シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

伽糸粋 (カシス)

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加具那 (カグナ)の孫の1人。 キツネの化身で、火を象徴している。 推定年齢は、3850歳とみられる。
長女のせいなのか、3人の中で1番しっかりしている。
ひとつ上の兄で、勝気な性格をしている加濡洲 (カヌス) とはしょっちゅうケンカしているが、彼女の持つ力と見事な体術で負け知らず。 だが、本人にとっては、その辺のことなどどうでもよいらしい。 体術は長兄の加阿羅 (カーラ) に教えてもらったようだ。


だが、幼い頃は、他の物の怪たちに “役立たず” と蔑 (さげす) まされていた過去を持つ。 その度に泣かされて返ってきていたが、ふたりの兄はよくなぐさめていたようだ。
そんな彼らに対し、彼女は敬意と感謝の念を持っているのだろうか。 彼女は努力家でもある。


伽糸粋の力は、戦に向いているものではなく、どちらかといえば万能支援型である。
彼女の術は、霊子の流れを読み取り操作する流情 (るじょう) の神秘と、祖父に頼み創ってもらった炎術 (えんじゅつ)、そして体術と薙刀 (なぎなた) と種類は豊富だ。
しかし、万能型であるがゆえに、ひとつひとつの威力は小さい。 が、己が力を用いて、兄たちを支え弟を守っている。


伽糸粋の誕生過程

伽具那の第三意志として誕生する。 生まれたときに、唯一女の子の姿で生まれた。
ちなみに、性別がないとされ伽糸粋や他の妖怪たちの性別がわかったのは、そのときのみ各々の特徴が出たからである。


彼女は負の感情のひとつである “苦しみ”を主としている。 加濡洲と同様、死んだ人間の魂も取り込んでいる。
伽糸粋の場合、大人の御魂を使用しており、割合的に女性のほうが多かったらしい。 それ故か、彼女の性格はそのようになり、力もある分安定している。

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