ReadyNAS Duo
セットアップ
ベアボーンタイプのRND2000は、ディスクが入れるまえにファームウェアの更新が必要
製品の中に手順を示した紙と、1GBのUSBメモリが入ってるが、なぜかそれではできない。
以下の手順で新しいファームウェアを適用しましょう。
USB使えない時のReadyNASDuoアップデート方法
- 2.「TFTPブートキット」を下記URLからダウンロード
- 3.最新のファーム(4.01c1-p2)を下記URLからダウンロード
- 4.上記2でダウンロード後展開したファイル「RAIDiator-4.01c1-p2」を
上記1でダウンロード後展開したフォルダに「RAIDiator4」の名前で保存。
- 5.ReadyNASの電源を落とし、PCとNASをイーサネットケーブルで直結します。
(クロス・ストレートも使用できます)PCのIPアドレスを192.168.125.1にして、
ネットマスクを255.255.255.0に設定します。
- 7.他のWindowsアプリを終了する。RAIDarやブラウザも終了してください。
重要 ファイアウォールを使用している場合は、一時的に停止してください。
- 8.ReadyNASの電源を投入し、電源ボタンをそのまま押し続けてください。
2つのディスクLEDがおよそ5秒後と10秒後に約1秒間点灯します。
2度目(10秒後)の点灯後に、電源ボタンを離してください。
- 9.少し待って、TFTPDで出るLOGを確認して、アップロードが開始されている事を確認してください。
- 10.さらに待って、アップロードが成功するとReadyNASは自動的にシャットダウンします。
- 11.初期設定を開始するために、下記【工場の出荷時に戻す】処理を行ってください。
工場の出荷時に戻す
- 1.ReadyNASDuoの電源を落す。 ここでHDDを左側に入れておく
- 2.背面の、ピンホールの内側にあるスィッチを爪楊枝などで押して、
そのまま電源を投入する。
5秒後と30秒後にLEDが点灯するので、2度目の点灯後に、スイッチを離す。
(最初の点灯まで、5秒以上かかる場合があります。)
~~~~以上で、初期化処理が開始~~~~
ちなみに、初期化にはけっこう時間がかかり、終わると勝手に再起動する。
(付属してる1GのUSBメモリはフォーマットして別の何かに使用)
同期処理
- ネットワーク周りやらのセットアップ後、もう片方にディスクをいれると自動で同期処理が開始
しかし、えーらい、時間かかります。(ディスク容量によるが2,3時間はかかる)
「ちょ、これ終わるまで動かせないの?」ってなる場合は、
Webのシステムシャットダウンから終わらせる事が可能
再電源投入後、同期処理の続きが開始されます。
ただし、電源ケーブルをぶち抜く。っていうのは危険であると思われるので注意
ReadyNas NV+
最終更新:2008年12月16日 13:54