シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

キリュウガタニショウブ

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霧生ヶ谷菖蒲。水路に生える水草の一種。
菖蒲に似た葉には藻がまとい付き、それが小魚など、水路に棲息している生物の糧となっている。
水路をたなびくショウブの緑に、訪れた人は清廉な美を感じることだろう。
葉の根元に鞘があり、そこに雄株が蓄えられており、受粉の頃になると気泡に包まれた雄株が水面に顔を出し、花びらとガクを足代わりにして水面を漂う。その見た目は一見弾けたポップコーンのようである。
湧き水や海と繋がっていることから水路には水流が存在する。
月の満ち欠け、斥力等の条件があるが大潮の日のほんの数時間だけ、水路の水の量に大きな変化が生じ、水かさが可変する。
そして、可変することにより、水中から水面へと突き出た雌株に水流で流れた雄株が付着し受粉することになる。

「ダーウィンが来た!」でみた「水面を走る花」ウミショウブそのままな設定です。不思議要素は何にもない。町の風景の一つとして参考にしていただければ幸いです。

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