シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

「幻の市営地下鉄計画」

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「幻の市営地下鉄計画」


霧生ヶ谷の主要な交通手段はバス、そして路面電車である。
しかし、政令指定都市の指定が決まった頃に、地下鉄を通す計画があった。これは「政令指定都市となったからには地下鉄くらい無くては」ということで持ち上がった計画であった。
指定都市昇格間もなく、工事が着工されたが、まもなく工事は中断し、そのまま計画自体が中止されたのである。
この計画の中止には三つの説がある。

1.採算性の問題
輸送需要を算出したところ、役所の甘い計算を持ってしても採算ラインを大幅に割り込んだため中止が決定した。

2.水路
霧生ヶ谷市を縦横に走る水路のために地下トンネル掘削は困難を極め、建設コストが当初見積もりより三倍近く跳ね上がったため中止が決定した。

3.工事中に発見されたもの
これは噂の域を出ないが、地下トンネルの工事中に、「とんでもないもの」を発掘してしまい、恐れた市当局が計画を中止したという話である。
その「とんでもないもの」が何なのかは例によって不明であるが、地下鉄計画自体が市の公文書からも削除され、工事が進んでいたトンネルも完全に埋められ、掘った形跡すら認められないくらいにまでに復元されていることから、相当重大なものを発見したのではないかと噂されている。
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少々鉄な噂を。(´▽`)

路面電車が走ってるというのは結構ツボな設定です。
路線の規模や設備はどうなのかなーと思ったりします。LRTみたいな近代的路線がある反面、路地裏に戦前の電車が走ってたりする、とか考えると燃えてしまうプチ鉄な藤宮でした。(´▽`*)

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