クリーチャー / スポア・キャリアー (Spore carrier)
危険度 | HP | DT | Mov | S | P | E | C | I | A | L | 所持武器 | 近接武器 | スペシャル | 小銃 | 重火器系 |
★★★★ | 75 | 0 | 2 | 5 | 4 | 5 | 5 | 5 | 5 | 7 | 素手 (DAM 25) | 自爆(DAM 100) | ―― | ―― |
Vault 22 内部に生息するアボミネーションで、「胞子の保菌者」の意。元々はVault 22の住民であったが、「胞子」の影響により凶暴なクリーチャーと化してしまった。見た目はリアルガチャピン。Fallout3のDLC第2弾The Pittに登場したトロッグに、シルエットや動作が酷似している。
基本的には草むらの中で動かずジッと潜んでおり、その間はプレイヤーが近付くまではレーダーに反応せず、V.A.T.S.で捕捉することもできない。プレイヤーの接近を感知すると起き上がって攻撃してくる。草むらの色と同化しているせいで存在に気付きにくく、不意を突かれることが多い。怪しげな草むらには注意すべし。また戦闘中に自爆することもあるので、なるべく早めに決着をつけたいところ。
しかし、起き上がる前に攻撃することは可能。スポア・キャリアーに近付き過ぎなければ起き上がることはなく、しかも起き上がるまでは知覚されないため、スニークアタックを容易に成功させることができる。さらに好都合なことに、Vault 22 内部には火炎放射器と充分な量の燃料が置いてある。どう使うかは言わずもがなである。
スポア・キャリアーを生み出した「胞子」は元来、DLCOld World Bluesの舞台「ビッグマウンテン」で研究されていた試料であった。それが後にVault 22へと移送され、このような大惨事を引き起こした模様。