130的狂人概論

はじめに:このページは、kisara的占い概論に影響されて作ったページです。
     概論と名乗るのもおこがましいような気がする、私なりの狂人に関する考察、意見、ポリシーを記しています。
     現在絶賛建設中。内容は色々欠けていますが気にしないで下さい。
     私個人の意見が多分に含まれて居ます。あくまで参考程度にどうぞ。
狂人も合わせて見て頂けると効果は抜群のハズ!

その1 狂人は何故占い師を騙るのか

セオリーとなっている狂人の占い師騙り。では何故占い師を騙るのか?
一言で言えば、「狩人に確実に護衛される真確定した占い師が最も人狼の脅威となるから。」です。
真確定した占い師は、例え人狼以外を占っても灰を一つ狭め着実に詰みに向かって行きます。
人狼としては当然排除したい所ですが、真が確定している、もしくは心証が高いと護衛が入り、それは難しくなります。
グレランで狩人が吊れるのに賭けようとしても、占い師が決め打たれれば狩人保護の為の指定吊りも入るでしょう。
こうなると、灰を減らさずに狩人を排除するには、占い師が狩人に○を投げた場合にそれを噛むしか無いと言っても過言では有りません。

では、占い師を真確定させない為にはどうすれば良いか?
最も確実なのが、占い師を騙る事です。占い師を騙れば占い師は二人になり、単純に言っても狩人の護衛確率は50%になります。
さらに、自分が心証を高く取れば狩人を引き付け真占い師を葬るチャンスを増やせるでしょう。
霊能者騙りは、難易度が高く堅実を喫するならオススメできません。狂人には誰が狼かもわからないのです。
しかし、霊能者を騙ってもスタンスは同じです。如何に真占い師の心証を落とし、それを排除するか、です。

以上の理由で、狂人の潜伏はかなり厳しい物になります。誰が狼か一切判らないので只の村人となってしまうからです。
しかし、狂人は度胸、何でもやってみるものです!
「こういう事はしないだろう。」という他者の死角を突くのは何を騙る時でも大事な事なのです。

その2 狂人アピール

狂人から狼が判らないように、狼からも狂人は判りません。その為、自分が狂人であるという事を伝えるのが大切です。
ハッキリと判る方法は以下の二つ。占い師騙りでも霊能者騙りでも同じです。
1,狼に○を出す。
2,狼以外に●を出す。

1の場合、村人にはほとんど情報を与えず、狼だけに自分が狂人である事をアピールできます。
しかし、狼にピンポイントで○判定を投げるのは難しいという点がネックです。
また、真占い師が生存している場合は交換占いで狼が露呈するという欠点も。
2の場合、村人にも情報を与えてしまいますが、狙って○判定を出すよりは難易度が下がります。
しかし、狼に間違って●判定を出す、所謂「誤爆」の危険が伴います。

そこで、堅実にやるのにオススメなのがパンダ作りです。
確実に誤爆せず、その上で狂人アピールが可能です。但し、これは狂人のセオリー的な動きなので見切られ易いのが難点です。

その3 人数による基礎戦術の違い

村の人数によって、当然ながら狂人も臨機応変に騙り傾向を変えなければなりません。
※以下に示すのは、あくまで「基礎」です。騙りとは、常に相手の死角を突いて騙すという事を忘れないように!

  • 10人村
狩人が出現していないので、白判定でCOしたりしないように。
うっかり出た真を装うというのも選択肢に入りますが・・・噛まれてしまう危険性が高まります。オススメできません。
PP狙いで霊能者騙りも難易度は非常に高いですが、頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

  • 11人~12人村
狩人が出現するので遠慮なくCOする事ができます。共有者が出現せず、村側確定を作るには占いに頼るしかありません。
即ち、狂人がパンダを作ったり初日●を出したりすれば、確定白も存在せず村側の混乱を狙えるでしょう。
しかしながら、こうした手法は狂人の常套手段なので、見切られ易いというデメリットが。

  • 13人~14人村
共有者が出現します。初日に●判定で出た場合、誤爆に加えて共有者誤爆の危険性が有ります。
さらに、パンダを作ろうとして潜伏共有者に●判定を出してしまう危険性も発生します。

  • 15人村
狐が出現します。人狼陣営にとって最も難易度が高い人数帯だと言われます。
狂人には呪殺対応も求められます。呪殺が出た場合、真占い師が確定してしまうからです。
初日に○判定を狐に出し、交換占いで真偽判明した場合は・・・諦めるしか無いでしょう。

  • 16人~19人村
狼が3匹なります。人狼が占い騙りに出てくる事が多くなり、占い師候補が3人の場になる事が増えます。
狂人は霊能者騙りにシフトするという選択肢もそこそこ現実的になるでしょう。
狼が騙りに出ているので、占い師の内訳が増え、狂人は比較的自由に立ち回る事が出来ます。
但し、狼が騙りに出ない場合も有るので、無難なのは占いを騙る事でしょう。

  • 20~22人村
オプションによっては埋毒者が登場します。その場合、人狼が4になります。
埋毒者(以下毒)は狼に対して強い牽制力を持つので、狂人が毒を騙り、真毒を対抗させるのも手でしょう。
毒の存在がハッキリすれば狼としてもやりやすくなります。
しかし、この手段は占い師が真確定しやすくなる諸刃の刃。ご利用は、計画的に。


~続きは後日~


何かあればドシドシどうぞッ!
  • 130的狂人概論に「命乞い」のテンプレートがありませんが? -- ⑨ (2009-10-24 22:01:44)
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最終更新:2009年10月24日 22:01
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