ダブルレッグスタンド取り付けレポ


esge社のダブルレッグスタンド
は、そのままではescapeに付きませんが、取り付け部品に穴を一つ開けるだけで取り付けられるようになります。
二本足と前輪で車体を支え、後輪が浮いた状態になるのでメンテスタンド代わりにもなりますし、前輪を取り外しているときには二本足と後輪で車体を支えてくれるので輪行時にも便利かも。
欠点は重いことです。550グラムらしい。

以下改造手順です。

用意する物: 
  • ドリル(ホムセンで3000円ぐらいの安物で十分)
  • 金属用ドリルビット(=ドリルの先っちょ)自分は6.4mmを使用(たまたまうちにあった)
  • 17mmスパナ (スタンド取り付けのネジ用) モンキーレンチ不可
  • アーレンキー (フロントのシフトワイヤー用)

改造の主旨
取り付け金具がフロントのシフトワイヤーに干渉するので、金具に穴を開けてその穴の中にワイヤーを通せばOK。
半年ぐらい使っていますがもう9年使いましたが、強度的に問題があるようには思いません。




雑感
写真は旧型取り付け部品なのでネジがアーレンキーですが、現行品は六角ボルトです。
穴は簡単に開きます。金具は柔らかい素材みたい。穴の角度はワイヤーの感じに合わせてみましたが、6.4mmの穴だとだいたいでも大丈夫な雰囲気。

この写真を撮ったあと、金具とフレームの間にゴム板を挟みました。微妙に取り付けネジが緩んでくるので、ネジ緩み止め剤を使用しています。
取り付ける角度によっては、踵がスタンドに当たってしまったり、スタンドを立てたときにクランクがスタンドに当たってしまい回せなくなったりします。現在の所は良い角度を見つけたのでどちらの問題もなく使えています。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年02月22日 10:10