シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

ルーン術師

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ルーン文字…北欧神話において主神オーディンが得た神秘であり、魔術的意味を対象に付加する力を持った文字。自体が通常の文字として使うことが出来るために、世間一般ではそのような効果は眉唾だとされている。
だが、その意味を熟知し、その効果を引き出す者達は、現代にもその血を遺している。その末裔。
類似例:ルーン使い

スノリ・ヴェランドのルーン魔術

魔術的意味を持つルーン文字は、を付けた古来から護符として使われた。
例えば古の戦士たちは、「勝利のルーン」を武器や防具に刻むことでそのルーンの象徴する戦神の加護を得たという。
このような護符的な性質を引き出すことが、ヴェランドの扱うルーン魔術である。

あらかじめ彫りこんだルーンをなぞることでそこに力を送り、刻まれたルーンの意味を発現させる。意味合いとしては巻物(スクロール)や魔法陣に近いものだが、護符として使用される場合は「ルーンの刻まれたものに関係・影響する意味」を持った発現となる。
例えば彼女が愛用する剣には複数のルーンが組み合わされて刻印されており、それを発動させることで「切れ味」と「怪異への影響力」をルーンの刻まれた刀身に大きくプラスすることができる。

一般にルーン魔術といえば、カードや石に刻まれた一つのルーン文字からその意味を直接抽出して占いなどをこなす魔術を指すが、それとは多少毛色が違う。
理屈の上ではどちらも同様にルーン文字から力を引き出すがものであるが、護符として使用されるルーンは機能の恒常性・複雑性の面からこの場合のものより遥かに記す文字の精度が必要とされる。そのため、「拾った石や木、金属などにその場で刻む」といった方法は、前者では使用できない。
例えば、対深鳥戦で見せた「地面にルーンを書く」という術は後者にあたる。本来彼女が得意としない魔術だが、これは修行の賜物だろう。

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