芥辺境藩国@wiki

人種差別撤廃宣言

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kirihara

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かつて、芥辺境藩国は、根源種族艦の攻撃により、滅亡の危機に立たされた事がある。
それを救ってくれたのが誰だったか、憶えているだろうか?
そう、海法よけ藩国とあまたの自由戦士たちだ。
彼等は何の見返りも求めずに、私たちを救ってくれた。
国土は田園から砂漠に変わり、長き時が過ぎはしたが、
私たちは、私たちだけは、自由なるにゃんにゃんの旗の下、
誰よりもヒロイックに戦ってくれた彼等の事を忘れてはならない。
彼等は国人の違いを気にしただろうか?
いいや、彼等はそんなことは気にしない。
人が人を助けるのに、国人の違いなど関係ないからだ。
そして今、
るしにゃん王国と海法よけ藩国は大きな苦痛にあえいでいる。
彼等に救いの手を差し延べよう。
私たちにできる精一杯で、かつての恩義に報いよう。
相手が誰であろうとも関係無く救ってくれた人達に、
私たちも相手が誰であろうとも関係無く救う事で応えよう。

人は一人では生きていけない、お互いに補って支え合って行かなければいけない。
芥辺境藩国のものならばそれを理解する事は、難しいことではないはずだ。
厳しい砂漠の環境の中で生きていくためには、他者と助け合わねばならないのだから。
また、我々には多くの部族を統合し、その全ての文化を受け入れ発展させた実績がある。その経験がある。
悪しき風習は撤廃し、よき風習は取り入れるべきである。

  • すべての人間は、生命に対する固有の権利を有するものである。何人も、恣意的にその生命を奪ってはいけない。
  • 何人も、奴隷の状態に置かれない。あらゆる形態の奴隷制度及び奴隷取引は、禁止する。
  • 移動の自由及び居住の自由についての権利を有する。国人が違うからと言って不正な取引をしてはならない。
  • 国人だけに留まらず、七つの世界のすべての者は、すべての場所において、法律の前に人として認められる権利を有する。

彼等を理解し、受け入れる心。助け合って共に歩む覚悟。ただそれだけでいい。
私達には実績がある。難しい事ではない、一人一人の心構え一つで達成できる事である。

芥辺境藩国は、差別を禁止する国際条約を支持します。
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人種差別撤廃宣言

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『生まれた場所にかかわらず、この国で過ごした子供たちが笑顔でこの国を語ってくれるような国でありたいです』
 記者会見での荒川のコメント 
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