シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課

本日のターゲット:加濡洲 (カヌス) @望月 霞

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
=本日のターゲット:加濡洲 (カヌス) @望月 霞=


■こんにちは

 おう、よろしくな。

■あなたのお名前は?

 加濡洲 (カヌス) だ。

■一応性別もお願いします

 いや、基本的にそんなモンねぇよ。 オレら妖怪は元々実体がねぇからな。
 まあ、今なってる姿は男だけどよ。

■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ

 だから、実体がねーんだってば……。
 まあいいや、今の姿でいいな? 今は身長160ちょっと、体重は ――― ……。 そうだな、武具をつけてないときは確か45前後だったと思うぜ。

■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?
 住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか?

 ん~、ちょっと待てよ。 今計算すっから。
 ……大体、週に2 ・ 3 ぐらいか? 多くて4 ・ 5回だと思うが。

■宜しければ住んでいる区、よく遊びに行く場所など

 どこへだって行くぜ! 面白そうなことがあんならな。

■住み心地・居心地はどうでしょう?

 この世界は、オレにとっては退屈だな。 別に嫌いっていみじゃねぇけど。
 人間界のほうが、色々あって楽しいさっ♪

■行きつけ、オススメの店があれば是非

 ブラついてはいるが、店とかあまり入ってねぇんだ。 正体ばれるわけにはいかねーからな。 その辺の露店とかで済ませちまってることが多いぜ。
 ……ったく、人間の変化の術は得意だってのに。 心配性すぎなんだよなぁ……。

■面白・オススメグッズはありますか?

 この世界では、紅葉をかたどって作った手裏剣だな! 何だかんだで面白いんだぜ。 ブーメランみたいに、投げると手元に戻ってくる不思議な道具なんだ。
 それをよく加阿羅 (カーラ) の奴と勝負してんだけどよ、あいつ不器用でさ~。 その辺に飛んでた鳥撃ち落としてやがんの! よくヘタクソって言って笑ってるぜ。
 人間界では、笛、だな。 名前忘れちまったけど、綺麗な音がすんだぜ。

■霧生ヶ谷でやりたいこと、やっておきたいことはありますか?

 おきたいこと、ねぇ。 人間と違って永劫なる寿命を持ってるよーなもんだからなぁ。
 とりあえず、面白れーことをたくさんやりてぇかな!

■さて、ここでお茶でも一杯

 おっ、サンキュ! 気が利くじゃん。

■では、霧生ヶ谷の特徴の1つとされる「不思議」についてお尋ねします

 不思議?

■あなたは「不思議」を経験したことがありますか?
 ある方は昔ですか、今もですか?

 “オレたち” が住む世界ってことが、不思議なんじゃねぇの? 人間にとっては、だけどよ。 

■ある方はその中からいくつか、簡単に教えてください

 う~ん、そうだなぁ……。 あっ、ムカツクこと思いだした!
 一時期モロモロが大繁殖したことがあってな。 しかもそいつら、霊子の影響を受けて空飛びやがってよ
 それ自体は別にいーんだが、数が数だったからな。 そりゃ大変だったぜ……。

■経験してみたい「不思議」はありますか? どんなものですか?

 そう言われても、よくわかんねぇなぁ。

■反対にこれだけは経験したくないという「不思議」は?

 すぐには思い浮かばねぇって。 なんだろーな?

■なるほど。ちなみにうどんとそば、どちらが好きですか?

 そば! ぜってぇに “そば” だなっ!! うどんなんて邪道だっつーの。

■それではモロモロに何か一言お願いします

 お前ら! いつも食ってやってんだから必要以上に繁殖して空飛ぶんじゃねぇよ!! 捕まえるこっちの身にもなってみやがれっ!!

■そろそろ時間のようです。最後に、あなたなりに霧生ヶ谷をアピールしてみてください

 おう♪ 色々と見ごたえのある町だぜ。 行って損はねぇと思うから、1度足を運んでみろよ!

■ありがとうございました

 おー、オツカレさん。

■それではマイクを友達・知り合いの方に渡してあげてください。
 予備はたくさんあるので何人でも大丈夫ですよ

 あ~っ、メンドくせぇな……。 しゃーねぇ、店番してる伽糸粋 (カシス) ンとこ持ってくか。 (以下、加阿羅と同様、ダッシュで表現します)


 ―― おーい、伽糸粋! ……あれ? いねぇのかな。

 伽糸粋 「あら、珍しい。 どうしたの」

 ―― ん? どこいんだ?

 伽糸粋 「ああ、ごめんね。 今上にいるのよ。 ちょっと待っててもらえる?」

 ―― 上? いったい何やってんだよ、そんなとこで。

 伽糸粋 「実は、カエルの干物が切れちゃって」

 ―― あれ? オレ昨日頼んでおいたぜ? 何でねぇんだよ。

 伽糸粋 「さぁ……? よいしょ ―― よし、取れた! ごめんごめん! で、どうしたの?」

 ―― これ。 突撃インタビューだとよ。 オレと加阿羅はもうやったから、お前もやれ。

 伽糸粋 「ええっ? わかったわよ、もう……。 忙しいのに」

 加阿羅 「あれ~? ごめん、誰がこれ出してくれたの~?」

 伽糸粋 「あたしだけど ―― って、ちょっと加阿羅! あんたが食べたんじゃないでしょうね!?」

 加阿羅 「そうだよ~。 でもその後眠くなっちゃってさぁ。 今まで昼寝してたん」

 ―― お前、食ったんだったら足しとけよなっ!! オレが疑われるだろーがっ!!

 伽糸粋 「そうよ! まったくもうっ!!」

 加阿羅 「あはは……、ごめんね~」

 ―― つーかお前、あれ全部食ったのか? 確か全部で3 ・ 40個ぐらいあったよーな気がすんだけど。

 加阿羅 「うん。 お腹すいててさぁ~」

 伽糸粋 「……いったいどういう胃袋してんのよ、あんたは……」


****************


はい。 最後のほうが少し長くなってしまいましたが^^;
次回は伽糸粋ですっ♪ よろしくで~す^^*


……ちなみに。 カエルの干物って、人間のお菓子に例えると量的に普通の板チョコ1枚と同じぐらいのつもりです^^;
その辺はご想像にお任せします~。


ではでは~。。

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