シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

モロモロ

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モロモロ

ドジョウに類する魚。「諸々に見かける」という意味で名づけられた。町の水路のいたるところに棲息している。水路を組んだ石垣などの隙間が棲家。
月齢が満月にあたる時に繁殖するとされているが、市外に持ち出し繁殖させると単なる卵胎生で、特別な行動を起こしたりはしない。
無害。淡水のある場所なら何処にでも沸き、かつては救荒食ともされていた。乱獲しても不思議と減らない!

主に、柳川鍋、かまぼこ、すり身などに調理される。
焼いてよし。練物にしても、キムチに漬け込んでもいい。チョコレートやアイスのフレーバーにもぴったり。モロフライ、モロ魚醤、モロモロの油漬け、モロモロの蒲焼、三倍酢と共に戴くモロモロの踊り食いなど、地域の食に完全に根付いている。





妖怪たちが住む世界では、霊子の影響を受けて空を飛ぶことがあるらしい。 住人いわく、とても捕まえにくくてイライラするという。

……一時大量発生したことがあったらしく、大変だった言われている。



《諸々に住むもの》の語源を持ち、少なくとも遡れる最古、飛鳥時代のものである《九頭身碑文》には『湧清水即諸者在』とある。
 霧生ヶ谷は西に海を配し、その水路の性質はは汽水である。汽水にも存在が確認されているために、遡河回遊、降河回遊などの回遊魚の一種から進化したことも考えられるが、更なる内陸でも同系種が確認されているため内陸進化のほうが信憑性としては高い。
 特徴として、体長は十センチから三十センチほどの円筒型。ヌシモロと呼ばれるものは一メートルを優に超えると聞き及んだが、証明するだけの物的証拠がない。より多くの調査が必要。(虚空蔵山の霧生ヶ谷頁岩から発見されたデボン紀の化石標本のモノグラフは別紙参照のこと)
 口部にヒゲが十本ある。このヒゲには味蕾があり、食物を探すのに使われる。えらで呼吸するほか、腸で空気呼吸も行う。体色はメスが茶褐色。オスは黄色の不明瞭な斑紋を持ち、婚姻色と警戒色を兼ねる。卵胎生。この条件からすれば一般的な黄褐斑紋泥鰌(オウカツハンモンドジョウ)と同定してよい。
 特筆すべき差異として、モロモロの尾びれはあえて命名するなら《捕握尾》と呼ぶべきもので、一対のひれの末端にまで筋組織が及んでおり、川底に文字通り立つことが出来る。これが何を意味するか、おそらく婚姻相手に示す誇示行為か、捕食者を威嚇するためのものであると考えられる。




帰巣バクテリアにおいて、アストラーゼ(帰巣酵素)は自己誘導と呼ばれる特徴的な合成方法をとっている。帰巣バクテリアは、互いに存在を認識するためにルナライト(伝達物質)と呼ばれる伝達物質を産生している。 このルナライト(伝達物質)は、バクテリアが増殖している間に、培地に蓄積する。そして、ルナライト(伝達物質)がある濃度を超えると、バクテリアは菌体数が増えたことを察知し、アストラーゼ(帰巣酵素)の誘導が起こる。

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