無線コントローラー(DualShock)

はじめに

プレイステーションのコントローラー(DualShockII)を無線のコントローラへ改造する回路です。


概要

電源は「4.2Vリチウムイオン電池」一本
無線モジュールは「RF-103F」を使用
コントローラーのボタンをすべて使うため「11チャンネル仕様」となっています。


左側(電源回路部)

電源回路の機能を紹介します。
バッテリーの4.2Vから無線モジュールで必要な12Vと-12Vを作成します。
そして、PICからの変調信号を無線モジュールの電圧レベルへと変換します。
空いている基板の部分にはMC34063が2ヶ載ります。
右側の緑の抵抗のような素子は、コイルです。
でも、この小ささのコイルでは電圧が出力されませんでしたww
そのため実際には、MD2.2に使われている、青のコイル(470uH)をつけると動作します。
もうひとつのコイルが付くのですが、コントローラの内部スペースに入らなくなってしますので、
線で延長して反対側のスペースに入れます。

右側(マイコン部)

マイコン部はPIC16F819(選択の理由は作成者の趣味)を使用します。
右側のスペースには、電源回路で必要となるコイルと電圧低下を知らせるブザーを入れます。

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最終更新:2009年09月06日 01:24
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