらゆるモノを斬り捨てるという。 ミカド暗殺の際に使用されたのも宵星の作である短刀であったことから、ジャポネにおいては災いを招く刃としてその殆どが回収、破棄されている。 弟子も子もなく、その狂気の刃を打つ業は途絶えたとされているが……?
【ツバメ】
名前: 鳥石ツバメ 性別: 男 種族: 人間 年齢: 37 外見: ぼさぼさ髪の毛を腰まで伸ばした、目つきの鋭い男 常に何か本を持ち歩いている 性格: 知識欲が高い、人の体験談や不思議な話を聞きたがる 詳細: 設定知名度:B ジャポネで有名な絵師で、十年前くらいまでカルミナ大陸で留学していた そこでえた大陸における魔物や伝説の一幕を絵に描き、真偽はともかく胸踊るエピソードとともに載せた「図説・華瑠海鳴伝聞」で一躍有名になる 彼自身はキヨトに住んでいるが、地元住民からの評判は「不気味」の一言である 毎日汚い髪の毛を振り乱しながら往来を歩き、東にオウグルご出たと聞けばいってスケッチをとり 西に旅人が訪れたと聞けばいって土産話をせびり 龍種が出れば嬉し涙を流し 世界の果てが崩れればおろおろスケッチし 皆に謎の魔物オタクと呼ばれている。 そういう経験が本に繋がっているのだとは思うが、彼の目にはまた違った「執念」が見え隠れしていて…?
設定知名度:E
彼の「図説・華瑠海鳴伝聞」には一部の魔術師や国家の上層部しか知りえない魔物の真実や歴史に葬られた出来事、更にはカルミナの世界以外の場所についてまでもがかなり正確に書き留められている しかしどのようにそれを知ったのかも分かっておらず、偶然の一致ではないのかという声も上がっている…
設定知名度:F
彼は外神『イデア』と契約しているものである 彼はカルミナの様々な面白い話や、彼が描いた様々な絵をイデアに提供することで、イデアが集めてきた様々な話や情報を受け取る契約をしているのだ 全ては彼が知識欲と創作欲を見たし、多くの絵や物語を記すためである。 そして仮にイデアに対価を渡せぬまま13日が過ぎると、カオスに引きずり込まれるということになっている、だからこその必死さなのだ
そして彼は現在、イデアから対価として手に入れた「ファイアワークス」と、彼らがイデアの領域で活躍したを聞き、彼らに強い興味を抱いている
名前:坂木 春明(サカキ ハルアキラ)
性別:女 種族:妖鬼と狐族のハーフ 年齢:不詳 外見:白い狩衣姿でボサボサの茶髪といつもずり落ちかけている丸色眼鏡、その下に覗く瞳は深緑 性格:気難しい気分屋だが夢見がちな自信家 一人称:あーし 二人称:おまさん 三人称:あん人 《詳細》 ジャポネ初の民間国産飛空艇「翔龍」を擁する「飛燕隊」の長であり、巧みな話術で安く買い付けた品を貴族たちに暴利で売り払うのを至上の悦びと称してはばからない女。 ジャポネにおける活動拠点がエディオ、キヨトに存在する。 その見識の広さは驚異的でジャポネの歴史や文化ことは無論、大陸の古い歴史から現在の国際情勢、時には国家機密級の情報ですら握っている。 ジャポネ、大陸間で国家主導の貿易ではなかなか出回らないような珍品を取り扱う傍ら、情報屋・運び屋的な裏の稼業をも営んでおりジャポネ政府から要注意人物として監視されている。 しかし彼女の取引先にはジャポネの政財界有力者やフルゴル教会枢機卿、マキナポルタの大規模ギルドやプロエリウム帝国の六花といった錚々たる顔ぶれが並んでおり、ジャポネ政府はおろかスペロ帝国ですらうかつに手が出せない状態にある。
凄腕の外法使いであり、不思議な紋様の描かれた符を用いた術を使う。
その領分は他者に「制約を強いる」ことであり、物理的な拘束力こそほとんどないものの並の精神力では抗うことなどほぼ不可能。この力によって配下とした魔獣たちを護衛としている。
ジャポネの辺境にある田舎の出身で、自分では隠せているつもりでいるのだが口調でバレバレである(参考:土佐弁)。
極度の水嫌いで風呂すらろくに入ろうとしない。
【刑部のおじき】
名前: 狗上刑部 性別: 男 種族: 妖狸族 年齢: 70 外見: スーツに身を包んだかなり恰幅の良い中年狸族男性、山高帽を被っていて、細くなった尻尾を杖のようにしている 性格: おっとり系 世話好き やる時はやる 詳細: 飛燕隊専属のジャポネ工芸品職人にしてデザイナー 「ワフー・レーベル」と呼ばれる格安ブランドや「キヨト百貨店」という高級ブランドを立ち上げ、様々な工芸品でジャポネーゼに貢献してきた エディオの郊外に大規模な工房を持っていて、数十人の弟子とともに日夜生産を行っている
性格はおっとりとしているように見え、弟子や飛燕隊の仲間の世話をよく焼く頼れるお父さんと言った感じの人物
春明からも信用されているらしい
そして外部にはかくされているが、彼は職人でありながら飛燕隊の中でも幹部の地位にいる人間である
その秘密は、彼の本職が「外法術師」であり、様々なジャポネに伝わる秘技を受け継いできた者だからというものである 「狗上家」はマジックアイテムを作らせれば「天狗」や「マン」に引けを取らないほどの技術を持つ一族なのだ 彼の役目は高価取引されるマジックアイテムの作成、及び春明の使用する「符」を初めとした様々なマジックアイテムの配備である
彼自身、現在のジャポネが教会に半分支配されているような状況には不満があり、そこで坂木春明の思想に共感し、仲間になったのだ
一人称:ぼかぁ
二人称:あんさん 三人称:あんひと 好きな食べ物:たぬきうどん
【妖狐・雷鳴】
名前: 雷鳴 性別: 男 種族: 妖狐族? 年齢: 少なくとも前戦争の頃からは生きている 外見: もっこもこした黒い狐 性格: がめつい、抜け目ない、結構真面目 詳細: キヨトのメインストリートで魔道具屋を開いている喋る狐 元は名のある妖狐だったらしいが、ジャポネでなんやかんやをしたとある外神に力を狙われ、それに力を奪われるくらいならと自分の魔力で封印術式を構築 魔力を捨て、その衝撃で逆に外神の力の一部を封印して退却させた その代償として姿がただの狐になってしまった いつか魔力を取り戻して元の姿に戻るべく1から魔術の研究をしつつ、その副産物として出来たアイテムを販売して生計を立てている。 彼の店では回復薬や毒消しなどはもちろん、多数のロールアイテムやジャポネ特有のよく分からない魔道具も販売している。 更に彼は世間で外法扱いされる様々な外法に詳しく、お得意様にはそれをこっそり売っているとか…もちろん対価は大きいらしい。
一人称:わい
二人称:あんた 三人称:あいつ 好きな食べ物はきつねうどん
名前:"繚乱の神子"アルカス
性別:女性 種族:人間 年齢:12歳 外見:桜色の髪に水色の瞳をした少女。神子の服を着ており、桜の枝を手にしている。 詳細:かつての都であるキヨトにあるスルワラを祀る社の神子。 木と風の属性を得意とし、桜色の髪をした桜の花をこよなく愛する邪気なき少女。 去年の冬頃から、決して花が散ることのない桜の枝を大事そうに手に持っている。
名前:"桜華の剣豪"ヨシノ
性別:男性(?) 種族:人間 年齢:19歳 外見:長い黒髪を後ろで結び、黒と桜色の服を着た中性的な青年。大太刀を武器とする。 詳細:スルワラを祀る社の神主たる青年。神子であるアルカスの保護者を兼ねている。 極まった剣術の使い手で、類稀な戦闘技術で太刀を軽々と振るう。一方で魔法の才も高い。 なおかつ美貌の持ち主という、文武両道と才色兼備を地で行く完全無欠に近い人物。 しかし性格は何処かぶっきらぼうかつ不器用で、時々ポンコツな一面も見え隠れする。 無邪気なアルカスに振り回されることもままある苦労人。 |
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名前:デカリオ
種族:ゴーレム 性別:男性 クリュメとレンターの策略でゴーレムにされた元人間の魔術師。タタラ工場に封印されていた。 クリュメに復讐するため毒の煙をまき散らしながらスピノーを目指そうとしたが、ネルの説得で他の生き物を毒で殺さないため封印部屋に戻った。 その後ギルドメンバーに倒されて逃走したクリュメの前に現れる。 クリュメに二度と悪に手を染めず一からやり直すように約束させて彼を逃がした後、その機能を停止した。
【ソーピック創始者 現社長「エスメラルダ・ローズ」】
ロゴの豚マダムの元となった女性で創始者兼現社長。 無駄に色気があり、艶やかな肌をしている。
エルフ男性と豚獣人女性を親に持つ、ハーフエルフであり、そのカリスマ性とセンスはマキナポルタ人から絶大な支持を得ている。
講演会での「ごきげんよう、エスメラルダ・ロースにございますわ。あらやだ!ロースじゃ肩の肉じゃない!嫌だわ私ったら、おほほほほほほほ」 は掴みネタとしてめっちゃウケる。 現在95歳。
【「クロックワークス」メンバー】
クロックワークスを参照。
「……正義の味方? 私はカネのために悪を狩っているだけだ、それとは違うな」
名前:"鋼の鷹"ヒルダ・アクセプタ
性別:女性 種族:人間 年齢:19 外見:身長は165cm程度で癖のある黒髪のロングヘアに金色の瞳。背中に銀色で翼の刺繍が入った黒いボディスーツを愛用している。おもちはそこそこ大きい。 詳細:カルミナ南部、特にマキナポルタやディセプティオ周辺で活動するフリーランスの賞金稼ぎ。大型のバイクを愛用し、活動域外でもその姿は時々見られる。 片手に魔導銃を、もう片手に魔弾剣を持ち、射撃と斬撃を織り交ぜた独特の戦闘を行う。特にディセプティオにおいて彼女の戦法を真似する者は少なくないらしい。 度重なる戦闘の中で独自の魔法技をいくつか開発しており、力を認めた者にはそれを伝授することもある。ちなみに技名には風に関する言葉が入っている。 無論伝授することのない秘奥の技も持ち合わせているらしく、曰く「これを知ったくらいで私の全てを知ることなんて到底無理さ」とのこと。 FWにも依頼人としてふらりと現れることもあるが、基本的に単独行動をポリシーとしているので他人と肩を並べて戦うことはあまりない。 一人称は「私(あたし)」、二人称は「あんた」「お前」、三人称は「彼(彼女)」「あいつ」「やつ」。 |
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名前:レンター
タタラ工場長。 クリュメと共にデカリオを魔導ゴーレムに変えた。 友人関係にあったはずのクリアティオを裏切って殺害し、彼の研究成果を奪った。 目的のためなら何でもする、それによって世界が滅びようと構わないような人物。 ギルドファイアワークスに討伐され死亡した。
【マップルス】
名前: マップルス 性別: 男 種族: 人間 年齢: 不明 外見: 若い様な歳をとってる様な微妙な顔、普段は鎧を着込んで顔が見えない 性格: 何考えてるか分からない人をくったような性格、人格が複数ある様に振る舞う 詳細:ニクスガードナーの一人、門の守護者と呼ばれてる、マップルスと言うのは自分が名乗ってるだけで本当の名前は抹消されている 武器はなんでも使えてその時その時で近くにあったものを使う、もしも無ければ氷魔法で剣を作って戦う、戦争の話を知っていたり昔の魔法が使えるので物凄い長生きじゃないかと思われてるが本人は否定している。 好きな物は武器で、ニックスに進入しようとして来た者達を倒して武器を収集している、武器の事が好きすぎて相手の剣に当てずに倒す戦法を取る、たまに武器のことを愛で(スキンシップ)て怪我だらけになる変態
【ギリ】
名前: ギリ 性別: 女 種族: ペンクトパス(魔族) 年齢: 650歳 外見: (人間体)真っ黒なドレスを来た紫髪の少女、左腕が義手に置き換わっている 爛々と輝く金の眼と尖った八重歯が魅力的で、ロリコンでなくてもエロく感じてしまう (本性) 全身に古傷を負った、通常個体よりもふた周りほど大きなペンクトパス 左腕の場所にオルヴァディアの剣を移植している 性格: 狡猾 猫かぶり カリスマ性を持つ 詳細: 【破られた砦】に巣食うペンクトパスの召喚士 前戦争以前から活動する恐ろしい魔族で、様々な歴史的強者の侍女として忍び込み、自ら手をかけずに、多くの兵士から少量ずつ魔力を奪い、気づかれないように力を貯めてきた 魔属性魔法始祖や「言の葉の皇」などの元にも一時期居たらしい。
集めた魔力を他の魔族に分け与えることで多くの仲間を着実に増やしていき、ついに破られた砦を占領し、更に力を蓄えているという。
砦は急速に規模と構成する魔族や魔物の数を増やし、瞬く間に名の知れた魔族集落になっていった、既にニックスではテレインまで彼女と砦の名は轟いている。
彼女は人間や魔物は無理に殺すのではなく、無力化しつつしっかりと生かしつつ、魔力を一定数吸い出して生かさず殺さずするのが効率が良いととき
砦の一区画で人間を「飼育」しているらしい。
彼女は人間形態では見た目相応の少女のように振る舞い、誰に対しても媚びたような態度をとるが
魔族形態では本性である理性的であり、残酷な魔族の長として振る舞う 二つの面をうまく使い、相手を手玉に取るが 何も考えていない人間や、誘惑に負けぬ精神力を持つ人間には弱い
また、行動方針こそ質より量ではあるが、個人的な趣味という意味では良質な魔力に性的興奮を覚える悪癖がある、この時には幼女の性格と魔族の時の荒々しさが混ざって
「隠語を叫ぶ幼女」という犯罪スレスレの状態になる 魔属性始祖(´・Д・`)の元で働いた時には彼が使ったドアノブに興奮していたことから魔族だとバレてしまったらしい
【「雪かきの」トムス】
ニックス各地の雪をかき、下にある遺物を探すことを仕事としている冒険者で、朝昼は山脈で遺物漁り、夕方から遺物(大半がガラクタ)をテレインの市場で販売するという生活を繰り返している。
よく分からないものを掘り当て、売り払った先でそのアイテムが事件を引き起こすことが度々ある
またエッツィ・ジ・アイスマンの研究室を掘り当てたのも彼であり 類まれなる(悪)運を持つものと推測できる
夕方のテレイン市場で、掘り当てたガラクタを売っている
ただし偶に珍しい遺物が紛れてることも…?
本人の趣味は土日で他の国に旅行に行き、美味しい食べ物を食べることらしい。
【レププ】
名前: レププ 性別: 女 種族: 人間 年齢: 24(580) 外見: 自分の身長と幅を超えた大剣を背負っている、フルアーマーを着ている 性格: とても好戦的 詳細:ニクスガードナーの一人、火の守り手の一員だが普段は適当な場所でブラブラしている レププという名前は本名では無いが本名である、どういう事かというと「レププ」とはニクスガードナーが生まれたころのニクスガードナーの名前である、つまり転生して今も「レププ」として生きているのだ レププは死ぬ事をほぼ未来予知の形で先読みが出来て、死ぬと分かったら予備の体を錬成して思考や魂を移す、こうして今もニックスを守っている 200年前に編み出した常に最強最速で繰り出す最強の剣術とワイズマンクラスの魔法で戦う |
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【アクター】
名前: アクター 性別: 女 種族: レプラコーン 年齢: 40 外見: 作業着を着込んでいる少女…に見える女性 性格: 几帳面で完璧主義 詳細: 年齢よりも若く見えるレプラコーンの修理屋 【魔道機械の街】のガラクタのなかに埋まっていた飛行庭を修理し、そこに住んでいる 前戦争以前の文明の技術について研究をしてて、それに関する依頼をしてくるかも?
【はらぺこニイロ】
名前:ニイロ 性別:男 種族:人間 年齢:18前後詳細不明 外見:黒っぽいパーカーを被ったオレンジがかった赤髪の青年 性格:大胆、ノリが良い、上昇志向が高い 詳細:アカイテに所属している構成員 幹部では無いが部下が居るのでそれなりの実力者 物心ついた頃から孤児で食うや食わずの生活を送っていたが ある日、偶然手に入れたウォグラスの魔導書を使用する為に独学で魔法を学び何とか物にする事が出来た その後おでぶのグルメも取得する事で食料事情は安定し仲間も出来、仲間達と共にアカイテに入る 仲間達との集団行動の強さを十分承知している為、十全に活かせる様に鍛えている
【ルールミル・ル・ルミルレミーレ】
性別:男 種族:ドワーフ 年齢:11 外見:半袖ワイシャツで短パンにサスペンダー、頭にキャスケット帽をちょこんと乗せたくすんだ赤毛の少年。 性格:高飛車でわがままだが寂しがりで甘えん坊。人の心の痛みを分かってあげられる優しさがある。 《詳細》 ディセプティオ帝国首都シャオに住む薬師の少年。 若干11歳ながら天才的な調剤の才覚を発揮し自分の店を構えるに至った。 元々は父母とともに旅をしながら薬を売り歩いていたが、とある事件で他界。唯一の遺産というべき薬学書の数々を穴が開くほど読み耽り薬師として花開いた。 父母が遺した薬学書から得た知識を誇りにしており、その知識で作った薬がこの世で最高のものだと信じて疑わない。 その誇りと自信、そしてディセプティオで生き抜くために必要だった強かさが高飛車な態度に現れている。 しかし胸中には頼れる肉親の無い寂しさややるせなさを溜め込んでおり、いつも「心から信じて頼れる、甘えられる相手」を探している。 ちなみに身長はドワーフとしては高めで現在125cmほど。 愛称はルーミ。
【クロクレック・ク・クロレクレーク】
性別:男 種族:ドワーフ(?) 年齢:不詳 外見:ロココスタイルの服に身を包んだを着た145cm前後の怪しげな黒髪の少年。 性格:慇懃だが横柄、几帳面で義理堅い。 《詳細》 ディセプティオ帝国首都シャオで宝石商を営むドワーフ。 ドワーフの成人男性にしては顔立ちがあまりにも幼いし髭がなく、妙に前戦争について詳しかったりと本当にただのドワーフかどうかはすこぶる怪しい。 外見は13歳前後の人間の子供に見える。 基本的には慇懃で誰に対しても礼節をもって接するが心の底では見下しているのが会話の端々ににじみ出てくるため、客評判が悪い。 それでも彼の店に客が訪れるのは彼が売る数々の宝石、装飾品のあまりにも浮世離れした美しさ故である。 ルーミの両親と親交があったため現在は彼の後見人を務めている。 ルーミの置かれた立場の辛さを理解し「愛」が必要だと感じているものの、自分にその役は重たいと一歩下がったところから見守っている。
【"魔法様"ブンブク】
名前: ブンブク 性別: 女性 種族: 狸人族/神居 年齢: 不明 外見: 物凄く巨大でもふもふとした自前の尻尾に包まれて寝ている、膨よかな見た目の狸人族 性格: 怠惰 世話焼き 詳細: エルフの老人すら知らないほどの昔、シーフラビ砂漠がまだジャングルだった時からかわらないまま地下神殿で眠り続けてる「神居」 その力は、あらゆるものを自分の体毛に包み、その時間を完全に隔離するというもの
大昔に悪に堕ちた神居「荒神」と戦い、多くの荒神達を取り込んで未来永劫封じ続ける役割を持っているという
からかわらないまま
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【悪辣なるラーミナ】
名前:ラーミナ・ベルリオーズ 性別:女 種族:エルフ 年齢:不詳 外見:黒髪に金の瞳の妖艶な美女 性格:我儘、狡猾、嗜虐的、繊細、一途 《詳細》 後の世において「悪辣にして可憐」と評された、前戦争における「英雄」の一人。 今は亡きエルヴァ法国が誇った稀代の大魔道士であり聖騎士。類まれなる美貌と「昼を夜に変える」とまことしやかに囁かれたほどの魔法の腕前、そして天才的頭脳を持っていた。 しかしその性質はおよそ求道者とは思えないほど傲慢で「私が白と言えば黒いものでも白くなる」と言って憚らず、同僚たちからは「無理を通して道理をふっとばすために魔法を極めようとしている」と称された。 そんな彼女だがエルヴァ法国のためであれば滅私奉公とさえ言える働きをしていた。それはひとえに当時の法国元首のため――「惚れた男のため」であった。
第一次エルヴァ戦役において彼が死して以後は各国へ散った法国の生き残りたちの間に連絡網を構築、彼らを扇動し第二次エルヴァ戦役を引き起こした。
さらに自らも前線へ赴き、同志たちを繋げるための放浪で様々な魔法と出会い更に研鑽されたその力と頭脳によって恐ろしいまでの戦果を上げた。 しかし勝つためならば一切の手段を選ばず、捉えた敵を魔法の実験体として扱ったり死者の安寧すら奪い取って戦線へ送り込むといった人の道に外れる行いも躊躇わない様は敵どころか味方からすらも恐れ、蔑まれた。 この頃の彼女について記録では「うわ言のように惚れた男の名をつぶやく姿は幽鬼のようで、身体中にびっしりと術式を刻み込んだ所為でかつての美貌は見る影もなかった」とされている。 最期は戦場で魔法の六花と相対し精神を破壊しつくされ前戦争終結を待たず「死」を迎えたという。
―災いあれ災いあれ災いあれ―
【宝石職人のロストロ】
名前: ロストロ・クロウリア 性別: 男 種族: エルフ 年齢: 当時300歳ほど 外見: ギョロッとした蒼目と尖った鼻を持つエルフにしてはかなりの醜男 性格: 研究熱心 支配欲が強い 暴走しがち 詳細: エルヴァ法国の魔法学府「ラテス」の講師の1人であり、ホムンクルス研究に携わっていたものの1人 第1次エルヴァ戦役の直後から「将来的にホムンクルスで戦争が決着する時がくる」と語り、様々なホムンクルスの開発に尽力した男 しかしフィーニス大会戦後にエルヴァ法国が大きく傾き、その後他の国のホムンクルス技術が物凄いスピードで自分たちのそれに迫ってくる様子から焦りを覚え エルヴァC型などの恐ろしいものの実戦投入や、魔属性始祖と取引しQ型を作成してもらうなどの早急すぎる対応をしてしまった そしてホムンクルス開発に四苦八苦してる間、ホムンクルス達の間で革命の準備が進んでいることに気づかずに最後は自分の作り出したホムンクルス達にリンチされて死亡する |
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【火の属性始祖パラケルスス】
名前: パラケルスス 性別: 男 種族: 人間 年齢: 不明 外見: 赤や橙を基調にした、炎の魔法使いと見て分かる見た目 性格: 他人を大切にする 平和を愛する 詳細:500年以上前に活動していた火属性魔法の申し子のような魔法使い 大陸全体に「精霊魔法」という概念とそのノウハウを伝え、魔法というものを身近なものにした功績者
彼は他者への思いやりを大切にし、人が幸せな中産む「団欒」「暖かさ」というものを愛していた
それを守るためならば自己犠牲を厭わなく、それを邪魔する悪人などには一切の容赦をしなかった
ペトム王国(現スポンシオ王国)の1画にある「ビギニングビル」という物件を工房に改造して住んでいて
同じ時代の優れた魔術師達を家に招き、共同研究などをしていたという
現在に伝わる簡易的な魔法は彼がその魔術師達から教わり、民に伝えたものだという(スクタム系の魔法や属性魔法の基本形など)
しかし彼の最後は、彼のもつ様々な装備や触媒に欲に目がくらんだ民の一部に襲われて殺害されてしまうという皮肉なものであった
だが彼の優しさは形を変えながらも今もこの大陸に伝わっている…そう信じたい
【水の属性始祖エルロック】
名前:エルロック・ショルメ 性別:男 種族:人間 年齢:不明 外見:カジュアルな貴族服 詳細:500年以上前に活動していた水属性魔法の申し子のような魔法使い 元々はショルメ家は武門の家柄だったので腕っ節も相当強い クェースト研究機関創設者と言う魔法史に影響を与えた功績者
喧嘩っ早いバトルジャンキーでパラケルススとはライバル関係だったが恨みは無く
彼の死に対して悲嘆に暮れパラケルススの死で思想が先鋭化したジェラルドを止める為に戦った
後のクェースト魔導研究所になる湖の真ん中の小島に有る屋敷に居住しており
一人暮らしをしていたが、後に様々な人々がやって来る事になる
喧嘩っ早い性格から魔の属性魔法の始祖が選抜した外法使い【マン】と交戦する機会が多く
彼の遺した書物は【マン】の重要な資料になっている事が多い
パラケルスス死後にクェースト魔導研究所の設立資金の大半を出した事から魔法史に多大な貢献をしたと称され
魔法使いの戦略的、戦術的運用等も彼が確立したとされる また資金が豊潤だった為、様々な魔術道具を開発所有しており、劇薬や強酸と言った薬品類も多用しておりその分野でも名を馳せている 本人曰く『こう言う教導は事はパラケルススかジェラルドの役目だろうに何で俺がやってるんだ』と愚痴っていた
晩年、妻と子、娘婿、孫、孫嫁、曾孫に看取られながら老衰で死去
激動の時代を切り開いた彼の猛々しさは形を変えながらも今もこの大陸に語り継がれている
【木の属性始祖モリアーティ】
名前:モリアーティ 性別:男 種族:人間 年齢:不明 外見:分かり易い老いた魔法使い 詳細:500年以上前に活動していた木属性魔法の偉大な魔法使い 属性魔法の始祖の中では最も高齢で一日の大半を研究に費やすインドアと思われがちだが 好奇心旺盛で研究熱心な所から『子供がそのまま老人になった様だ』と称される
若き日は英雄譚に憧れる若者でとあるパーティの魔法使いだったが、同じパーティのエルフから嫉妬されて
そのエルフの策略でスパルタで有名な『偉大なる先輩』と呼ばれるドワーフとエルフのハーフの魔法使いに師事する事になる 『偉大なる先輩』から崖の上から投げ落とされ、その際に木を自在に操り木属性魔法の始祖たる資質を覚醒させた その後、パーティからは離脱し研究に没頭し現在に至る
身の回りの世話をする為に弟子を多く取っているが師事は熱心では無く
また弟子も釣銭や研究資料をちょろまかす輩も多かったが研究第一で特に気にしてはいなかった
研究以外には興味は無いが研究の為に他者に協力する事も多々有り
パラケルススを始めとした他の属性魔法の始祖達との関係も悪くなく 魔の属性魔法の始祖よりも前に台頭した悪の魔法使い『シュミラクラ』を撃退する等、高い戦闘能力を持っている 木々の力を最大限に使い、圧倒的なゴリ押しから丁寧な絡み手まで汎用性が高く 【マン】の中でも戦闘狂のエルロックと比較して『エルロックは強敵、モリアーティは難敵』と称される
彼の晩年は明らかになっていないが何らかの方法で死を回避したと言う噂が有る
魔法の探究を極めた彼が黙って死ぬ訳が無いと言う思い込みか、はたまた事実か 何れにせよ彼の遺した研究は今も尚、カルミナ大陸に伝わり息づいている
【雷の属性始祖ジェラルド】
名前: ジェラルド 性別: 男 種族: 人間 年齢: 不明 外見: 大体ラフな服装で、カジュアルな物を着まわしている 性格: 魔法使い至上主義 友を尊ぶ 友を傷つけるものは許さない 詳細: 『魔法使いは友の為に有るべし』 『力有る者は力有る者としか交われない』を信条とする雷属性魔法使い 魔法使いを友人として愛し、イルヴァ戦役以前〜前戦争終戦までの魔法使いコミュニティの多くに関わり、自身も閉鎖的な魔法使いコミュニティ【ペトムのナルカミ】を作っていた。 彼と彼のコミュニティは戦争の間も多くの魔法を発展させ、各地の魔法使いの支援を行い、国など関係なく戦争に関わっていった その上でジェラルドの魔法の腕は、戦争が進む事にパラケルススやレストレードのそれを越えて行き 魔属性始祖との最終決戦では、彼の呼び出した召喚獣を屠り、魔属性始祖に雷魔法で競り勝つほどの魔法の腕を手に入れていた
【円卓】にも加入し、メンバーとも大兼良好な関係
特にパラケルススに関しては彼の家に週3で通うくらいには仲良かった だが離反し、様々な悪事に手を染めていた魔属性魔法の始祖には恨みを持っている。
前戦争終結後にパラケルススが殺害されてから、彼の選民意識、非魔法使いへの嫌悪感は日に日に強くなっていき、遂にはコミュニティの一部の仲間とともに、パラケルススを殺害した人間のいるぺトム王国の一角へと侵攻した
そこでエルロックと交戦したらしいが、その日のその区画では局地的な雷雨が発生し、その中で何があったかはエルロックくらいしか知らず、彼はその情報を死ぬまで話すことは無かった
そしてその事件以降、ジェラルドは二度と見られることは無かった。
【雷雨の中で何があったか】 彼は魔法使いと接触する中で「聖騎士」となり魔法の才能を発現したものとも多く交流を持っていた。 そして長年に渡り「メルコースの呪い」の影響を受け続けた結果、いつの間にか彼自身も「聖騎士」になっていたのだ そしてパラケルススの死という大きなストレスにより、彼の肉体は「雷のバルリローグ」に変異していき、彼について行ったコミュニティの仲間というのもジェラルドの影響で「異形病の怪物」へと変わっていたのだった
最後はエルロックと残ったコミュニティの仲間によって異形病患者は全滅、不死となり意識すら高次的存在になったジェラルドも、エルロックの全力の転移魔法で地下深くのオルアラウド大迷宮に封印された
その封印されたバルリローグというのが、レギオンである。
【氷の属性始祖レストレード】
名前: レストレード 性別: 男 種族: 人間 年齢: 不明 外見: その時々で様々な格好をしているが、服の基本カラーは必ず揃えている 性格: 常に迷っている しかし対案などはきちんと考える 信心深い 気は強くない 詳細: 『魔法使いは迷うべし』を心情とした氷属性の魔法使い パラケルスス達とも交流があり「円卓」にも名を連ねた属性始祖の一人だが 彼には「こうだ!」と決めた信念のようなものはなく、常に悩み続けていた だがパラケルススのような「正義」やエルロックのような「切磋琢磨」といった信条に憧れはあったと、何百冊も有る自伝の中でも繰り返し記していた だがパラケルススに対しては尊敬の念とともに「安請け合いばかりして、魔法使い業界は安く仕事をするというイメージを振りまいてる」 として、何度かぶつかり合い喧嘩したこともあるらしいが大体1週間くらいで仲直りしてた
前述の通り彼の人生は悩みが多く、その悩みの打破のために占いや神頼みを繰り返し
結果的に「占い」スキルや「祈祷」「啓司」スキルを発展させたりもした また度重なる願掛けの末に「アルデウス山脈で遭難中に氷の神に出会い、盟約を結んだ」と述べているが、これが本当のことかそれともレストレードの妄想かは不明
魔法使いとしての腕はかなり強大で、彼のスノストームは真夏に雪を降らせる程だった
始祖たちの【マン】討伐にもなし崩しに巻き込まれたり、金で雇われたりして参加している
好物として当時には既にジャポネから持ち込まれていた「スシ」が知られ、特にミルヴァートンが開発したという「魚が乗ったスシ」を溺愛しており、"彼女"とともに魚スシの普及に努め、ミルヴァートンとは公私ともに仲が良かったという。
最期は前戦争も終わって数10年が経った頃、ふらっと散歩に出かけたっきり戻ってこなかったと伝わっている
【光の属性始祖"彼女"】
名前: いくつもの偽名を気分で付け替える為本名は分かりにくい 性別: 女 種族: 人間 年齢: 不明 外見: 褐色の肌でショートカットの黒髪、殆ど下着のような服にきらびやかなレースをつけた格好を好むが、服も気分で変える 性格: 楽しいことが好き つまらないものは嫌い 飽きっぽい 詳細: 【設定知名度:A】 『魔法使いは楽しむべき』をポリシーとしている女性の魔法使い 彼女は様々な研究を行ったが少し研究して飽きると放置し 更に研究の素材の集めの為に引っ越しをして飽きたら放置を繰り返す、非常に飽き性且つ行動力が高い女性だった パラケルスス達と接触するも、半年程で共同研究に飽きて一時は行方をくらますような困った人間だった しかし、ある時ミルヴァートンと出会ってからは常に苦悩し様々なものを恐れて迷走を繰り返しながらも確かに「生きようと」する彼の姿勢に興味を示すようになった そして彼の被害妄想が酷くなってから、間に前戦争すら挟んだ実に二十年もの長期間 彼女はミルヴァートンと同じ屋敷(場所はペトム王国の郊外)に暮らし、常に苦笑いしながら素っ頓狂なことを繰り返すミルヴァートンを見て笑いながら暮らしていたという この間、パラケルスス達の研究にも協力するようになり、マン討伐にも力を貸したらしい しかし晩年にミルヴァートンが屋敷を出ていき、そのあとスグに亡くなったことにはかつて見たこともないほど嘆き悲しんだという
彼女の研究成果は未完成のものが多かったが、その資料が後に魔力機関の開発に活かされたりと良い部分もあった。
【闇の属性始祖ミルヴァートン】
名前: ミルヴァートン 性別: 男 種族: 人間族 年齢: 不明 外見: 黒を基調にした紫外線を必要以上に浴びない様な服装 テーピング健康法をしているつもりかグルグル巻きになっている 性格: 健康と命を大切にする 生きたいと言う願いには真摯 詳細:『魔法使いは長生きするべし』を座右の銘としている、500年以上前の魔法使い、闇属性魔法の始祖と呼ばれる 彼は「生」というものに強い執着があり、死を極度に恐れていた 自分の魔力や「精霊魔法」という新たな魔法体系についてある程度気づいていたが、その技術目当てに襲われたくなかったので ある時期まで魔法の力も隠し、人里離れた場所でただただ研究をして暮らしていた しかし偶然自分の傷を治すために外で精霊魔法を使うところを光属性の始祖("彼女"という名で呼ばれる者)にそれを見られ、付け回された挙句自分の能力をバラされてしまう そして半ば被害妄想だが人に技術を狙われていると思うようになり、些細なことで錯乱して属性魔法を打ってしまうほどになってしまった そこで彼女の提案で、僻地から"彼女"の家に避難をしていた。 彼女はこの件に関して「ほんの少しは」申し訳なさがあったのだろう
しかし彼はその後も研究を続けた
それは魔法とはあまり関係なく主に医学や健康、食品の研究であったらしい 当時邪道とされて「魚が乗ったスシ」は彼が考案して、"彼女"が広めたものとも伝えられる また海の向こうから流れてくる謎の物質「陰湿なもの」についての研究を熱心に行い、あくまで理論上だが、これをうまく使えば生物の免疫能力を著しく引き上げることも出来ると評した 彼の陰湿なもの研究は、「世界の果て」が出現しシャドーが大陸各地で暴れるようになった500年の間役に立ち続けた。
また死に体の魔族と偶然接触し、彼を死なせない為にと現在も大陸全体で蔓延る「劣悪な魔物」を生み出したとか
闇の属性神ティアマトに魅入られるが、命惜しさに拒絶して現世に戻ってきたとか 前戦争時代に見たフルゴルの技術を頼りに、天使を自作したとか オカルトチックな逸話も多く残されている
そして何よりオカルトなのは彼の死因、彼は晩年に購入した自宅で「何者かに呪い殺されたように」密室の中で死亡しているのが発見されている
この死に方は魔法などではなく、心臓が急に止まった、現代風の言い方ならば心臓発作というやつだと考えられているが真偽は不明
【聖の属性始祖ロドリーゴ】
名前:ロドリーゴ 性別:男 種族:人間 年齢:不明 外見 仕事着:白を基調にした政治家の様な服 普段着:ジーンズとシャツを基本にしたラフな格好 詳細:500年以上前に活動していた聖属性魔法の申し子のような魔法使い
属性魔法の始祖達の間では最も遅く世間に出た男で魔法の探究よりも自分が編み出した魔法で如何に儲けるかを考える俗人
若い頃は自身の事を野望を隠した野心溢れる男と思っている様だったが悪ぶっている餓鬼だったと後世反省している
魔の属性魔法の始祖の研究に対し好意的な意見を持ち、魔の属性魔法の始祖に対して協力的だった
中でも『魔の属性魔法の始祖が遺した研究成果を食い潰しているだけ』と言われている空間転移や召喚魔法の多くを 『食える様にした男』として評価をされており、魔の属性魔法の始祖からも高い評価をされていた また回復やサポートに長け、他の属性魔法の始祖とは派手さは無いが堅実で職業としての魔法使いの第一人者と称される
魔の属性魔法の始祖が他の属性始祖と袂を分かった後は、本来は彼について行きたかったが属性始祖達に止められ、その間密かに彼の残した魔法の改良を繰り返していた
そしてマンを名乗る魔法使い達が現れてから数年がたったある日にコスモスマンを名乗る男に連れられて魔属性魔法の始祖と再開 ロドリーゴが改良した魔法をみて魔属性魔法の始祖の考えが変わり、以後しばらくの間ふたりは共に研究を始めた
研究施設エルドラドを作った後は
彼も恩恵を得ていたとされる、しかしエルドラドでの実験台達の精神構造を見て 『良心の呵責に耐えられなくなり』離反し他の属性魔法の始祖達に魔の属性魔法の始祖の居場所をリークした その後は私服を肥やすが倫理を無視する事は無くなり『俺は魔法使い以前に人間だ』と自らの持論を確立する
その後はスペロの地方都市で【マン】の一人と壮絶な市長選の末に勝利し市長に選出され三期務めあげた後
自身の体験や政治論の出版や公演、魔法の指導等を細々と行い平々凡々に生を全うしたとされる 彼の墓碑銘には『人として生まれ、悪童として育ち、魔法使いとして糧を得て、善人として逃げ出し、人として死んだ男』と有る
『金銭を求める魔法使いの恥晒し』『民草に魔術を積極的に公開した魔法使いの鏡』等評価は分かれるが
彼は欲深い人では有ったが人の常識内で行動した紛れも無い人間であった
【魔の属性始祖】
「カルミナ史上最高にして最悪」との呼び声高い魔導師。 他の属性始祖とともに同様にクェースト魔導研究都市の構築や魔法の体系化において多大な功績を挙げた人物。 その一方で常人には到底理解できない倫理観が欠如した人物でもあり、彼が行った「研究」などについて記した資料や書籍などの一部は、あまりに倫理的問題が過ぎるため一般的にはもちろんクェーストにおいてすら禁書扱いされているものも多い。
生来精霊との感応性が非常に高い性質を持っており、それゆえか彼が発する言葉には人々を狂奔に導く不思議なカリスマ性があったとも言われる。
またその性質から繰り出される魔法は多彩にして強力で、準備する時間さえあれば単騎で数百数千の魔物を相手取ることすら出来たとも……。
彼が開発・研究した魔法は多様であり、今日において無くてはならないものとなっているものも多い。
そんな中でも特に時空間に関連する魔法の研究については未だに「500年先を行っている」とまで称され、現在多くのギルドが採用する緊急用の転移魔法や広く知られる空間転移や召喚魔法の多くは「彼が遺した研究成果を食い潰しているだけ」とさえ言われることもある。
あらゆる魔法分野において多大な功罪を残した万能の天才であり始祖たちの中心人物でもあったが、思想の違いや余人と著しく異なる倫理観から他の属性始祖と袂を分かった。
その後は箍が外れたかのように狂気的な研究を繰り返し、各地で多大な被害や災厄を振りまき、更には現代まで続く禍根である独自の研究施設エルドラドを構築。最期は若き日をともに過ごした他の始祖たちの手で追い詰められ時空の彼方へ永遠に葬られることとなった。
―「葬った……? 奴はまだ生きている、時間を稼いだだけだ」―
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名前:"影の王の王"ダークネス
性別:不明 種族:外神とされている 年齢:不明 性格:不明。強いて分かっていることを言えば、その行動理念が影の国の領域拡大―――言い換えれば自らの成長であるということか。 外見:不明。化身として6つの柱に吊るされた男の形を取っているが、真の姿は"影の国"そのものではないかと言われている。 詳細:世界の歪みである"影の国"に住まう、影の王の生みの親とされる"思考する生命体"のようなナニカ。 すべての影の王はダークネスによって生み出され、影の国とはダークネスの存在そのものではないかと言われている。 ダークネスそのものが直接動くことはほぼ無く、シャルロッドをはじめとした"影の王"を生み出すことでその目的を達成しようとする。 世界の歪みたる影の国は世界がある限り存在し、またダークネスは影の国そのものであるため世界が存在する限りダークネスを消滅させることは不可能とされる。
名前:透明子
種族:外神 性別:女性 1の柱の守護者。 能力は時空移動。 モデルはゴルゴレム
名前:鼠子
種族:外神 性別:女性 2の柱の守護者。 皮の剥がされた鼠。名前はまだ無い。 能力は超再生、シャドー生成、超火力。 モデルは皆のトラウマ・ノスフェル。
名前:ガル
性別: 女 種族: 外神・シャドー 年齢: 200歳 外見: 野生少女(犬の様な魔物) 性格: 野生っぽい、食欲旺盛 所持持ち物: なにかの肉 使用魔法: 幻惑魔法・ギャクボル 詳細: 影の国における3の柱である「柱の固定」の守護をしているシャドー 強力な幻惑効果を持つ ティルダとティルダの投げるアルマジワームが大好き 食べれるものは何でも食べる
名前:ベル
性別: 女 種族: 外神・シャドー・鳥類 年齢: 710 外見: 黒羽をはやしたひょうひょうとした少女 性格: 爽やかな戦闘狂 所持持ち物: 闇夜の羽 使用魔法: なし 詳細: 影の国の5の柱「柱の防御」を担当する外神 性格は爽やかで優しい、、、ただし戦闘になると、性格が変わりハイテンションな戦闘狂になる かつてこの状態でアウターマンを重症に追い込んだが、当時の羽を切断されて倒されてしまう 今の羽は新しく生えてきた二本目
名前:トゥーラ
種族:外神 性別:女性 見た目:ふわふわのドレスを着た14~5歳の少女 6の柱の守護者。タコ子。 能力は陣地生成、時空移動(小)、シャドー生成(大) モデルはクトゥーラ。
名前:縫目
性別:男性 種族:影の王 年齢:太陽と同い年 性格:ダークネスには忠実、同じ影の王には基本優しい、その他の扱い雑、詩的 外見:口が縫い合わさった丸っこい何か 詳細:影の王の一体、世界の狭間に身を寄せて体を世界の間から覗かせる 基本的に人間とは喋らないが同じ影の王とはフレンドリーで他の影の王を気にかけ 此方の世界にシャドーを送り込み影の国の領地拡大を狙う 彼にとって仲間は【影の王】以上でそれ以下のシャドーは単なる道具としか見做しておらず 人間に対しても興味をあまり持たない 存在を視認する事は可能だが彼は世界の狭間に居るので実際にはそこにはいない 戦う為にはまず呼び出す事から始めなければならない
『僕は耳と目を閉じ口を噤んだ奴になろうと考えたんだ』-縫目
【スモーラ・パルファム】
名前: スモーラ・パルファム 性別: 男 種族: シャドー(影の王) 年齢: 800 外見: スーツにサングラスで葉巻をくわえてる小物風 性格: 大雑把でイキってる 詳細:全体的に小物臭がする影の王の1人、人にかなり近い感性や性質を持っているため、ぱっと見はただの人に見えるが一応影の王なのでシャドーを操ったり基礎能力は高い。 彼は自らの使命とも言える侵略行為を働く、分かりやすいFW世界の敵だが、その侵略方法はシャドーによる数の暴力や普通の破壊活動でありどこか他のシャドーと格が違う(低い方で) 彼自身世界を侵略できればそれで良いし、出来なくても良いから取り敢えずやってると言った適当加減である。 負けそうになるといかにもな負け台詞を吐き捨てながら逃走する、驚異的なのはその逃走を止められたことは過去一度も無く、彼は何度も侵略しては逃げを繰り返しているのだ。
名前:天を模した秩序の影(仮)
性別:無し、この存在に性別は存在しない 種族:影の王 年齢:無し、この存在に時間はあまり関係無い 性格:友好的、見下したがり、俗世に妙に詳しい 外見:下記図参照 詳細:影の王の一体、影の王の中でも人類に対して極めて友好的だが 友好的な理由は『人間に手を貸せば愚かだから影の世界を広げるのに役に立つだろう』と言う見下しから端を発する物 通常時は二次元存在であり人間は愚か同じ影の王達からも干渉は困難 人間と接触する時のみ三次元に『上がって』来て力を授ける 主に流動的な質感と立体的な図形な形の容姿を取る 名を見れば分かるが変なセンスを持っているが人間に合わせる為に それなりに人間社会の知識を得ようとしている
『君達を慈しみ共に歩もう、私の為に』-天を模した秩序の影
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名前:アカド
種族:人間 性別:男性 見た目:鉄兜を被った如何にも騎士という感じの男 通称「鉄兜」 燃え盛る国上空の「空の国」の騎士団に属している 燃え残った自分の家に良く花を持って、妹の弔いをしにくる PCに新大陸の常識を教え、逆に現大陸の理にビビッていた
名前:エイス・シリカゲル モラトリアム市長を名乗る20代の女性、髪の毛はウェーブがかかり先端が緑の派手なライトピンク
常に笑みを浮かべているが眼が全く笑っていない、現行大陸とは一切の関りを持たない主義 故に大陸間の障壁を解いたファイアワークスを目の敵にしている 過激な行動を取る傾向に有るが市民を最優先に考える辺り市長としてこれ以上無い逸材 何度も死んでいる筈だが何故か生きていると言う異常な女
卑弥 ヤイタマ国の統治者。
この一族の中で魔力の高い者に、この名前を継がせ統治させる。 襲名式以外では姿を見せることは無いため、その他詳細不明。 |
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名前:ジェラシミラ・イスクラ
性別: 男 種族: エルフ 年齢: 543歳 外見: シルクハットをかぶり、スチームパンク風に改造したスーツを着ているエルフ 性格: 嫉妬深くイヤミ 所持持ち物: 蒸気式型魔導銃Ⅲ 使用魔法: アンブラ イラデイ その他 詳細: 昼夜逆転の国ネイタのギルド「メイクワークス」のギルドマスター 多くの人員を束ね、国からの支援を受けるギルドを取り仕切っているやり手の男 語尾から言動まで胡散臭く、初対面の人間からは絶対に嫌われる ギルドメンバーや国の役員等は「言動や見た目はアレだけどいい人だから!」と言う 有害な魔物、魔族の言葉を一切聞かない冷酷さを持っているが、話ができて説得できたのならば手は出さない シャドウを魔物より嫌っていて、こちらは話を聞く気すら起きないが、世間体が気になるので下手に手は出さない
名前:サクリ
性別: 女性 種族: 獣人 年齢: 10歳 外見: リスの獣人 分厚いグローブとブーツを身につけているが、それ以外軽装 性格: 明るく活発 礼儀正しい 所持持ち物: いろいろ 使用魔法: なし 詳細: ギルドメイクワークスで研修を終えた新人 メイクワークスの風習でしばらくファイアワークスにあずけられることになった 身体能力に関しては神童と呼ばれ、ただの大人の獣人程度ならば圧倒できる その代わりにアホの子(知能2) この世に数少ないジェラシミララブ勢 |
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名前:フランマ
種族:属性神 性別:女性 冒険者や加護目当ての魔法使いに信仰される。 中立的な態度を貫くので他宗や人間・魔物etc種族…に対して特に思う事は無い。 多く布教をした者や、長らく忠誠を誓った信者には最も〝誠実〟な対応を示す普通の女神。
名前:イネルヴァ
種族:属性神 性別:男性 見た目:麗しい女性 水の属精神。海底の神殿に祀られている。無口で大人しい。泣き虫可愛い。 彼の流す涙には若返りの力があり、この涙に触れた者は10歳程若返る。 女性のように見えるが男性である。
名前:バラード
種族:属性神 性別:男性 「フフッフフッフハハハハハ!フハーン!」ガチムチ裸漢系の男性神。戦士やドワーフと云った肉体派の方々が好んで信仰し、見た目に違わず豪放磊落な性格の為、改宗しようモノなら直ちに雷が落ちる。 微々たる信仰では見向きもしないが、お気に入りと化すや否や凡ゆる天恵を信者に与えるそう。
名前:スルワラ
種族:属性神 エルフや原始生活を営む自然の民に多く信仰される。 苔塗れの巨人として描かれるが正体は明らかでない。自身を祀った森を領域とし、聖域を乱す者は見境なく森の養分にしてしまうそう。 信仰による個人的の恩恵は僅かだが、領域内の土壌は枯れる事が無いので種族単位で供物が捧げられる。
【レヴィア】
種族:属性神 性別;女性 氷の属性神 属性神の中でもマイナーであり、水のイネルヴァと混同される場合もあるが、彼とは兄妹 氷の様に冷酷であり、それでいて夢見る乙女で、吹雪の中に隠れた神殿で祀られてるとか
名前:ティアマト
種族:属性神 性別:女性 エッチぃ系お姉さん。デカい。 属性神なので飽くまで信仰は自由だが、何故か犯罪者や反社会勢力的な人間や種族が好んで信仰する。 並大抵の努力では姿を拝む事すら許されず、多く下っ端信者達の信仰は徒労に終わる。 が、一世を風靡した大悪党の背景には壮大なるティアマト信仰の痕跡が見られるそう。 『恩恵? 悪者の目ってよくドス黒い〝クマ〟出来てるでしょ、アレ。』
名前:紫黄(シキ)
種族:属性神 性別:女性 ティアマトの化身。本体の彼女と違い幼い少女の姿を取っている。闇を多少操ることが出来る。 本体の意思を実行する手足であるが彼女自身の意思もちゃんとあり、ウォークとモスマンを愛しているのは紫黄だけである。 トツゼンデル遺跡にあった彼女の像を媒介にして行動している。
名前:コーカサス
種族:属性神 黄金の鱗、代赭せる爪、牛馬の耳。その声笛に似、吟ずる音は金石の戛るが如く。頷なる含珠霊光放ち邪を祓い、白妙なる琅角亭々と聳え、渺尾山巻き茫頭雲を凌ぐ。云わば龍態を成せる。 篤厚なるを好み、正道の士これを祷りて験を得るもあり。自然、闇祓いを志せる篤志皆これを奉ず。
名前:エマ
種族:属性神 性別:女性 風の属性神。 物腰柔い小柄の女神。 風を吹かせて、風に乗って、世界を廻る廻る存在。 彼女は風そのものでもあり、春風に乗り春の趣を感じ、また青嵐になり夏の生い茂る草原を撫で、金風と共に穂波を渡り、木枯らしと共に雪を待つ 流れ流れに流れ、いつしかこの地にやって来た 安らかで爽やかに威風堂々と生きたいものよ、思うがままに奉るが良い
名前:ルチルス
土の属性神。 哲学者の様な気難しい男性の神で、積極的に干渉する事を好まない。 ただし忠実な信者には大いに恩恵を与えてくれる。 土とはいわば全ての土台であり、この世界の要である、故にあらゆる事知るのもまた土であり土を知り土を制するものは全てを知ることができる。 という持論を持っておりどんな物事も土台となる知識を得て、そこから広げていくのが重要だと信者に説く。 その為前述の通り、思考に思考を重ねやすく他人の考え得る範囲より外で同じことを考え、よく理解されない、そして理解されないことを理解してるので干渉しない、また理解するならそれを説くという訳だ。
【カルマ】
名前: カルマ 種族: 属性神 外見: 4本の腕を持つ、超巨大な骸骨 性格: 気まぐれ 干渉を好む 詳細: 魔の属性神、人(人族、魔族、場合によっては魔物も)の可能性を信じ、期待故に積極的に人の世に干渉を行う神 人に試練を与え、秘められた才能を鍛えるとされる
その滅茶苦茶な挙動と、きまぐれによる被害の規模から邪神扱いされることも少なくはない
信仰の形は多岐に渡り、文明を拓く製造の神とも 人を痛めつけて楽しむ快楽の邪神ともされ、どれが正しいかわからない
人に対して独占欲に近いものを持っており、他の属性神が人に干渉しようとするとそれっぽく理由をでっち上げて大事にしつつ邪魔をしてくる
人の世の流行などにも詳しく、シーズン毎に神像の纏う服が変わったりする |
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名前:シェオゴラス
性別: 現在は男 種族: 外神 年齢: 現在のシェオゴラスは1000歳くらい? 外見: 白髪のダンディなおっさん。目は猫みたいな目をしている。 性格: 狂気そのもの 気まぐれ 所持持ち物: チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ スイートロール チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ チーズ ... 使用魔法: 転移転送魔法 ワバジャック etc... 詳細: 狂気の世界シヴァリングアイルズの王。 別時空におり、こちらの世界への干渉は悪戯以外はほぼない。 シヴァリングアイルズの危機だとかでFWのメンバーを呼びつける。 一見おちゃらけた風に見えるが、その裏では国の事などを真剣に考えているようで考えていない。 チーズが好き。チーズのためなら死ねる。 子供の様な無邪気な一面や哲学者の様に思慮深い一面もある。 信者たちの声 「マッドゴッドの祝福あれ」 「トカゲうめぇ」 「ワンワン!ワン!」 「ゾンビだって信仰くらいするぞ」 元ネタはTESシリーズだが、大分FWテイストに改変されている。 |
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名前:メフィスト·ヘレス
あくまぞく。 産業的知識が豊富な紳士風の姿の悪魔。 主にマキナポルタ近郊に現れ、起業したての者、会社が発展している者の両極端な存在と契約を交わしたがる。 契約すると、契約者は成就する代わりに、満足したその瞬間に命を奪われる。 とある者はお菓子を3回上にほおり投げて食べる事で命を奪われすに住んだらしい。
名前:ファスト・ザルゲ
かつてヘレスと契約し、巨万の富を手に入れた男 お菓子を3回上にほおり投げて食べる事に成功した...でももう数ミリずれてたら服に落ちて死んでいただろう
名前:アスタとロット 悪魔族。
双子の悪魔族。 アスタは竜と肉体を繋ぎ合わせたハイブリッドの鼠を自身の魔飼獣とし、ロットは蛇を魔飼獣としていて、共通の魔飼獣としてロバを使役している。 改造した魔導銃をお互いに持っており、想像力に長け、各種族の歴史に詳しい。 自分達の魔力の仕組みを理解しているらしく、色んな用途で使える様にして魔導銃で撃つらしい。 6種類あるうちの一つは、元々一つであった2人を繋ぎ合わせ、【アスタロット】に出来る。
名前:アスタロット
2人で1人、1人で2人の悪魔族。 創造の魔術に長けており、「死」以外は基本何でも覆せられる。 死者にしか殺せないという記述もある。
名前:ベルゼブ·フラ
とある、自身の肉体を細胞レベルまで分離させ、他生物へとなれる悪魔族の者がいた。 しかし、その者は変身したい生物の細胞を少量取り込まなければならない為、多くの魔飼獣を飼っていた。 ある時、蝿に成り代わろうと蝿の細胞を取り込む際 誤って自身の細胞を蝿に取り込ませてしまった。 蝿は細胞レベルまで分離後、その者へと姿を変え、知能を得た。 その知能は関節神経分の脳も発達し、飼い主の知能を超え、入れ替わってしまう。 蝿は飼い主の肉体に蛆を寄生させ、仲間を増やし取り込んだ。 その力は判不死となり強大な物となったが、オリジナルの蝿が死んだ時、【ベルゼブ·フラ】自体が死を迎える。 蝿は取り込んだ他の蝿を他人に寄生させることで思考を麻痺させ、錯乱させてしまう能力を持った。 実験として、とある島に漂流した少年達を使ったという。 その際、少年達は1人を残し、手を組みその少年をころそうと躍起になった。
名前:セイン
悪魔族。 とある七つの罪を生み出した「強欲」なる悪魔族。 「この世の生物の罪とは、全て【強欲】なる罪から始まる」 呑んだくれの聖職者の叫びより 1.妥協でも偽りでも愛を欲した【色欲】 2.ただ自慢の為だけに殺し伐採し食す事を欲した【大食】 3.自身の思い通りにしたいと言う欲の爆発【憤怒】 4.全てを他人にさせたい欲が為に【怠惰】 5.自身の自尊心を保ちたいが為に非道を行う【傲慢】 6.全てを羨み欲する【嫉妬】 そして、全ての基である【強欲】 何もかもを強く欲し、それ故に犯してしまう罪。 全てを象徴する悪魔族。 果てしない年月の末、欲する力は創造に等しく強大となった。 「大陸図書館秘蔵保管所:B-18」文献より
名前:スニーキー
悪魔族 二足歩行の小さな猫ないし近縁種のような見た目の悪魔族。 人が多く、ゴチャゴチャした所を好むため、商店街に棲家が移った。 自分のお気に入りの商品を、客が気に入ったりするといつの間にか買い物鞄に入れる為、トラブルの元となりやすいが、ただ趣向の合った客が気に入ったという純粋な気持ちである。 魔飼獣無し
名前:スニーヴァー
スニーキーと近い悪魔族。 スニーキーとは違い、人の多い場所を好まない為、寂れた店に住み着く。 経営できてるのか心配になる店ほど、掘り出し物を見つけやすいのはスニーヴァーに気に入られたからである。 魔飼獣無し。 |
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名前:ちくわ大明神
性別: ちくわ大明神 種族: ちくわ大明神(外神) 年齢: ちくわ大明神 外見: ちくわ大明神 性格: 煙草を吸う人間とそれを咎める人間のあいだに入るのが好き 所持持ち物: ちくわ 使用魔法: ちくわ大明神 詳細: ちくわ大明神 「大陸移民派」の外神の一体 普段はちくわ大明神と言っているだけのちくわ大明神だが、戦闘の際には煙草とベンツが融合した三面の怪物になり、ちくわを使って攻撃してくる 過去2回出現しているが、2回ともアウターマンパルシオンに倒されておる
名前:バッタ神
性別: 男? 種族: 外神 年齢: 2歳 外見: クワガタのような角に鉤爪、6枚の羽を生やした人型の怪人 性格: 自分中心の思考を持っているが、ツッコミ役もこなせないことはない 陽気で面倒な性格 所持持ち物: 気に入った女の子の所在が書いてあるメモ 使用魔法: 各種バッタ召喚の陣 詳細: ニョグタ等の神が作られた世界で生まれた外神(内輪ネタの化身) あるところにいたバッタが、何の因果か巫女服を着た女性の胸元に飛び込んだ そのバッタはすぐに引きずり出され潰されたが、どういうわけか同じバッタは何度も女性の胸元に飛び込み続けた その後バッタは外宇宙的不可思議力によりとても一バッタが持っていいものではない力を与えられ、暴走し始めた その後は巫女服ないし和服の綺麗な女の子を探し、その胸元に飛び込むこと さらには綺麗な女の子の服を引き裂くことを生きがいとしている 外神特有の不思議パワーでクリティカルとファンブルの攻撃しか実際のダメージとしないという甲殻を持っているため、 すき放題やることに適している さらに自分しか存在しない時間と空間を操り、そこから不可視の攻撃をする等向かうところ敵なし ただしフレーバーや茶番に弱く、被害者がめちゃくちゃ言うと割とダメージを受ける
名前:アスモデウス
性別: 男 種族: 悪魔族 年齢: 不明 外見: 金髪青目オールバックのほぼ全裸(胸部と腰に野獣の皮を巻いているだけ) また、様々な人間の姿 性格: ドスケベの快楽殺人者 所持持ち物: 媚薬・凄い媚薬・スーパー媚薬(ry 使用魔法: トラセク・ダーク・その他魅力魔法 詳細: 長い間生きてきた悪魔族で、凄い性欲が強い その上ロリコン処女厨の上に殺人鬼、た だ し 童 貞 300年前にアウターマンに倒され路地裏で生き延びていたシャルにちょっかいを出し返り討ちにされる そしてシャル回復の手伝いをさせられることになってしまう そしてそれから300年後、シャルの命でイグニスをディセプティオの牢屋に閉じ込めて、イグニスに化けてギルドに潜入 そして様々なシナリオを裏で手引きしていたが、シャルがギルド加入した件でビビリ、秘密裏にイグニスを開放して元の通りに入れ替わっていた しかしイグニスが爆発で入院してから、こっそり紛れ込んでいた(バイグニスの正体はコイツ、ロリグニスは実は本物のイグニス)
名前:カーリー
性別:女性 種族:エルフ 年齢:672歳 外見:黒い長髪の優しそうな女性 性格:苛烈、シビア、現場主義 所持持ち物:ペン、メモ帳、布、魔法瓶、自白剤、空き瓶、飴玉、金平糖 手裏剣、苦無、短刀、爆弾、針、毒薬、解毒薬、ピッキングツール、救急キット 使用魔法:各属性魔法、召喚魔法、同位召喚 詳細
名前:アルカエア新聞社代表兼編集長
ジャポネのエルフの女性で黒髪で優しそうな印象を受ける 腰が軽い為積極的に現場に出て容赦無く鉄拳制裁を加えるので社員からは恐れられている 召喚師として戦場を『黒い閃光』として駆け回りジャポネの内紛で傭兵として名を馳せたが 戦争の無為を嘆き新聞社を開いた、傭兵時代の経験から裏社会にも顔が利く 一応魔法使いだが腕っ節が強く、馬鹿をやっている社員を鉄拳制裁後正座説教のコンボを喰らわせる
名前:フーゼントーチ
種族:外神 性別:男性 見た目:ひょろりとした立ち姿の男 スペロを襲撃した四人の外神の一人。 世界最弱の外神、それ故に召喚や異世界移動で他人の力を借りる。 名前の由来は風前の灯。
名前:片原
種族:普通の人間 装備: 固有スキル:自爆(80) 自分の体力を全て消費し、前衛に威力25で攻撃。副作用により毎ターン発動する。 アクティブスキル:カウンター30 パッシブスキル:根性(300)/再生 魔法:セティロト(94)/終末陣(94) 見た目: 弱点: ドロップアイテム: 攻撃力:7 防御力:5 俊敏:9 器用:12 知能:8 容姿:5 運:1 精神力:300 体力12 攻撃成功率36 魔法成功率340 説明:十天君が用意した切り札。終末陣を刷り込まれてしまった人間。成功するとはだれも考えておらず、自滅するだろうと思われていたのだが、 常人には真似できない外神すらも驚愕するその精神力によってその力を取り込んだ。
名前:エリトームサーカス団 団長
性別: 男 種族: 人間 年齢: 不詳 外見: シルクハットを被った紳士風の男 性格: 見た目とは裏腹の外道な性格。 神秘的な物を探究していくのが好きな一面もある。 本人曰く、人の死を見ることに快感を覚えること以外は普通の人間と変わらない、らしい。 所持持ち物: 時水晶 ミステリウム 不気味な触手 影の結晶 etc... 使用魔法: ゼノ アンブラ 詳細: ある時は依頼によって、またある時は趣味でギルドを潰したりする組織の幹部。 レンター率いる実験チームに資金援助をする代わりに実験成果の恩恵を受けていた。 また、部下を返り討ちにした少女に目をつけ、何年間も監視を続ける生粋のストーカー。 そして、彼女に仲間と呼べる人間が出来た頃合いを見計らってFWを襲撃。 しかし卑劣な手段を取るも、不穏な言葉を残してあっさりと倒されてしまった。
名前:モスマン♀世界のシャル
性別: 女 種族: 召喚獣(外神) 年齢: 恐らく710歳 外見: 赤いゴスロリ、黒い髪、死んだ眼 性格: 無気力 所持持ち物: シャドー関連の物品 使用魔法: ニゲル シャドー生成 ダーク 他 詳細: モスマン♀世界の影の王、経緯は不明だがモスマン♀の召喚獣である FWとの激しい戦いの末、イグニスに爆殺されたらしい
名前:スペロの釣り人
スペロの海岸に現れると噂される釣り人 糸を放る様美しく、籠は常に魚でいっぱいだという 実態はいかに
名前:戦闘好きの釣り人 各地の釣り場に1人は居る戦闘好きの釣り人。
あくまで競技としての戦闘の為、手合わせ程度で死闘はしない。 魚類素材を使用した装備をしており、負けるとレア魚類アイテムと少しのFをくれる。 たまに釣竿もくれる。
名前:レビヤたん
深海に住む少女。 外見年齢14歳くらい。 海流を操って海を旅する。 怒らせると津波を起こすので注意。
名前:リバイアさん
レビヤたんの姉。 外見年齢18歳くらい。 レビヤたんは彼女に頭が上がらない。 怒らせるとレビヤたんよりも恐ろしいらしい。
名前:ルナチカ
性別: 女 誕生日: 世界が1回廻った月夜 年齢:(女の子に聞くとは恥を知りなさい!) 種族: ウィミンシス 職業:司書 見た目: ·20代前半の典型的文学少女のような顔つき ·夜空の様な紺に星の様なラメが入った三つ編みおさげ髪 ·満月のように明るく丸い眼、老眼 ·麻とキルト生地を編み込んだ長めワンピースに厚手の肩掛け 備考: ·書物でしか外界を知らないが、読んで得た知識は百見するよりも豊富 ·愛情、友情、等の感情だけは理解出来ず、経験欲が爆発寸前 「貴方達は生まれながらそういった感情に囲まれていますが、理解しきれますか?」 ·裏表がなく、優しい女性 ·フェニックスに似た生態をしており、周期が同じフェニックスとの結婚を夢見る。
【グースグース-眠らない子守唄-】
とある鳥人族の女性アーティスト。 自身の歌は子守唄にしかならないと唄い活動している。 しかし、平気でバラードの直後に雰囲気ブレイカーなパンク、メタルを歌い始める始末。 余韻なんて感じない感じさせない眠らせない。
【大工とセイウチ】
ドゥルチスのコメディアン。 人族の大工と獣人族のセイウチが「牡蠣」を食べるまでをコントにしている。 大変人気があり、ドルリレーン劇場の目玉舞台と看板を貼っている。 元々は小さな芝居小屋でやっていたグロ演劇。
名前:キヨマ·サキ(京本政樹モチーフ)
ジャポネのフリージャーナリスト。 ビジュアル系なイケメンお兄さん。 偶にスペロ等を中心に現れる謎の巨大戦士「アウターマン」について調べていると表向きは言っているが、アウターマン大好きオタク。 アウターマンが好きすぎて、アウターマンを題材にしたヒーロー物語を出版。 アウターマンについて歌った曲を作詞。 さらには、作品内で自身と共演させるというファンの鑑のような男。 アウターマンが現れた場所では翌日には付近の目撃情報などの取材をしている。 公になって居らず名前の不明なアウターマンの事を、自身の出版作品のヒーローから取り「グレート」と呼ぶ。 しかし、ジャーナリストらしくアウターマン以外の事も取材しているが、9割方「戦士」「傭兵」「兵士」「脳筋ギルド」等の守るべき物がある英雄達に偏っている。 目撃される時は大抵、門兵と小一時間話し込んでいるらしい。
【行商人ヨトグ】
名前: ヨトグ 性別: 男 種族: 人間 年齢: 45 外見: くたびれたおっさん 性格: 心配性 詳細: オルアラウド大迷宮の各階層入口で、冒険者達向けに商品を販売してるおっさん 毎日場所を変えているらしい 冒険者のことを気にかけている、基本ツンデレ
名前: ゴドゥム
性別: 男 種族: 妖精族(生命) 年齢: 208歳 外見: ムキムキの身体で色々着込んでるが胸板を見せてる 性格: とてもおだやか 詳細:とても大型の妖精で一見するとただの人の様に見えるが肌が青いので見分けが付く、本人曰く生きるエネルギーの妖精らしく、筋肉が凄いので素手の格闘で戦い、生命魔力による治癒術が得意。 『私に殺されるか癒されるか選ぶが良い』
【欺くファッツォ】
変身能力を有し、妖精を主食とする魔物。 知能が高く捕食手段が大変悪辣であり、食べれば食べるほど巨大化する。 人間大ほどにまで成長することは稀だが、もしそうなれば危険極まりないことは想像に難くない。
【欺くファッツォを欺くおでぶ】
欺くファッツォに擬態して欺くファッツォを欺きの欺くファッツォの捕食をかわす賢いでぶ妖精のことを欺くファッツォを欺くおでぶと呼ぶ。
【おでびぃ】
でぶ妖精に似た何か。 詳しいことを探ろうとすると『消される』らしい。
名前:ラオン
性別:男性 種族:人間 年齢:42 外見:頭モジャモジャの派手なスーツを着た全部金歯の指輪を付けた黒人 性格:陽気 詳細:色々なところにいる謎外人、どこの国の人間かも分からないし何年経っても42歳 場合によっては宿屋で働いてたりオークション取り仕切ってたり冒険者してたり夢に出てきたりする謎外人 話しかけると世間話に持ち込まれたり、サブクエスト依頼されたり、たまに回復薬くれたりするが挙動が一定しない 本当に訳が分からない
名前:リュドミラ・マニャーキナ
性別:女 種族:エルフ 年齢:150あたりで馬鹿馬鹿しくなって数えるのを辞めた 外見:健康的に日焼けした肌と元気に跳ねまくる青いショートヘアが印象的な眼鏡美女。 性格:度を越えた物臭と度を超えた几帳面が同居している。 《詳細》 生き物の生態を観察し記録することを生き甲斐にしているエルフ。 一般には「変態的な生物学者」として有名だが、実は常軌を逸して緻密なスケッチを行う生物画家としても有名。 彼女によって編纂され出版された生物図鑑は優に一千冊を超えている。 中でも【冒険者のための魔性生物図鑑】シリーズはその精緻な観察に基づいたスケッチと生態分析から「旅に出る前に読んでおくだけで魔物に殺されることだけはなくなる」とまで絶賛されているベストセラー。 研究のためなら地の果てだろうと肥溜めの中だろうと喜々として飛び込んでいくタイプ。 巨大な屋敷と広大な山をまるごと買って暮らしているが、家の中はスケッチブックでパンクしそうだし、山の大半は飼っている動物たちのための土地である。 飼っている生き物の中には龍種まで紛れていたりする。 でぶ妖精をこよなく愛するド変人。 助手であるテセラのことは基本的に「観察対象」として見ているが、特別な感情も抱いているようだ。 唯一料理だけはテセラに教えていない。理由を聞けば照れながら「料理までできるようになったら彼はきっと私を捨てて出ていってしまうだろうから」と答えてくれるだろう。
名前:テセラ
性別:男 種族:狼と竜のハーフ 年齢:70歳(人間換算14歳) 外見:乳白色の毛に覆われたケモ度3くらいの少年。 性格:しっかり者の常識人だが天然ボケ。 《詳細》 リュドミラ邸の敷地内で生まれた少年。 知恵ある巨大な狼と竜種の間に出来た子でありながら人に近い姿をしていたために親に育ててもらえず、死にかけていたところをリュドミラに拾われ育てられた。 リュドミラが何かを教えれば教えただけ知恵を吸収し、今ではその高い身体能力も相まってリュドミラの代役として屋敷の動物や敷地内の管理を任されることも。 彼女に似て好奇心が強い研究熱心であるものの、ジャンルを問わぬ読書家であるがゆえに世間一般の常識もしっかり身に着けており分別がある。 家事の中で唯一料理だけはいつもリュドミラに作ってもらっているが、実は隠しているだけで料理もできる。 それでも彼が料理をしないのは「リュドミラが教えてくれないならきっとさせたくない理由があるから」と考えているため。
【寝聖ロッテンハイム】
名前:ロッテンハイム 性別:男性 種族:人間 年齢:75歳 外見:でぶ妖精が混じった髭や髪がもじゃもじゃのお爺さん、タンブルウィード 性格:狡猾、怠惰、博識、好色 詳細:リュドミラ邸ででぶ妖精の面倒を見ながらゴロゴロしている老人 でぶ妖精達に紛れ込んでやって来て済し崩し的にリュドミラ邸に住んでいる リュドミラ邸に来る前からでぶ妖精から食べ物を貰って生活している程でぶ妖精とは仲が良い 普段はでぶ妖精とだらだらしておりリュドミラが怒らないギリギリのラインで働いている 転がりながら移動する事から地元では【寝聖】と称えられている が緊急時には杖を突くがちゃんと走って逃げたりボケたふりをする もじゃもじゃの髭と髪は転がる事ででぶ妖精達の捕獲に役立つが 邸内のでぶ妖精からは移動手段や寝床して極めて好評
名前: Una(ユナ)
種族: 人 装備: 真っ白のスカート、 固有スキル: そして誰もいなくなった(99) 全体に1ダメージ アクティブスキル: パッシブスキル:全状態異常耐性 魔法: 使用なし 見た目: 10歳ほどの幼女。武骨なノコギリを 二刀流で使っている。 弱点: ドロップアイテム:
攻撃力: 30
防御力:22 俊敏: 27 器用: 20 知能:20 容姿: 25 運:22 精神力: 22 体力 90 攻撃成功率95 魔法成功率0
【UNの日記】
×月 ×日 ママにユナはばけものなんかじゃないよ。といわれた。うれしい。
×月 ×3日
きょう、ママがしんだ。かなしい。
△月 *1日
あたらしいママがきた。こわい。
△月 ¥8日
ママにたたかれた。いたい。やだ。
以降、二年に渡り同じような日記が続いている。
#月〆日
おなかが空いた。ご飯をもらえなかった。
#月
$日
お肉ならすぐ近くにあった。 #月
☆日
一日置いて、食べようと思ったけど美味しくなさそうだから、木に刺して置いた。妖精さんが食べるかも。
以降も日記は続いている......
【アガサ クリスティ】の子孫。血を受け継いでいる最期の人間でもある。この歳にして戦闘の技術だけで考えると最盛期のオーエンをも凌駕している。頭は悪くなく、まともな教育を受けなかった中、同年代の子より難しい言葉を知っている。
幼少期の虐待から常人とは違う考え方をしており、 「指先が痛いから、指をもげば痛くなくなるかな」 「人が一杯いて、邪魔だから何人か殺そう」 などと、その歪んだ考え方から自他共に傷つけるが本人はそれにまったく違和感を感じておらず彼女と会話した人は、 「1㎏と1㎞、どっちが甘いかを延々と議論してる感じだった」 という。
名前: アガサ クリスティ
全ステータス不明
【そして誰もいなくなった】
私が人と、違うのは知っていた。生まれた時には直ぐ歩けたらしいし、村を襲った熊も一人で倒せた。 普通の女の子は、いや男の子もそんな事出来ないと聞いた時はとても驚いた。 そんな私は親からも見限られ、一人で各地を点々としていた。 でも、私に転機が訪れた。ユリックという男性に会ったからだ。彼はこんな私を女の子として扱ってくれた。私たちは直ぐに結婚し、娘もお腹に宿り私たちは幸せだった。 一人の愛らしい少女のような外神にユリックを惨殺される迄は。
【ワツキ】
名前: ワツキ 性別: 男 種族: 妖鬼 年齢: 60代(現在) 外見: 緋色の一本角を額から生やした、痩せ型の妖鬼 性格: 正義漢、独善的、脳筋、計画性皆無 詳細: 元PPCのエージェントで組織の行動理念である「民の為の正義」をこよなく愛する男であった
ジャポネで起こる数々の難事件を解決した英雄であったが、三十年前、任務の関係でディセプティオに家族ともに転勤した際に大規模な裏社会の抗争に巻き込まれ妻共々姿を消す
遺体は発見されていないが死亡したものとして扱われた
ちなみに妻は実はディセプティオの出身であり、単身赴任ではなく家族ともどもディセプティオに渡ったのはそれが理由だとか。
幼少の頃より付与術に元来興味があったが妖鬼の魔法を苦手とする性質故に断念、そこで魔法技を知りこれに傾倒し
妖鬼のフィジカルと魔法技を使いこなして相手を翻弄するアクロバットな戦い方を得意とする ジャポネの「修栄流魔法技道場」の門下生であったことも有名
しかし以前から不自然な行動や悪い噂もあり
正義感が強いとはいえ、彼の正義は「民のためになるか」であり 民のためと判断した革命軍や外法術師を逃すなどの行動を行っていたという
またジャポネに潜んでいた天狗のコミュニティや「蜘蛛」とまでも交流があり、魔導に憧れるがあまりその外法術師に外法のアイテムを授かっていたという噂が絶えない
一部の同僚からは「結局は実益を正義と判断する男」と呼ばれている
そうなった要因として、彼は人や自分の「信念」を特別視しており
ワツキは人間というものは「信念」を大切にして生きていくことが、存在の意味だと考えている 過去の英雄や外法術師、歴史に名を残したものを「信念を貫いたもの」として敬意を払い 自分も自分の信じる信条……「全ての人間が信念を貫ける世界を作る」という、ろくに叶うとも思えない目的を絶対に叶うと信じ続けている。 その目的のために、前戦争以前の様々な技術を研究し、世界を変えるほどの力を追い求めている
現在では名前を変え、「民のため」の世界の実現を目指し暗躍しているらしく
彼の正義が必ずしもギルドFWのメンバーの正義と重なるとは限らない
一人称は「僕」
二人称は大抵の人に「君」 口癖は「人のスーツに泥をかけちゃ駄目」など、当たり前の悪いことを窘める言葉 ただし当たり前すぎて一々いう必要もなさそうなことを注意する やたらと過去の歴史や伝承、アーティファクトに詳しい キャラクター性としては「民の幸せ」を大切にし、基本的に民間人に被害が出ることは許さないが 自分の「信念」の前に立ちはだかるものには容赦しない 自らが正しくあろうとするより、人が正しくあれる世の中を作ることにばかり力を入れている
【リベレイター】
性別:特定でない 種族:特定でない 外見:特定でない 人称:特定でない 口調:特定でない 口癖:「正しい」(及びその活用形) 《詳細》 報道ギルド・レベリオを預かる存在。 各地の構成員から集められた情報を集約し、紙面に取りまとめて発行したり各国政府への情報提供を行っているいわば「編集長兼取締役」的な立場である。 匿名性を保つためか、変身魔法に非常に長けており演技も抜群に上手いためまるで何人もの「リベレイター」が存在するかのように感じるが、個人である。 一度「リベレイター」と接触したことがあるという俳優・團十郎氏は「ありゃ役者だな。根拠? 無いけど?」と語っている。
【酒場・風の通り道 店主】
名前:鐵(くろがね) 性別:漢 種族:不明 年齢:不明 外見:2m超えの長身とプレデターも裸足で逃げだす強面の男。 本性:数えるのも馬鹿馬鹿しくなるくらい人の命を奪って来た妖刀……を打ちなおして作られた切れ味抜群の三徳包丁。 性格:寡黙で頑固。 《詳細》 元々はジャポネからやってきた剣豪が扱っていた妖刀。その剣豪は晩年、人斬りに明け暮れた己を悔い、愛刀を二振りの包丁に打ち直し料理人として人々に笑顔を届けたという。 剣豪の死後、二振りの包丁は彼の遺志を継ぐ「妖」となった。鐵は彼の晩年の思いである「人々を笑顔にする」という覚悟を継ぎ、今も料理人として活動している。しかし、もう一振りは……?
【ミネトシムル】
名前: ミネトシムル 性別: 女 種族: スフィンクス(魔族) 年齢: 600 外見: ライオンの首から黒い体に青いラインが走った女性の裸体が生えていて 顔は仮面舞踏会に使われるような白磁の面のようになっていて赤い唇だけが際立っている 性格: 直情的、良くも悪くも何にでも興味がある、読書家、ムッツリスケベ 詳細: 深淵の知識を極めるために「アンダワの迷宮」に篭もり、常に変動する迷宮の変動に巻き込まれない「書庫」(蔦に絡まれた図書館)を作り出して、迷いの森を徘徊しながら50年くらいずっと魔導の研究を行ってる
迷いの森に来るまでは、若かりし頃に前戦争終結後のゴタゴタしたジャポネに渡り、ヒュージ山でずっと研究をしていた
しかしジャポネもここ50年で騒がしくなってきてしまい、外神もジャポネに目をつけ始めていた為に450年振りに大陸に戻った そこでアンダワの迷宮を見つけてその常に変動する様子に何らかの真理を見出し、ここでなら魔導の深遠にたどり着けると思って篭もり始めた
彼女の魔法は魔属性に関するものが多く、彼女が最終的に目指す深淵というものは「別世界への移動、及びその先にある新たな魔道体系の発見」である、そのため次元が揺れ動き様々な場所と混ざっているアンダワの迷宮でそれらの観測を続けている
迷宮内で他の人族や魔族と出逢えば、会話くらいならば友好的に応じるが「書庫」への案内や研究成果への興味を示すと敵対心を見せる 「書庫」に無断で侵入したものには、召喚魔法で様々な魔物をけしかけながら自身もその爪を不届き者に向けるだろう
魔導やそれ以外の様々な書物を収集しており、迷宮の中で、魔法の触媒を引換にそれの交換を申し出してきたりする、ただし自身の魔法の研究成果はやはり渡さない。
【願龍■■■/呪龍カースドラゴン】
大陸に住んでいた古龍の中でも特に力のあった龍が一体 人々の「願い」を司り、千里眼で人々の本心から願った切実な思いを探し、それを後押しする力を持っていた
彼は前戦争の際、瓦礫に埋もれた街で一人歩く少女を見つける
少女からは強い願い…生きたいという思いが感じ取れた 願龍は直ちに少女の前に暖かな毛布と数日分の食料を見つかるように出し、彼女がこのまま救われることを願った
しかしその数日後、その時よりも…いや、今まで願龍が生きてきた中でも特に強い願いを感じ取り瓦礫の街に千里眼を向ける
そして暴漢に毛布と食料を奪われ、痛めつけられている少女がその瞳に映った そして少女は願った、『みんな、死んじゃえばいいのに』と…
たちまち瓦礫の街は跡形もなく消滅した
願いは果たした、しかし願龍の心の中では常にその強い願いがこびりついて取れない そして彼は次第に狂い、その在り方から逸脱し、肉体や真名までもが変質して新たな古龍…カースドラゴンに成り果てた
カースドラゴンが何故竜を引き連れて前戦争が締結し、平和な空気に包まれていたカルミナ大陸ではなく遠くのカオスという世界を狙ったかは定かではない
【プロメテン】
設定知名度:D 各地に突然現れ、見たこともない魔法や道具を見せ、そのあと何処かへ去っていくという謎の大道芸人 様々な時代、様々な国で目撃されているが、彼の携えた珍品の原理について、それを解き明かしたものはいない
設定知名度:E
恐らく彼の正体は外神、もしくはそれに準ずるものである そして、彼の技術は誰にも解き明かせないのではない…「人の研究の後押し」をするものなのである 彼は優れた技術者や、困難な目標に挑むものの前に現れ大道芸を行い、そのもの達を突き動かす原動力にする
プロメテンが「プロメテンの火」をレンターに見せたことで、彼は自分を殺し得る力への渇望に取り憑かれて多くの凶行に及んだ
またデカリオとクリュメはそれぞれゴーレム研究のインスピレーションを得たが、お互いに対立して結果デカリオはゴーレムの触媒にされてしまった …彼の技術を見た者達が不幸になっているのは偶然かそれとも…
タチの悪い事に彼の技術は彼のオリジナルのものというより、根本的には各地で秘匿されているはずの様々な外法などのアレンジであるとされている
そのため、プロメテンの技術を探してその大元の外法に辿り着くものもすくなくない為、ニクス一族には特に危険視されている
マキナポルタはこのプロメテンの技術も欲しており、密偵などにその調査を任せている
【「不屈の」シュミラクラ】
名前: シュミラクラ 性別: 男 種族: ハイエルフ(エルダーエルフ 年齢:不明 外見: 身体中に糸を巻き付けた奇抜な服を身につけた老人エルフ 性格: 執念深い 詳細: 自分の目標である「完全なる人造生命」の完成のために、数十に渡り大陸の各地で人を攫い改造実験を行ったり、多くのゴーレムを率いて実験という名の破壊活動を行った悪名高きエルダーエルフ。 その魔法(外法)は主に命無きものに命を吹き込むもので、ゴーレムを操る術や、無生物や動物を一時的に擬人化する魔法、更には息絶えたばかりの人の魂を比較的劣化の少ないように取り出し保管する魔法まで習得している シーフラビ砂漠が砂漠化するよりも昔、当時そこにあった森に暮らしていたが、森が枯れると共に大陸に進出してきた。 人族を完全に見下してはいるが、その中から稀に自身に歯向かう「英雄」が誕生することを想定しており 研究や実験体用意をする際は常に自分の作った自分にそっくりのゴーレムを遠隔操作して暗躍していた その為何度英雄達がシュミラクラを討伐してもその悪行は止まらず、いつしか「不屈」と呼ばれるようになっていた。 しかし若き日のモリアーティは、かつての仲間がシュミラクラにやられた傷や状況証拠から「シュミラクラを倒した後に奇襲された」と言うことに気が付き、その種が露呈する
モリアーティはあえてダミーのシュミラクラを捕らえ、それに繋がっていた魔術的経路から彼の本拠地がシーフラビ砂漠の真っ只中に魔法によって隠されていた屋敷だと知る
そして多くの英雄達に呼びかけ、彼らとともにシュミラクラ討伐に向かう シュミラクラも魔法生物を呼び寄せて自身も糸術などで応戦するが、準備をしっかりした英雄達に押され 更にモリアーティが仕組んだ罠にかかって身動きが取れなくなり執拗な攻撃をうけて絶命した
人造生命作成にこだわっていた理由はよく分かっていないが
彼は友と呼べるものが一切おらず、エルダーエルフの寿命に耐えうる対等な友を欲していたのではないかと推察されている 彼が残したゴーレム技術の一部はより良く改良され、現在のゴーレムの基本構造に流用されている他 最近シーフラビにて発見された「サンドマンの屋敷」は、彼の屋敷の跡地であるという噂がたっている モリアーティは彼の遺した資料から、命に関わる何かの術を得たとされ それを用いてその魂の消滅を回避したと木属性学派の者達には信じられている |
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