Stored Maps
MGMAPに限らず、さまざまなかたがたが、さまざまなプログラムでwgetを利用して、GoogleMapをダウンロードしたようで、
GoogleMapでwgetを使い無茶なダウンロードを試みるとアドウェア扱いにされてしまうらしい
1、アプリを携帯電話にインストール
Map選択、OfflineとStored Mapsに設定
3、gMapMaker
保存フォルダ、Hash size(1) Tiles Per file(32) 、
Mapファイルを指定する
Map Creation Tool
gMapMaker(20070912)
Mobile GMaps alpha V1.35
Translations
KMLファイルからマップを収集
Stored Maps old(wgetを使用しての方法、2008年以前ぐらいかな)
1、アプリを携帯電話にインストール
2、パソコンで地図ダウンロード:
ActivePerlと
wgetとsslibsを入手。
ActivePerlをインストール、wget.exeをコマンドプロントで使える場所(環境変数のpathに登録、又は登録されているフォルダ、又はMapTileCahcer.perlと同じ場所)に置く、
sslibs.zipは解凍しlibeay32.dllとssleay32.dllをC:¥windows¥system32へ入れる。
MapTileCahcer.perlを起動、表示される文章にしたがって設定を打ち込む(大文字、小文字は別と認識される)
成功すればMGMapsCacheフォルダが作成されローカルマップが保存される。
3、メモリカードへコピー:MGMapsCacheフォルダをメモリカードへコピーし、MGMapsCacheフォルダ以下の全てのファイルを隠し属性にする
4、隠し属性にし忘れてギャラリー開いちゃったら: E:/System/data/mg2/DB/Eフォルダを削除、及びローカルマップのフォルダ内に_PAlbTNフォルダがあるなら削除。
5、Mobile GMapsを起動、Settings→Map Browsing→Stored Mapsにチェック、設定を保存後、再スタート。
6、ダウンロードしたズームで見る。
MapTileFE.pl(マップ定義ファイルをMapTileFE.plを使ってwgetとMapTileCacher.perlで利用)
1、とりあえずMapTileCacher.perlを起動し、Map tiles per fileの値(地図ファイルをまとめる数)を決めて閉じ、MGMapsCacheフォルダにcache.confを作成させる
2、上記リンクのフォーラムよりMapTileFE.zipをダウンロード、MapTileCacher.perlと同じフォルダにて解凍
3、サンプルでTokyo.mapとHongKong.mapが入っているので、書き換えるなり参考にするなりして目的とする地図の範囲を入力する。
座標はGoogle mapの「このページのリンク」のURLやGoogle Earthを参考にすると直感的に数値を得る事が出来るかもしれません
また、
Map Creation Toolを使えば簡単に複雑な範囲を指定できるかもしれません
4、コマンドラインでperl MapTileFE.plと実行後、定義ファイルの一覧が表示された後に、定義ファイル名を入力。又は「perl MapTileFE.pl ファイル名」と実行
追記
どれくらい機能を使うことができるのか総合的な限界を考えると、
ズームは
大雑把な場所は00~14、細かく知りたい場所は15~17、もの凄く都会な場所は18~19、で便利に使えそう
ムチャをして日本全国の地図をダウンロードした場合、
Map tiles per fileの値を【32】にした辺りでズームが00~15まではフォルダに入るらしい
ファイル数が多すぎるとメモリーカードのフォルダに入らなくなることがあるらしい
Map tiles per fileの値(地図ファイルをまとめる数)は、
多いほど地図を開くスピードが遅くなるが、小さい過ぎるとフォルダに入らない
たぶん、705nk(Hack)やx02nkにおいて【32】辺りが妥当かもしれないらしい
メモリーカードのフォーマットは
FAT16は読み込みは速いが、ファイル数が多くなるにつれてFAT32よりも容量が多くなったりと色々制限ある。
FAT32は少し読み込みが遅いが、大量のファイルに都合がいい
日本地図ダウンロード時間は
ズームが00~15でPCつけっぱなしで2~5週間かかるらしい
メモリーカードのデータ容量は
範囲は日本、ズームが00~15、Map tiles per file【32】、FAT32で4GB超えるぐらいになるらしいので、
読込が速く、容量が大きいのがこのましい
GoogleMapは
forum情報によれば、あまりにもムチャしすぎるとアドウェアなど扱いされ、
地図にアクセスできなくなるらしい、少しでもダウンロードするとだいたい4GBぐらい見るとアクセス拒否されるかもしれない
MapTileCacher.perlのv1.36には、GoogleSatをダウンロードする際、Proxyを使用するかどうかという設定があるらしい
使用するProxyや、URL、Proxy適用など、書き換えてみるのも面白いかもしれないが、そこまでしてGoogleMapにこだわる必要はないかもしれない
小ネタとして、
GoogleMapには
通常版と、圧縮して色が悪いがデータ量の少ない地図がある。
http://khm.google.com/maptilecompress/
こちらの方が持ち運びには適しているかもしれない
また、日本のGoogleMap(&hl=ja)からだと地名に読み仮名がないが、
日本のGoogleMap(&hl=en)からだと地名にローマ字で読み仮名が付く
日本の地図は
MSNか、GoogleMapの二つ
ただし、GoogleMapはダウンロードをしようとするとアクセス拒否される
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最終更新:2010年10月31日 19:13