ここは私kisaraが占い師の動きについてまとめたページよ。
当然、個人のスタンスによる部分はあるから、ここにあるものが絶対だなんて言えないし
他に言えば、わたしのスタンスである以上、他者に動きを見切られる内容は書いていない。
「kisaraは、基本としてこうやってる」という参考程度になれば幸いよ。
さらに、編集中だから色々欠けてるわ。
130さん執筆の「
130的狂人概論」と併せて読むと良いわよ、占い師と狂人は互いに影響しあう職だからね。
第一章 占い師、覚えておきたいアレコレ
ルールを読まないでここを読む人は居ないと思うけど、基本的な事についても触れておくわ。
毎晩対象を1人選んで、その相手が村人か人狼か狐を判別できる役職よ。
村側の切り札であるが故に、狼側もその真偽を隠そう、早期に処分しようと様々な手を打ってくるわ。
「毎晩、対象を1名しか選べない(結果は朝に判明)」
「占った対象が噛まれる事もある」
「占った夜に噛まれると、判定は出ない」(狐を占った夜に噛まれたら、当然狐は死なないわ)
「狐は占われると死んでしまう」(その場合判定は「村人」判定)
「あくまでも人間か人狼かの判断しかつかない」(狂人や村側役職も等しく「村人」とでる。人狼のみ「人狼」判定)
第二章 覚えておくべき用語
「Wikiの用語辞典読みなさい」と、言いたいけど、占いに関連しそうな部分をいくつか抜き出してあげるわ。
2COの場合で占い候補両者○出しの場合、次の日に対抗の占った先を占う事。
対抗の○出し先が、自分で占って○であれば、村視点からも○(確定○)となる。
「占い先を交換する」から交換占いね。
灰の中から、自分が占いたい場所を占ってもいいって事ね。
ただし後述もするけど、対抗の占い師や、すでにCOしている役職を占うのは御法度。
基本的には自由占いと交換占いを繰り返す形になるわね。
交換占いとは異なり、対抗の占い師をお互いに占う事よ。
占い師候補が4人居る場合、高確率で「真・狂・狼・狐」であるから、対抗占い師を占う事で狐を確実に排除しようという行為よ。
占い師COした人間が占った対象の事、村から見たら占い師の真偽は付かない、故に「暫定」になる「暫定○」とか「暫定●」って言うわね。
暫定とは違い、その対象の白黒が確定してる事よ。
占い師候補が全員その対象を占って判定が一致している場合や、真確定した占い師に占われた場合に使用されるわ。
これも「確定○」「確定●」とか言われるわね。
※ごく稀に真占いが身代り君だったりして、占い師が狂狼でもとりあえず「確定」と呼ぶわ。
場の占い師の情報において「確定」であるという事ね。
なお、共有者や埋毒者や、ロジックによる村側確定した者も「確定○」と呼ぶ事があるわ。
占い師が狐を占って呪い殺す事よ、銃殺とも呼ばれるわ。
初日の占いで狐を占い殺す事よ、占い師COした人間の中に真が居る証明になるわ。
これをやると、占い師よりも狐のほうがネタ的に美味しくて、影が少し薄くなるわね……。
占い結果で複数の占い候補から○と●をもらった状態のこと。白であり黒ではあるが灰ではないことから。
対抗が出した○を占ったら●だったとかよくある話よ……疑われたりするけど。
狼視点で占いの真偽が不明な状態から占いを適当に噛む事。
占い師が真と狂人の場合、狼から判らない事も多い、でも真に占われたらアウトだからね。
判断が付かなくても噛んで来ることはあるわ。
Coming Out (カミングアウト) の略。自分がある役職であると公表すること。
第三章 とりあえず初めての時はこうしておこう
貴方が初めての占い師だったとき、こうしておけばとりあえずミスはしないというのを書いておくわ。
ベストではないかも知れない、しかしベターな方法よ。
勿論実際はさまざまな状況や判断があるけれど、それができる程経験は積めていないなら無難に済ませるほうがいいわ。
① まずは遺言書いておく
書き方については「第五章 占い師の遺言について」参照
② 初日の占い先を選ぼう
忘れると突然死、絶対忘れない
③ あんまり遅くならないうちにCO
「第四章 占い師のCOタイミング」参照
④ すでに出ている役職や対抗は占うな
「第六章 基本的な立ち回り ・共有や対抗占い師を占わない」参照
⑤ 悩んだらとりあえず対抗の出した○を占っておく事
確定○は村から見ても確実に村側だと見えるから、安定策としては有効。
共有が居る場合は指示が出てるはずだから従おう。
第四章 占い師のCOタイミングについて
占い師のCOは、大きく分けて二つ、人数で決まるようなものなので難しくはないわ。
- 参加人数11人以上(つまり狩人の発生する人数)の場合
初日の夜明け第一声でCO(大声で!)
できるだけ早めのCOを狙う
※多少ならいいけどあまりにも遅ければ、様子を見て都合のいい場所に判定を出した人外と思われる場合もある。
初日の占い結果が○の場合、基本的には潜伏しましょう。
狼から真偽がついた場合、特に狂人が居ない場合は、ほぼ確実に食われます。
(騙る役が狼しか居ないから、狼から真が確定しています)
潜伏した場合、自分もグレランの対象に含まれます。
当然、グレランを回避して、占いを飛ばすチャンスを増やすため
しっかりと吊られないように頑張りましょう。
初日のグレランと、噛みを回避できたならば、占いは2回できているはずです。
3日目の朝一にはCOしましょう。(もし噛まれた場合は貴方の真が確定する。)
必ず2回分の占い結果を出すこと。
例:占いCO Aは○ Bは●
ちなみに早苗鯖だと狼は超過30秒、超過1分辺りで噛むのが慣例なので、その辺から更新をマメにチェックすると吉。
第五章 占い師の遺言について
遺言はどの役職でも重要、村人も役職よ。
占い師は遺言に結果を残して、生きた証を遺言に入れておく事。
基本的に見られにくい遺言だけど、それの及ぼす心証というのは意外と大きい
基本的な部分だからこそ、しっかりとこなすこと。
当然の事ね、これを間違えていると判定を操作している人外と思われても文句は言えないわよ。
地味に忘れやすいのがここ、少なくとも「占った直後に占い先を記入」、判定を見たら「次の夜明けまでに記入」しておく事。
もちろん、その日に自分が吊られる場合は、吊り投票完了前までに入れておく事。(突然死しないように!)
判定を残していない占い師も、前例と同じく心証は大きく下がるわ。
第六章 基本的な立ち回り
占い師は真偽が村からついて、決め打ちされれば狩人が固定ガードしてくれる
そうなれば、村の勝率は大きく上がるわ。
もちろん簡単には真偽はつかないけど、心証は大きなウェイトを占める。
心証は上がりにくく下がりやすいと思って、慎重な立ち回りを要求されるわ。
もちろんここに書かれているのは、わたしの経験則というか、わたしの立ち回りでしかないから、通用するとは限らないけどね。
占い師の基本中の基本、COをしっかりと正しく行なわないと、最初から対抗に負けるわよ。
第一章で触れたように、あまりにもCOが遅ければ対抗の動きを見て、判定を操作してるようにも見える。
わたしは夜のうちにCO文を用意して、明けたら即COするようにしているわ。
貴方が●を見つけたとしても、それは村から見れば、暫定●でしかないわ。
村にとって必要であれば、自分から見て○であっても吊らなければならない時はあるわ。
もちろん、それが村の敗着手になったり、明らかなピンチに繋がる場合は、しっかりと止めることも必要ね。
前項と関連はあるけれど、例えば貴方の出した●が、霊能COをして対抗が出た場合
対抗は貴方からしてみれば、限りなく真だと言えるわ。
でも村から見れば、どちらが真か判らない状態でもある。
「わたしが真なんだから! あっちだけ吊って決め打ちなさい!」
とか言ってもまず通じないし、あんまりいい印象は与えないわね。
村にとって霊能ローラーが最適ならば、それに従うのも大事。
貴方に見えている情報が、村の情報ではない事を忘れない事。
初日に共有や対抗占い師に占いが当たるのは事故だから仕方ないけど
初日以降に、それをやるのは基本的に悪手。(共有占いは論外)
貴方から見て、対抗は偽であり、それを占う意味は薄いわ。
例外的に「占う場所がない」「対抗を占う事で狼の位置が全露出する」「対抗に狐が居る」などがあるわ
ただあくまでも例外だし、対抗に狐濃厚な場合は、共有から指示される事が多いから
自由の時に自分からあえてやる必要は無い。
貴方は自分で自分が占い師だという事を一番把握しているわ。
村にそれを強要はできなくても、卑屈になる必要は無い。
しっかりと占って、しっかりと判定を出す、おびえる必要なんてないわ
どっかりと構えて、自分の仕事を果たすべし!
第七章 おまけ的に断片的な何かに近い伺か
初日隣占いについての話
「初日呪殺とか出れば、確かに隣占ってたって言うのがあると、対抗の呪殺対応よりは説得力があるわね」
「関係者占いとかも、そこに近いものがあるでしょうね」
「そういう意味では有効な策かもしれないけど、個人的には自由に占える機会は有効に使いたい所」
「ま、お好みで」
CO速度についての話
「速さは人それぞれ、リロードゲームになるのもあれだし速度=心証ではないのは事実ね」
「ただ真は様子を見る必要が無いから、遅いと様子を見ていたと取られた場合厳しくなるのも事実」
「わたしは基本最速できるようにCO文の簡単な書き換えで済むようにしてるけど」
「あまりにも反応が早すぎと思われて特攻狂人扱いも困るし、最初の一人が挨拶するのを待つ事もあるわ」
「この辺の匙加減は微妙、ほぼ自己満足の世界」
いいから心証の取り方教えろよ
「そんなのこっちが聞きたいわ」
「あえて言うなら『結果を出せ』、諦めるな、足掻くな、余計な事言うな、黙るな」
「わたしがやってるのは『最大公約数の動き』でしかないわ」
「心証は落とさないように物言いには気をつけるけど、心証を取ろうとはしてない」
「まぁ、あえて言うなら内訳考察とかロジック面はしっかりしておいたほうがいいわね」
「ありえない内訳をぶちまけて、真切られるとかやってられないし」
第八章 ロジック的な何か
1.初日占いが●
身代りに●は当たらないため、自分視点で
【自分の出した●】【身代り】【自分自身】を除いた灰の中にLWである。
もし対抗占い師が居る場合は、対抗がLWであり
自分視点で狼は全露出しているので、自動的にそれ以外は確定○である。
その場合は、次の日に対抗占い師を占うべきだろう
(村視点でも対抗には●しかでないが……)
対抗占い師を占って●の場合は、残る灰の中にLWが居る事になる。
この時、相手よりCOが目立って遅い場合対抗に●を投げた偽者と見られる場合もある。
狂人が居ないから、対抗は占い師の視点で確実に●であるからだ。
2.初日占いが○
この場合、自分視点では対抗無しの場合
【占った相手】【身代り】【自分自身】を除いた灰の中に●2つとなる。
対抗の居ない場合、グレランとなるので吊られる事のないようにすること。
対抗が居る場合、対抗は自分視点確実に●の為、灰に●は1匹となる。
狩人が居ないのでCOはしないほうが賢明であり。
偽から●でも貰わない限りCOするものではない。(狩人の護衛も無く、狼から自分が真なのが丸見えなので、自殺行為である)
なお、狼がCOする場合、まず●で出るので吊り先は決まっている。
噛まれない限り生存できるので、占いを当ててみせよう。
(噛まれた時は遺言で対抗の偽が確定する)
8-9人村の場合、対抗が存在する時点で
「対抗は●」だというのが前提になる、自分が●を見つけた時点で狼は全露出しており。
それは対抗からしても、同じ事である。
双方が●を一つずつ灰に出した場合、●の出た両名、占い両名以外は村確定である。
吊り回数が3回である以上、この場合は占い師の心証で決まるといっても過言ではない。
(●候補が4人である以上、吊り回数が1足りない)
無論、霊能COなどもあれば、霊能の心証も絡んでくるが……。
まぁ、適当に気が向いたら追記するから、なんかあったら↓ここ↓に書いて頂戴。
最終更新:2010年06月12日 13:20