二次元関係データベースNiiWikiプロジェクト
の準備wikiです。備忘録や進行状況を書き込んでいきます。
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Who Am I
そもそもどうしたいのか
あかん、どうしても文字がおおくなる。
つまり、なんでもありの二次元ウィキを創ろうということですよ。
まず二次元っていうのはマンガやアニメ、そしてそれに関係するものの総称であって、決して二次元空間における図形の証明とかそのようなものを取り扱うわけではありません。念のため。
サブカルチャーと呼ばずに二次元と呼ぶ理由について
- サブカルチャーという呼称は差別的要素が無いわけではないから
- ニ次元という言葉がマンガ、アニメまたそれに関係するものの総称として広く知られているから
としている。
原則
図書館戦争を呼んだ影響で、書き方が法律風になっています。ご了承下さい。
運営の詳細ではなくて、原則を書いていきます。
NijiWiki上では二次元に関することについてであればあらゆることも記述することが許される。
アニメやマンガなどの作品解説、作者の情報などのデータベースをはじめ、描きかたやソフトレビュー、議論など二次元に関係することであれば内容は自由とします。まず、Wiki=データベースという概念から飛び出すことを目標にしています。大真面目なものもお遊びも何でもOKです。
NijiWiki上では全ての思想を尊重し、相互について否定することを禁じる
二次元の世界というものは同性愛やSMなど、あらゆるジャンルの作品や思想が溢れています。そのうちの一つでも否定してしまえば、二次元の総合データベースとしてのNijiWikiのポジションが失われてしまい、内容が言わずもがな非常に偏ったものになってしまいます。それだけは避けなくてはいけません。
しかしながら、Wiki上において否定しないといっても各個人で好き嫌いがあるのは当然のことであり、そのためページの先頭に、ジャンルやCPなどの好悪が激しく分かれる場合は記述することを規則として定めます。
参加資格は以下の最低条件のみである。
- 基本の構文能力とリテラシーはあるか
- ネット内でのマナーは知っていて実行しているか
そして
これだけです。そのほか年齢、学歴、職の有無、元犯罪者か否かというのは全く問われません。しかしながら基本のリテラシーを持っているかという面については、小中学生についてはよほどのことがない限りクエスチョンマークですので、その世代の子ども達が記事を編集することはないでしょう。妙に思考がキレる子どもなど例外はありますが。このように自然に対象が絞られてくる気がしないでもないです。
情報の統合は自由に行われる。情報の削除は明確な規定のもと、公正な理由が無ければ行われない。
例えば絵の描きかた、具体例を出すならば、服の影の付け方ということについての記事が2件あったと仮定しましょう。それぞれをA,Bとするならば、両者には重なる部分が多くあるでしょうが、中にはAのみに記述してある内容、B独自の内容があるかもしれません。ある人はそれを組み合わせれば服の影の付け方がよりカンタンに出来ると感じた場合、その人はA,Bそれぞれの記事の作成者に特別な了承を得ることなく、2つの記事を統合して整理した記事を書くことが出来ます。また、それによってA,Bが削除されることはありません。このように、通常引用や複製には作成者の許可がいるものですが、NijiWiki内に限って情報の引用利用は広く許可をしたいと考えています。
削除について…、実はあまり削除というのは言わずもがなですが、楽しい作業ではありません。せっかく書いた記事を削除するのですから、ちょっとバックアップでもとって削除しようかな、と思うのが人間の性です。そんな心も起こさせないようなクソ記事についてなら話は別ですが。
公正な理由が無ければ行われない、とありますが、逆に言えば公正かつ決定的な理由があれば削除されるということです。例えば単なる倉庫利用で二次元の発展に寄与していない、白紙の記事、他の記事を複製しただけ、などがこの理由に該当します。もちろんこの理由についてはNijiWikiの利用者、管理者内で話し合われなければなりません。
議論は理性的に、かつ公平に、また客観的に行われなければならない
NijiWikiでは議論もまた活動の中心となるように計画しています。議論はお互いの主張、思想、意見が食い違った中で、相互に新しい考え方を発見するため、そしてそれによって二次元を発展させるために行います。(と誇大して書きましたが、実際そこまで考えて議論する人はいないと思うので申告に受け止めなくていいです。)
例えば「某作品Aは未成年の犯罪を助長するか」という議論に際して、するまたはしないの一方に正当な理由なく過度に意見が集中するのは良くありません。賛同と反対が半々であれば議論で優劣が変わってきますが、特に「作品が犯罪を助長するか」などに似た議題の場合ある一方に意見が集中することは予想に難くありません。そのようななかでいかに議論を進め、その結論が出るまでにどのようなプロセスがあったか、感情的でないか、他の圧力、手回しなど不当な雰囲気のもとではなかったか、客観的であったかなど、特にリテラシーが問われるものになると思われます。
NijiWikiの管理は一切非営利かつユーザー間で行われる。企業や団体の直接介入は認めない
この管理体系はWikiPediaともリンクしている点があるかもです。完全にユーザ間で行われ、管理人は選挙や推薦というとても民主的な方法で選出され、現在の治安を保っています。NijiWikiでもそのような管理体系を目指そうと考えています。
企業や団体の直接介入、という表現について、なんじゃそりゃと思われた方も多いのではないでしょうか。ここで直接の介入というのは例えば(ありえない話ですが)NijiWikiを買収したりとか、広告を載せたりとか、その団体、企業に有利な情報を載せるなどの情報操作などを言います。一方それでは間接的な介入とは何なのでしょうか。(はたまたありえない話ですが)団体、企業から資金援助をいただいたり、雑誌などの媒体でご紹介いただいたり、などです。この場合団体や企業に「有利」というわけではなくNijiWikiと相手の相互の利益を共有している、といえばしっくりくるのではないでしょうか。あくまで、NijiWikiは二次元全体のためのWikiであって、とある一方に傾いてしまってはなりません。
技術的な話
ここはMediaWikiの技術的な話について書いていきます。いざ作ろうとしても何が必要なのか、どのような行程が考えられるかを書いていきます。
名前空間
必要な名前空間
標準で付いている名前空間
+
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open=一覧 |
↑うpしたファイルに関するもの
- Help(&ノート)
- 利用者(&会話)
- NijiWiki(&ノート)
↑運営用ページ
↑MediaWikiのシステム
|
追加する名前空間
議論するところ。
各記事のカテゴリわけ、それをもとに案内するページ
同じ同士が集まったり、記事の合同編集などを行う際に集まるページ
ソフトウェア
ほとんどMediaWikiにいきそうなので、ここは畳んでおきます。
+
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... |
今候補として
- アットウィキ(http://atwiki.jp)このページを提供している会社のwikiサービス
- MediaWiki ウィキペディアが採用しているシステム。画像などのメディアの管理が容易
- PukiWiki ライブドアウィキなどが採用。データベースを構築する必要がなく設置が容易
がある。それぞれの特徴を羅列してみる。
アットウィキ
設置、管理が非常に容易。簡単な手続きで完了。
容量に制限がない(公に記述してないだけで、あまり大きいスペースを貸してもらえることはできないとは思うが)
「プラグイン」の使い勝手が良い
レンタルサービスなので、知名度が広がるかどうか不明
サーバーサイドでの柔軟な管理ができない(レンタルサービスであるため)
内容が巨大化したときにmediawikiなどへの移植が難しい
MediaWiki
一度インストールすればかなり柔軟に運営できる
ウィキペディアなどでも採用されているように、堅牢でエラーが少ない
その名の通り、画像や音声などの管理がとても容易。
PHP、MySQLなど、必要な要件が多い
資料が少ない
最初は全くカスタマイズされていないから、自分で追加する必要がある
PukiWiki
わりかしカンタンに設置ができる(MySQLなどのデータベースがいらない)
資料が豊富。プラグインでのカスタマイズが容易
メディアの管理が難しい。
PukiWikiに関しては実はあんまり詳しくないという事実。
管理人が一番慣れてるのはMediaWikiです。
画像が多用されると思うので、メディアの管理がカンタンなMediaWikiを推したいのですが、なかなか必要条件に合うサーバがありません。海外サーバならあるのですが、回線が遅くて…。 アンサイクロペディアをお使いの方なら分かると思いますが、たまにエラーを返されたりするので、できれば国内サーバを希望です。 情報募集→ 総合ご意見板
無ければPukiWikiなどのほかのウィキで…。
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よく使っているウィキ、また慣れているウィキはどれですか?
最終更新:2009年01月10日 22:22