第４回魔界王決定戦東京地区予選２日目 ジュニアクラス優勝

魔本リスト

	P	NO.	カード名	P	NO.	カード名
				01	PR-033	テッド《ファイティング・ポーズ》
防御ページ	02	E-084	私の紳士をいじめるな!	03	P-067	パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》
攻撃ページ	04	Ex-032	キッド《本当?》	05	M-067	ウマゴン《プレゼント運び》
防御ページ	06	E-044	特急電車	07	M-149	キャンチョメ＆キッド《うわぁぁぁぁ!》
めくりページ	08	M-178	パティ《ガッシュLOVE》	09	M-164	ガッシュ・ベル《レベルアップ》
攻撃ページ	10	PR-016	6つの希望	11	MJ-003	フライング・ビート
防御ページ	12	E-092	ゴメンネ	13	E-024	プロフェッサー・ダルタニアン
攻撃ページ	14	PR-031	うなれ ! 友情の電撃 2	15	P-010	高嶺清麿《コンボ》
攻撃ページ	16	S-216	ザケル	17	S-216	ザケル
攻撃ページ	18	S-216	ザケル	19	Ex-037	ナゾナゾ博士《賢者の謀》
防御ページ	20	M-060	ウマゴン《メルメルメ～》	21	E-095	最強の意地
攻撃ページ	22	MJ-003	フライング・ビート	23	E-038	ティオの手料理
攻撃ページ	24	PR-023	ザグルゼム	25	E-077	僕の王様
攻撃ページ	26	S-254	ザケルガ	27	PR-024	ザグルゼム
攻防ページ	28	P-046	ナゾナゾ博士《博士はなんでも知っている》	29	E-099	手をつないで･･･
攻防ページ	30	PR-007	やさしい王様	31	Ex-037	ナゾナゾ博士《賢者の謀》
攻撃ページ	32	S-254	ザケルガ

第4回魔界王決定戦東京地区大会ジュニアクラス優勝者が使用した魔本。
環境は８弾（旧ルール）。
PR-031　うなれ ! 友情の電撃 2で攻撃をかばえなくして、ガッシュ・ベル《レベルアップ》で強化されたS-216　ザケルを連射する魔本。
キャンチョメ＆キッド《うわぁぁぁぁ!》でイベントを通しやすくして、ナゾナゾ博士《賢者の謀》で臨機応変に対応できるよう構築されている。
後半は、「やさしい王様ループ」で魔本を戻しながら、 PR-024　ザグルゼム +S-254　ザケルガで着実に４枚めくりを決めていく。

現在では、PR-031　うなれ ! 友情の電撃 2 +高嶺清麿《コンボ》を同じターン中に使うのは、テキストフォーマットの変更できなくなっている。
代用するなら、ガッシュ・ベル＆ヨポポ《ヨポポイ》で高嶺清麿《コンボ》の効果を使うという方法が挙げられる。
その場合、ダメージ強化は、アルム《負けんじゃねぇぞ》・ブラゴ《嘲笑》で補完できる。

• テッド《ファイティングポーズ》

相手の妨害を受けにくく、手札を揃えやすくなる。
割り込みの頃は、相手のターンの場合、カードの効果を使わずに魔本のカードを場に出せない。
ミラーマッチになった場合には、後攻は不利になる。

• パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》

相手の場のカードの効果で、妨害を受けた時にMJ-003　フライング・ビートで場に出し、割り込んで使用する。

• ウマゴン《プレゼント運び》

中盤以降、MPの消費が高くなるのでタイミングを見極めて使う。
先攻第１ターン目は、《ファイティングポーズ》の効果がかかっているので、使用するのはそのターン以降になる。

• キッド《本当?》

キャンチョメ＆キッド《うわぁぁぁぁ!》に入れ替えるためのプロセスとして出す。
キャンチョメ＆キッド《うわぁぁぁぁ!》を出しそびれた場合は、《本当?》の効果でサポートする。

• キャンチョメ＆キッド《うわぁぁぁぁ!》

E-084　私の紳士をいじめるな！等の妨害を使われても、イベントカードを通すことができる。
PR-016　6つの希望を使えるようにし、展開を安定したものにする。
PR-031　うなれ ! 友情の電撃 2を使えるようにし、安定してかばえなく、魔本をめくれるようにする。
展開を確実なものにするために使う。

• パティ《ガッシュLOVE》

「ガッシュ・ベル」専用の効果。
デモルト《咆哮》・ゴーレン《悪夢》等の石板状態の効果、E-024　プロフェッサー・ダルタニアン等の妨害効果から守ってくれる。

• ガッシュ・ベル《レベルアップ》

S-216　ザケルと相性がいい。
通常、６回使って合計６ダメージのところを、倍の１２ダメージにすることが可能。
魔力も通常の「ガッシュ・ベル」より高めに設定されているので、魔力の低いS-216　ザケルを少しフォローできる。

• 高嶺清麿《コンボ》

PR-031　うなれ ! 友情の電撃 2とのコンボで、1ターンに６枚の手札を使うことができる。

• MJ-003　フライング・ビート

不測の事態への対応など使用方法は、多岐に渡る。
①展開が失敗した場合に、代わりにMJ-003　フライング・ビートを使い魔物を出す。
②場のカードで妨害を受けた時に、パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》で割り込む。
③妨害カードを使用された時に、ウマゴン《メルメルメ～》で割り込む。
④相手の効果で「ガッシュ・ベル」が狙われた時、割り込んでパティ《ガッシュLOVE》を出す。
⑤ナゾナゾ博士《博士はなんでも知っている》 or ナゾナゾ博士《賢者の謀》を場に出す。

• ナゾナゾ博士《賢者の謀》

自分の好きなページにあるイベントカードを使用できる。
不測の事態になっても《賢者の謀》で柔軟に対応する。
複数のイベントカードがありながら、一枚も同名のカードがないように構築されているのもこのカードの影響だろう。

• ウマゴン《メルメルメ～》

妨害カードや防御呪文を使われた場合に、割り込んで使用する。
場に出す時は、MJ-003　フライング・ビートから呼び出す。

• ナゾナゾ博士《博士はなんでも知っている》

後半、やさしい王様ループをするからか、MPの消費がある《賢者の謀》ではなく、捨て札にするだけで使用できるこのカードが使用されている。
相手のイベントカードは、ナゾナゾ博士《博士はなんでも知っている》で妨害しよう。

使い方

自分のターン：スタートフェイズに１枚めくる。
　　　　　　　キッド《本当?》・ウマゴン《プレゼント運び》を場に出す。
相手のターン：E-044　特急電車でキャンチョメ＆キッド《うわぁぁぁぁ!》を場に出す。
　　　　　　　タイミングを見計らってウマゴン《プレゼント運び》を使う。

自分のターン：スタートフェイズに２枚めくる。
　　　　　　　PR-016　6つの希望でテッド《ファイティングポーズ》をガッシュ・ベル《レベルアップ》に入れ替える。
　　　　　　　MJ-003　フライング・ビートを場に出す。
相手のターン：魔物が捨て札になっていればE-092　ゴメンネ、そうでない場合は、E-024　プロフェッサー・ダルタニアンをかけておく。

自分のターン：スタートフェイズに１枚めくる。
　　　　　　　高嶺清麿《コンボ》を出し、PR-031　うなれ ! 友情の電撃 2 を使用。
　　　　　　　めくった先のS-216　ザケルを４回使用。
　　　　　　　高嶺清麿《コンボ》でめくり、再びS-216　ザケルを２回使用。
　　　　　　　ナゾナゾ博士《賢者の謀》を出してエンド。
相手のターン：特になし。

自分のターン：パターン①MPが足りない場合は、スタートフェイズに１枚めくる。
　　　　　　　E-038　ティオの手料理を使用し、MJ-003　フライング・ビートを場に出す。
　　　　　　　パターン②魔物が捨て札になる or 序盤の展開が失敗した場合には、スタートフェイズに２枚めくる。
　　　　　　　E-077　僕の王様でE-092　ゴメンネ or PR-016　6つの希望を使用。
　　　　　　　PR-023　ザグルゼムを撃ってエンド。
　　　　　　　パターン③そうでない場合は、スタートフェイズに3枚めくる。
　　　　　　　PR-024　ザグルゼム+S-254　ザケルガで４枚めくり。
　　　　　　　あとは、やさしい王様ループを繰り返し、術を撃ち続ける。