FTPでサーバーを公開(暗号化)
ルータの設定
ルータにポート転送の設定をしてインターネットからアクセスできるように
1.ReadyNASのIPアドレスを固定
2.ポート20番、21番をReadyNASのIPアドレスへ転送するように設定
FTP、FTPS用
3.ポート4000番~4030番をReadyNASのIPアドレスへ転送するように設定
PASV用(この頁の設定はPASVではないが、とりあえず。)
4.必要に応じて、 ポート80番、ポート443番をReadyNASのIPアドレスへ転送するように設定
WEBDAV用
ReadyNASの設定
インターネットを介して、家の中のReadyNASのデータをFTPでダウンロード・アップロードできるようにする。
1.FrontViewの[サービス]-[ファイル・サービス]を開く
2.サービスから「FTP」にチェックを入れてFTPサービスを有効にする
- 設定内容
- 【 認証モード 】:ユーザ([セキュリティ]-[アカウント管理]に存在するユーザのみ)
- 【 パッシブポート 】:ルータでマスカレード設定を行ったポート
- 【 マスカレードアドレス(DNS名またはIPアドレス) 】:インターネットから見た際のアドレス(DDNS設定してるならDDNSのドメイン名)
を設定して、適用
3.FrontViewの[共有]-[共有リスト]を開く
4.FTP公開したい共有名の右側にある [FTP/Sアイコン]をクリック
5.[共有のアクセス制限を利用に応じて変更]
そして、適用
6.[その他の設定]タブに移る
「所有者以外にも削除と名前の変更を許可する」にチェック
5. 6.は、制限したいレベルに応じて変更すれ
上記の設定は
「ログインしてきたユーザーは、ダウンロードも、アップロードも、ファイル全削除もできます」設定
FTP/Sクライアントの設定
Filezilla
1.Filezillaをダウンロードしてくる (Filezilla)
- [Download]-[Filezilla Client]-[FileZilla_?.?.?_win32.zip ]が解凍のみで使えてオヌヌメ
2.Filesillaを起動
3.サイトマネージャを開く
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FTPS000.jpg)
4.新しいサイトをクリック
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FTPS001.jpg)
5.接続先サーバ名を入力
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FTPS002.jpg)
6.接続先サーバ情報を設定
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FTPS003.jpg)
- 【ホスト】:FTPSサーバアドレス
- 【ポート】:空白
- 【サーバの種類】:FTPES-明示的なTLS/SSL上のFTP
を設定
7.[転送設定]タブに移り、[転送モード]が【標準】になっているか確認して 接続
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FTPS004.jpg)
8.ログイン処理のログが流れて、右側にサーバ側の【共有フォルダ】が見えたら接続成功
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FTPS006.jpg)
9.ファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたりして動いてるか確認
おかしかったら、ReadyNAS側のアクセス制限をいじれ
おしまい
最終更新:2008年12月05日 16:00