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銀河ヒッチハイク・ガイド(新型)」(2008/11/28 (金) 00:08:49) の最新版変更点

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【作品名】「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズ 【共通設定・世界観】「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」について、作中では詳しく     説明されてないし、説明されても絶対理解できないと言われている。     確実に言えることは「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」とは、     一次無限多元宇宙を無限小の一部として内包する大規模時空構造だということ。     実際には「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」は時空でも構造でもなく、     大きさも実体も無い、宇宙や次元やその他諸々の、     実体のないぐちゃぐちゃしたものの全般的な総計を便宜上そう呼んでるだけ。     次元というのは、0次元が点、一次元が線、二次元が平面、三次元が立体、     四次元が時間、五次元が確率、それ以上は不明。     空間(三次元)が時間軸(四次元)方向へ移動すると時空連続体=単一宇宙になり、     単一宇宙から確率軸(五次元)方向へ移動すると別の可能性=平行宇宙に行ける。     つまり五次元というのは一次無限多元宇宙のこと。     「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」が何次元まで内包しているのか不明だが     言及されているだけでも二十二次元まで内包している。     「無数の次元」という台詞が出てくるので、無数の次元を内包しているのかもしれない。 【名前】銀河ヒッチハイク・ガイド(新型) 【属性】宇宙を旅するヒッチハイカーのためのガイド端末 【大きさ】使用者の前には小鳥の姿で現れる      実際は一次無限多元宇宙(かそれ以上の次元)に偏在している 【攻撃力】実際に描写されただけでも、確率軸から任意の惑星(地球)を消すことができる。      その結果、全ての平行宇宙から地球が消滅した。      「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」の波形を全て潰すことができるが      波形とは何なのか、それを潰すとどうなるのか一切説明無し。 【防御力】不明。      ただし、ガイドは全ての平行宇宙(かそれ以上の次元)の全時空間に偏在している。      全ての可能性の全ての時間に同時に存在しているという説明があり、つまり、      「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」に五次元以下で偏在しているのは確実だが、      それ以上の次元にも偏在しているかどうか不明。      最低でも一次無限多元宇宙を破壊するくらいしないと有効打にならないだろう。 【素早さ】無時間行動可能、こいつにとってそれが当たり前。      時間が過去から未来に流れるものという認識自体が三次元に縛られた生物のものにすぎない。      上位次元の存在であるガイドにとって、時間とは、人間にとって縦横奥行きのような      普通の尺度の一つでしかなく、何の制約にもならない。      ガイドが人間と同じ時間流で行動しているように見えるのは、使用者に合わせて      時間の向きと速さを自己調節しているからである。      無限大の情報処理能力と知覚能力と持ち、「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」の      全てを知覚し干渉することができる。 【特殊能力】「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」内全能。      やろうと思ったことは何でも実行可能で、それが起こる可能性や原因や過程を      一切無視して結果だけを持ってこれる。      自称でも他称でも「全知全能」「何でもできる」「不可能はない」と言われている。 【長所】とてつもなく高次元の存在で規模が大きい。     六次元以上がどんなものか説明が無い。     六次元は一次無限多元宇宙無限個内包大規模上位階層ということになり、     ガイドは(最低でも)二十八次の無限多元宇宙全知全能ということになる。 【短所】上位次元の説明が無い。一次無限多元宇宙レベルでの干渉しか描写がない。 次元に関する部分を抜き出してみたんだけど、 ネズミは超知性汎次元生物でブロッキアン・ウルトラクリケットが好きらしい。彼ら自身の汎次元宇宙では人間とそれほど違わない(一巻) 第七次元かどこかの惑星なんか、銀河間バービリヤードの試合で球代わりにされた(二巻) クリケットを面白いと思っているのはある次元の銀河の地球だけだが高次元では結構面白いと思っているところもあって、  そういう次元ではブロッキアン・ウルトラクリケットという「奇妙なスポーツがさかんにおこわれているのである(三巻) あなたの宇宙では、空間と呼ばれる三つの次元をあなたは自由に動いています。時間と呼ばれる第四次元については直線的に  移動していて、確率の第一成分である第五次元では一点に固定されています。それ以上についてはちょっと複雑になりますし、  第十三次元から二十二次元ではそれこそさまざまなことがおきている(五巻) 一巻と三巻の次元が同じとしても最低二十二次元まで数字が出てて、それぞれの次元も高次元まで登れば普通の宇宙、 銀河ヒッチハイクガイド(新型)はそれらが集まった 「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」をフィルター無しで知覚して何でもできるから 階層構造は良くわからんけど無限多元宇宙×次元数まで全能ってことになると思う。 次元自体は複数(最低でも23)あって、それが集まったのが「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」。 「ありとあらゆる全般的ぐちゃぐちゃ」を好きなように切って断面を見れば(フィルター使って一面から見ると同じ) かならずそこには誰かが故郷(≒平行宇宙)と呼んでいる何かがある。 各次元はその次元の住人にとっては宇宙と同じだから、 主人公が属する次元の平行宇宙は無数に存在する。←無限多元宇宙その1 ブロッキアン・ウルトラクリケットがさかんに行われてる次元の平行宇宙も無数に存在する。←無限多元宇宙その2 七次元の…←無限多元宇宙その3 となっていき、最低でも無限多元宇宙その23まで存在するはず。 銀河ヒッチハイクガイド(新型)は上記全てに自由に干渉して何でもできるから一次無限多元宇宙以上に干渉できると思う。 「ぐちゃぐちゃ」を図にするとこんなかんじになる 基準宇宙(主人公のいる宇宙)は無数に存在する平行宇宙の一つ、 平行宇宙とは別に高次元の宇宙というものも存在する。 高次元 ↑ ?次元 高次元宇宙その3 | ?次元 高次元宇宙その2 | 七次元 高次元宇宙(ネズミのいる宇宙) | | 五次元  ――――――― 一次無限多元宇宙 ―――――――――――――― |   |     |    |    |    |    |     | 四次元 基準宇宙…平行宇宙…平行宇宙…平行宇宙…平行宇宙…平行宇宙…(無限) ↓ 低次元 基準宇宙には平行宇宙があるが、高次元宇宙に平行宇宙があるかどうか不明。 「ぐちゃぐちゃ」がどれだけの次元を内包しているのかは説明されてない。 ただしフォード(登場人物)は「ガイドは無数の次元に干渉できる」と言っているので おそらく無数の次元を内包している。 フォードはガイドの能力も「ぐちゃぐちゃ」の構造も知っているので信用できる発言。 ----

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