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診療所開設支援の政策発表

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gedo

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○診療所の開設支援についての予算計上のご連絡

 この度芥辺境藩国では、CMS(セントラルメディカルサービス)様でご提案された診療所の開設支援にご賛同いたしました。この活動は、3年間の間この運動により建設された一般診療所の医療経費に関する税金を一切免除する代わりに、全藩国に診療所の設置が促進されると言ったものとなっています。これにより、藩国の全域に診療所が行き渡る事になります。そうする事により多くの国民に充実した医療を提供できるのです。



○病身連携ネットーワーク

 多くの診療所が立てられることにより、病気や怪我で苦しむ方を減らせるのではないかと思っております。そして、更なる医療の充実のために「病身連携ネットワーク」のご協力をお願いします。
 病身連携ネットワークとは、個々の医療機関が単独で医療を提供するのではなく。それぞれが役割、機能を分担してお互いに連携をしながら藩国の皆様方に対してより効率的で効果的な医療を提供しようというものです。
 その根幹になるのがかかりつけの先生です。かかりつけの先生とは、日頃から患者様ご自身やご家族の健康、病気に対して相談に応じてくれる身近な開業医の先生のことです。この場合、診療所にお勤めになられる先生です。かかりつけの先生は患者様の健康状態や病状などを把握し、患者様の健康管理を行います。
 ですが、より精密な検査や入院による治療が必要だと判断された場合、そのかかりつけの先生が他の病院を紹介し、病院の医師と相談しながら治療をすすめていきます。このようにかかりつけの先生と病院が連携して患者様の治療にあたることで、患者様は例えば、病院を変わる度に同じ検査を受けるというような煩わしさから開放され、より効率的、効果的な治療を受けられるようになります。これが病診連携です。
 例として、診断書の基準化。簡単な定例会の実行。などがあげられます。
 芥辺境藩国でのより良い医療の充実のためにも税制面において支援させてもらいます。皆様、どうかご協力のほどをお願いします。



○救急医療情報システム

 芥辺境藩国での診療所の開設に伴い、お医者様の皆様には協力していただきたい事がございます。お医者様個人個人にも得意分野とそうでない分野があると思います。診療所の増設に伴い、診療所の分業化も進んでいくと思われます。
 そこで、お医者様同士の連携力を高めるために医療データの共有化のご協力をお願いします。それぞれの診療所内に、科目ごとの診療可否、手術可否、男女別空床数などの応需情報(現在診療できるかどうかなど)のデータを簡単に入力できる端末を設置します。こうする事により、必要な時に必要な診療所へ移動する事ができ適正な治療を受けられる可能性が上がります。
 このシステムは、救急医療情報システムと呼ばれているシステムであり広域災害があった場合などにも、地域のある一箇所の病院に患者が集中せず平均的に患者を割り振る事ができるシステムです。今後、またどのような災害が藩国に訪れるか分りません。それに備えるためにも、皆様どうかご協力のほどをお願いします。
 円滑な計画進行のためにも、システム構築のための税制面、技術面での支援を行います。



これら三つの政策を実地するにあたりかかる諸費用は3年間の間、減税の対象とされます。
診療所の開設支援の資金消費として、生産フェイズごとに資金-1億する。
文責、認可:
芥辺境藩国摂政
ゲドー@芥辺境藩国
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