シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

怪異喰フ怪異

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怪異喰フ怪異

生物のみならず、不思議現象をも糧とする怪異。
霧生ヶ谷の地下を縦横無尽に通る水路、その深奥に無数に巣食う存在。

定まった名はなく、思い思いの名で呼んでいる。
例えば、「大食らい」「暴食」「口」「BigMouth」「喰らう者」…

サメに似た牙の並ぶ口が全体の90%を占める、赤に染まった巨大な空飛ぶ首。サイズは50cmほど。
眼は完全に退化しており、頭頂部にある鼻が主な感覚器官となっている。
知性はほぼ無く、本能に従って遭遇するものに対し無差別に喰らいつく。
その性質から飛頭蛮の亜種とも考えられているが、確たる証拠はない。

主食は地底人
理由は単に、一番遭遇することが多いため。

時折地上へ迷い込む固体もいるが、単体では比較的弱いため、野良犬に勝てる程度の実力があれば退治できる。
ただ、通常は標的に対し大群で襲い掛かるため、その危険度は単体の比ではない。

稀に、五倍近くまで成長したものが目撃される。

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