決定者&権力者

他の能力と掛け持ちになる、特別な能力です。
村作成時のオプションによって、16人以上で登場します。
どちらも処刑投票において効果を発揮します。

決定者

処刑投票の票数が同数で分かれた場合、決定者に投票された方が優先されます。
ただし自分が決定者であることは分かりません。

権力者

投票に2票分の価値があります。
決定者とは違い自分が権力者であることは分かります。
また、村作成時のオプションによっては投票ですぐにばれます。

マークされる

投票の進み方によって、権力者や決定者の候補は絞り込んでいけます。ときには断定できることもあります。
また、村作成時のオプション「投票した票数を公表する」を選択していると、権力者はすぐにばれます。
そうして決定者、権力者の候補に挙がったとき、多かれ少なかれ他の参加者にマークされることを覚えておきましょう。
投票時、特に鉄火場に近い時期では、味方であれば頼もしいのですが、敵であればへたな能力者(騙り)より恐ろしいからです。
敵だと怖いから、で占われたり吊られたり、村人である場合は早くから襲撃優先順が上がったり、ともかく死期が近くなります。

以下、決定者または権力者であることがばれた前提での文章です。

判断してもらう

主に村人側での戦略です。もしあなたが村人でも、他の村人には、あなたが村人であることは分かっていません。
他の村人は決定者or権力者が敵なのか味方なのか、不安を抱えて戦うことになります。
どちらのサイドであるのかいかに早期に判断してもらうかが、鍵となります。

占いをもらう

占いを当ててもらえば、(少なくとも真占い師には)手っ取り早くどちらのサイドなのか分かります。
確定白となって権力を振るうならば、村人からは頼もしい味方として認識されるでしょう。
しかし、確定白になれば襲撃の可能性も高まり、逆に黒判定を出されてしまうと処刑が待っています。
自然と死期が近くなりますが、たとえ死ぬことになったとしても、推理ミスにより味方を吊ることがなくなった、と前向きに考えておきましょう。

多弁になる

占い師がいなくなっていたり、あえて占いを回避したいときはこちらになります。
敢えて多弁になって意見や見解をたくさん述べ、敵か味方かの判断材料を他の村人に提供します。
占いと違い絶対の判定は出ませんが、どちらのサイドか判断してもらいやすくすることはできるでしょう。
うまく立ち回れば、最終日まで生きたままもつれこむことができるかもしれません。
多弁のせいで疑われ、吊られることになった場合でも、上の項と同様です。何事も前向きに。

とにかく生き残る

人狼ではこちらの戦略をとることになるでしょう。
占いを当てられようが、状況的に怪しくなろうが、最終的に人狼を殺すことは投票でしか行えません。
投票結果を好きにできるこの能力は、なんとしても最後まで有効に使わねばなりません。
必要であれば仲間に何か騙ってもらってでも、自分がLWになれるよう努力しましょう。
それにはマークされないことも重要になります。
決定者or権力者であることを気付かせない、気付いてもそれどころではない状況を、仲間と協力して作り上げるのです。

もしあなたが村人であり、しかも推理に絶対の自信がある場合は、ときにはこちらの戦略をとりたくなるかもしれません。
しかし人狼とは違って仲間がいないため、意図的に生き残ることは難しいと覚悟しておいてください。

もし狩人や妖狐だったら

諦めてください

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年12月16日 23:01
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。