越前藩国 Wiki

雑記帳

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だれでも歓迎! 編集

E124企画書


②祭りを開いて現金(資金)を稼ぐ

【企画書その1】
「熱笑の日」ー笑いの祭典「万笑節」

越前藩国政庁前、中央区広場および空飛ぶハンバーガー教団本部をメイン会場とし、NW中から集まったパフォーマー達によるお笑いライヴを、朝から晩まで×5日間繰り広げる。
祭典のメインイベントは、観客の投票により選抜された8組によるお笑い頂上決戦。
開催中期間中、藩国のそこかしこでパフォーマンスが繰り広げられ、国中が笑い一色に染まる。
(179文字)

タスク帖

  • 企画案提出…なるはや
  • 万笑節ロゴマーク作成

ページ構成案

  • 万笑節TOPページ
 ・TOPイラスト
 ・各ページリンク集
 ・ニュース
  • 開催概要
 ・万笑節とは?
 ・笑いの祭典の特徴
 ・参加者の声
 ・万笑節ロゴマーク・イメージイラスト
  • 公式プログラム
 ・日程表
 ・一押しプログラム紹介
 ・最終日の笑いの頂上決戦
  ・頂上決戦進出者(8人紹介)
  • 参加パフォーマー一覧
  • 万笑祭に参加しよう
 ・参加方法(パフォーマーとして/観客として)
 ・評価方法
  • チケット案内

摂政の挨拶

 万笑節は空飛ぶハンバーガー教団由来の行事と言われていますが、その実、越前藩古来の祭事にもその片鱗を見る事ができます。イワヤト山に眠る金剛王の荒魂を鎮めるべく、大衆芸人をもって祠の前で芸を納めたとも、代々の越前王家の伝統として文・武・笑を身に付けるべしとも伝えられてきました。
 嘘ですけど。

 おかげで、何をどうやってもどこかでオチを付けずには居られないだとか、藩王摂政二人揃えばかならず漫才が始まったりとか、稼げば稼ぐほど罰金その他で飛んでいくといった、体を張ったギャグ体質が越前藩の身上となっちまっているわけです。
 嘘って事にしたいんだけど、こっちはホント。ええ。

 あー、なんでこんな話を続けてるかというと、藩王が「よきにはからえ」の一言で済ませちゃったから、ADが伸ばせ伸ばせ言ってんだよ! なんで私がこんなことを! っとにもー。

 ともあれ。人は米のみで生きるに非ず。夢と、そして笑いが必要です。
 つかの間の平穏ではありますが、皆で笑いましょう。
 そして資金ゲットで次の罰金払うぞーー! うぉおお!!


教主の挨拶

私の話を始める前に、聖典に語り継がれる創世神話を紐解きましょう。


……空飛ぶハンバーガーは横たわる虚無の中で孤独でした。
長い、長い間ずっとそうしていたので、ついに退屈して、
知恵のある生き物を産みだし、彼らと共に面白い話をして笑いあおうと思いつきました。
「笑い、あれ!」
空飛ぶハンバーガーより発せられたその言葉は直ちに大きな笑いとなり、世界を包みました。
これが、宇宙の始まりです。


我々は偉大なる空飛ぶハンバーガーではありません。
しかし、我々も笑うことが出来ます。
天地創造を為し得ることはできませんが、
この闇多き世界の中で横たわる虚無や孤独、そのようなものを振り払う力が笑いにはあります。
さあ、皆、笑うのです。
楽しきを笑い、
哀しきを笑い、
喜びも笑いで表し、
怒りすらも自らで笑い飛ばすのです。



(教団幹部代読)

最終日シナリオ覚書


1回戦:麦茶2008夏VSからくりみかん


麦茶2008夏
夏といえばよく冷えたやつらの出番。ザッツ怪談テイメント「麦茶2008」

決めネタ:<すべらない怪談><>
おどろおどろしい口調で始める怪談。しかし話してるうちにだんだんとギャグになってくる。

実況ネタ『今回のネタは・・・どうやら番町更屋敷のパロディのようですね。』
05:08<sizuha> いちまーい、にまーい、ああ、罰金の請求書がどんどん増える~
05:08>tokinon< 「一億・・・二億・・・さ~んお~くっ!」
05:09<KKurosaki> 『生活ゲームでACEに惚れた女が、戦闘で死んでしまう。』
05:10<KKurosaki> 『ACE会いたさに化けて出た女が恨めしそうに「1マイール、2マイール・・・1マイル足りなーい」』
05:10>tokinon< 洒落にならんwwww
05:10<sizuha> それは極普通の怪談ですw
05:10<KKurosaki> 『あ、観客席でベタ凹みな人が続出』
05:11>tokinon< 『身に覚えがある方も多いようですね……工藤さ~ん!』
『あんまりな叫び声に迷惑したその国が、詩歌藩国の大神官を呼んで蘇生しようとしたが失敗する。』
05:13<KKurosaki> 『どうしたものかと一計を案じ、デートチケットをお供えしたらあっさり復活したそうです。』

VSからくりみかん:
お前らほんとに北国人か!?肌はいつでもオレンジ色「からくりみかん」

決めネタ:<柑橘系マジック><>
オレンジ色のスーツのマジシャン。ハンカチがバラの花に、などの古典的なマジックを披露するが、最終目的の前に必ず一度みかんになる。
クライマックスになると、蜜柑ネタはとばして演技するが、最後の最後でやっぱり蜜柑のオチ。


2回戦:サボテントリオンVS○○○


サボテントリオン:七人の漫才グループ
刺さりあう兄弟愛 サボテントリオン
決めネタ:<ニードルコミュニケーション>
■7人くらいで全員サボテンの格好をしている。
■ネタ「トリオじゃねーー!?」「兄キー!」「弟ぉー!」→抱きつく→「針がいてぇ!」

VS○○○(放送禁止):手品師


3回戦:???:あさぎ缶王 エントリー書式ミスで失格に。
VSぷるるん山崎
:太目のジャグラー。得意技は【絶技!ジャグリング腹踊り】
NW動けるぽっちゃり系代表「ぷるるん山崎」
掴みのネタは腹踊りだんだんとジャグリングの高等テクニックを披露。ラストは一輪車に乗って10個ぐらいの瓶を投げては取るジャグリング

4回戦:ツンデレブラザーズ:
VS夢の狩り人:


試合経過


第一試合:麦茶2008夏VSからくりみかん
→勝者:麦茶2008夏

第二試合:サボテントリオンVS○○○
→勝者:サボテントリオン

第三試合:???VSぷるるん山崎
→???(あさぎ缶王)エントリー不備のため、ぷるるん山崎不戦勝

第四試合:ツンデレブラザーズVS夢の狩り人
→夢の狩り人、風紀委員の追手がかかり自爆。
ツンデレブラザーズ不戦勝

準決勝第一試合
麦茶2008夏VSサボテントリオン
→勝者:麦茶2008夏

準決勝第二試合
ぷるるん山崎VSツンデレブラザーズ
→勝者:ぷるるん山崎

決勝戦
麦茶2008夏VSぷるるん山崎
→?

万笑祭ネタ帖

  • 世界の白埼(世界のナベアツのパクり)
■外見…越前藩国摂政○埼にそっくり
■ネタ
 「これから罰金を数えますが、3の倍数の時にうつ入ります。うっかりと5の倍数のとき、へこみます。」

  • マスク・ド・エチゼン
■外見…どう見ても藩王、黒い藩王マスクにサングラス
■ネタ

  • ぱぺっとまぺっと
■外見…マスクをかぶり両手にぱぺっと(藩王&摂政)を装備
■ネタ
 越前風刺(主に首脳陣)+衛星中継
「あーてすてすてす」
(衛星中継風に映像と音声が時差でくる)
「声が・・・遅れて聞こえる!?てか、今どこにいるんですか?」

「いやぁまぁそれがな、摂政。うっかり宇宙開発センターから打ち上げられてしまったんだが…」
「あんた、なにやっとんですかー!!」

  • 夢の狩り人
■外見・・・ マントの隙間からのぞく99本の靴下・恰幅のいい老紳士・モノクル
■ネタ
 演目はソックスイリュージョン・・・と思いきや風紀委員が乱入。ラストは「靴下に栄光あれ!ジーク・ソックス!!」と叫んで爆発し、大量の靴下を残して行方不明に。

(設定:風紀委員会広域指名手配の大物ソックスハンター・ソックスマジシャン。
主に美少女を狙ってイリュージョンと称してソックスを狩っていた。犯行後も対象に犯行を気づかせない巧妙な手口のため、長らく当局からの追尾を振り切っていたがこの度越前に潜入し万笑節にて大規模ハントを行うとのたれ込みが入る。実は狙いはクレージュくんの靴下)

  • しーはーず
■ギーク一人と電子妖精(?)という異色コンビ
■ネタ
妖精:「ところで私の名前ってどっちやねん」
ギーク:「おまえの? ないよ?」
妖:「え? ふつう『しー』と『はー』のふたりで『しーはーず』とか」
ギ:「だって『おまえ』で済んでるじゃん?」
妖:「ギギギ! 寄越せ! 名前作れ! 今すぐ考えれ!!」
ギ:「しゃあないなあ。じゃあ、しーはーずから一字取って、『ず』」
ず:「まてや! 複数形か私ぁ!!」

  • サボテントリオン
■7人くらいで全員サボテンの格好をしている。
■ネタ
「トリオじゃねーー!?」
「兄キー!」「弟ぉー!」→抱きつく→「針がいてぇ!」

あがったコンビ名


  • 派生は人外魔境!「ドラッガーズ」ゲーム廃人系コント。イった目をしているが言う事は意外と真面目

  • 純白のメイド服に今日も失神者続出か!?「takeめいど」 男性ピン芸人。なぜかメイド服
  • どこ行くの?「ミットイクト」 コント集団
  • 今日も残業MAX「ワークテックス」 会社ネタをやるコンビまたはトリオ
「テラヤマ マサカ」 ピン芸人。冠婚葬祭の不謹慎ネタ、あるあるネタなど
「ゲンゴロウ」ピン芸人。貧乏ネタ・田舎ネタを朴訥な口調で語る。最後にセルフ逆ギレでオチる。
「サクレッツ」 叫び系(謎
「じゅるじる」:デブとノッポのコント。ネタはドリフの「もしも~だったら」系。デブキャラがグルメ番組にピンで出てること多し。
「オララーズ」 女性二人のコンビ。風刺・不謹慎ネタで替え歌を歌う
「ケロレル」 着ぐるみ系?
「スリル」 女性ピン芸人。いわゆる「怪談」を話すのだが、だんだん話がギャグになっていく

一押しプログラム

  • 笑い顔コンテスト
  • 落丸・埋助師匠のアイドレス落語
  • 笑い講
  • 爆笑百人斬り
  • お笑い頂上決戦・決笑グランプリ
  • お気軽ジャグリング&パントマイム講座
#越前藩国
[23:25]KKurosaki : 「笑い顔コンテスト」ってどないだ?
#越前藩国
[23:26]KKurosaki : 芸人が芸を競うでなくて、観客がどれだけ「いい笑い顔をできるか」を競う。
#越前藩国
[23:26] : それ観客主体のプログラムでいいですねー
#越前藩国
[23:26]KKurosaki : 実は電脳コイルネタでもある。メガバアの部屋にそういうコンテストの賞状が飾ってあるw

  • 笑い講

#越前藩国
[23:33]KKurosaki : えーと。単独イベントじゃないんだけど。
#越前藩国
[23:34]KKurosaki : おひねりポイントであんまり低かったり、羽目外して迷惑かけた外道を捕まえて、
#越前藩国
[23:34]KKurosaki : 椅子に縛って裸足にして、
#越前藩国
[23:34]KKurosaki : くすぐりまくる。
#越前藩国
[23:35]KKurosaki : ルール;直接触ってはいけません。指定された道具(鳥の羽・ウレタン製の棒など)だけ使います。
#越前藩国
[23:36]KKurosaki : 小学生くらいのお子様に人気出そうな気がする。
#越前藩国
[23:37] : …ある意味外道なw
#越前藩国
[23:38] : 首脳陣を笑わすことができた者はイワヤト温泉チケット
#越前藩国
[23:38] : 笑わすことができなかったらくすぐりの刑
#越前藩国
[23:39]KKurosaki : まあそんなノリですかねw

#越前藩国
[23:50]KKurosaki : 越前藩国において、「落語」っていう文化は伝わっているでしょうかね?
#越前藩国
[23:50]Echizen__ : 普通にあっていいんじゃないですかね?
#越前藩国
[23:51]KKurosaki : じゃあ、落語イベントも挙げときましょうか。上方落語がいいかな。
#越前藩国
[23:51]KKurosaki : 廃れつつあるけど伝統芸能として今に伝わる、みたいなスタンスで。

#越前藩国
[23:55]KKurosaki : コメディ限定映画祭。
#越前藩国
[23:55]KKurosaki : あとマンガで何かイベントにならんかな。

おひねりシステム(万笑節参加方法)

観客は気に入ったパフォーマンスに対しておひねりポイントを渡すことが出来る。このポイントは出演者の報酬になる他、五日間の獲得累積ポイントの上位八名は、万笑節最後にして最大のイベントである、お笑い頂上決戦の出場権を得る。
おひねりポイントはチケットオフィスで参加登録をし、その際渡される参加証を得てから使うことが出来る。ポイントのチャージ可。なお、越前藩国の国民はこのおひねりポイントを登録するだけで、100点無償で獲得することが出来る。このポイントを使用して万笑節を楽しんでいただきたい。

おひねりポイントについて
出来ること
バフォーマンスに対する報酬(評価点)
公式プログラムの参加費
協賛商店での買い物

レート
1点=1わんわん
※ただし、獲得ポイントについては1わんわん=2点とする

出演者としての参加について
参加証があれば、許可エリア内ならいつでもどこでもパフォーマンスをやっていただいて構いません。
また公式プログラムへの参加も、各チケットオフィスにて申し込みを受け付けております。
多くの参加をお待ちしております。


お笑い頂点決定戦 本戦参加者

一回戦:麦茶2008夏VSからくりみかん
二回戦:サボテントリオンVS○○○
二回戦:???VSぷるるん山崎
三回戦:ツンデレブラザーズVS夢の狩り人



(以下、藩国ログ)
#越前藩国
[00:49]KKurosaki : さすがに8組分の漫才台本を作るのは難しいなw
#越前藩国
[00:50] : そこらへんは構成でにげますw
#越前藩国
[00:50] : #設定だけのセルとかw
#越前藩国
[00:50]sizuha : 漫才オンリー?
#越前藩国
[00:50]tokinon : まずは対戦表からですね
#越前藩国
[00:51]KKurosaki : まあそこは決勝だけコンテンツ作ればいいんでないかなw

#越前藩国
[00:52]sizuha : 漫才、コント、腹話術、マジックショーくらいかな、思いつくのは
#越前藩国
[00:53]sizuha : パペットマペットみたいなのとかw
#越前藩国
[00:53]tokinon : レッドカーペットを
#越前藩国
[00:53]KKurosaki : 右手に藩王・左手に摂政のパペットマペットを想像した。
#越前藩国
[00:53]tokinon : 何か似てる?w

#越前藩国
[00:54]sizuha : その藩王は、摂政の懐を虎視眈々と…
#越前藩国
[00:54] : 一人目はそれだー<パペットマペット
#越前藩国
[00:54]KKurosaki : 政治風刺ぽくてありそうだなあ。
#越前藩国
[00:54]sizuha : でもオチはかならず「予算が足りません」でw
#越前藩国
[00:54] : 「国庫がからっぽですw」

#越前藩国
[00:54]tokinon : 「・・・うっかりして・・・声が・・・遅れて聞こえる」(時差風味)
#越前藩国
[00:55]Echizen__ : どんなうっかりですかw
#越前藩国
[00:55]tokinon : #それはいっこく堂です

#越前藩国
[00:56]sizuha : 折り紙・切り紙によるパフォーマンスってのも、作るものによって笑い取れそうで砂
#越前藩国
[00:57] : …何を作らせるか…
#越前藩国
[00:58]sizuha : 藩王さまのマスク
#越前藩国
[00:58] : 壊れた防空レーダー
#越前藩国
[00:58]SEIRYU0 : うっかり摂政
#越前藩国
[00:59] : なまはげお面
#越前藩国
[00:59]tokinon : スケキヨ
#越前藩国
[00:59]sizuha : それはラストに本人がw<すけきよ
#越前藩国
[01:00]KKurosaki : こう、乱入型のお笑いバトルショーがあって、
#越前藩国
[01:00]KKurosaki : 寒いギャグ飛ばすと、審査委員長の越前藩王がこう、パチっと指を鳴らし、
#越前藩国
[01:00]KKurosaki : 顔だけ残して埋められる。
#越前藩国
[01:00]tokinon : 次々と作られるスケキヨオブジェ
#越前藩国
[01:00]KKurosaki : 相手がサイボーグだとスケキヨになることもある。
#越前藩国
[01:01]sizuha : そしてうっかりスケキヨに巻き込まれる摂政さま

#越前藩国
[01:02]tokinon : 乱入バトルで摂政が乱入。マイクパフォーマンスはもちろん「天領だって手玉に取って見せるけど、罰金だけは勘弁な!」
#越前藩国
[01:02]KKurosaki : スピリチアチルドレン、世代ギャップでネタがわからずスルー。
#越前藩国
[01:02]tokinon : 摂政→スケキヨ
#越前藩国
[01:03]sizuha : ジェネレーションギャップがw


  • 空飛ぶハンバーガー教団の由来関連

#越前藩国
[00:41]Echizen__ : 教団の由来:あまりよく分かっていない。識者の中にはレムーリアの邪神、笑いの神との関連を指摘するものもあるが、仮に正しいとしてどのようなルートで越前藩国に流れ着いたのかも明らかになっていない。
#越前藩国
[00:43]Echizen__ : 万笑節の由来:教団最高会議において「万聖節とか万愚節とかあるなら、万笑節とかあってもいいんじゃね?」という提議に基づき、「どうせなら藩王の誕生日挟んで笑いものにしてやろうぜ」との附帯意見により決定・決行となったという説が最有力である
#越前藩国
[00:43]Echizen__ : ちなみに7/20が誕生日でしたw
#越前藩国
[00:43]sizuha : おめでとうございましたw
#越前藩国
[00:43] : おめでとうございましたw
#越前藩国
[00:43]sizuha : そいえば、去年、そんな話から夏祭りのSS書いたんだっけw
#越前藩国
[00:44]Yanagi_T : またひとつとしをとる〜…うひひ
#越前藩国
[00:44] : んじゃ、万笑節も藩王様のお誕生日会あわせましょうw
#越前藩国
[00:44]tokinon : おめでとうございました!
#越前藩国
[00:44]sizuha : 客として来場してるマスクの男。でもコスプレだと思われて誰からも藩王扱いされない、とかw
#越前藩国
[00:44] : www
#越前藩国
[00:45]Yanagi_T : ある意味不幸っ!ww

#越前藩国
[00:48]Echizen__ ! 空飛ぶハンバーガーは横たわる虚無の中で孤独でした。
#越前藩国
[00:48]Echizen__ ! 長い、長い間ずっとそうしていたので、ついに退屈して、
#越前藩国
[00:48]Echizen__ ! 知恵のある生き物を産みだして面白い話をして笑いあおうと思いつきました。
#越前藩国
[00:48]Echizen__ ! 「笑い、あれ!」
#越前藩国
[00:48]Echizen__ ! これが、宇宙の始まりです。
#越前藩国
[00:48]Echizen__ : 空飛ぶハンバーガー教団の創世神話w
#越前藩国
[00:48]tokinon : 宇宙のはじまりは笑いだったのかww
#越前藩国
[00:49]KKurosaki : ・・・「光」の概念に笑いを対比させるなら、
#越前藩国
[00:49]sizuha : ステキw
#越前藩国
[00:49]KKurosaki : 「光」=「笑い」に対応する「闇」=「?」はなんだろう。
#越前藩国
[00:49]sizuha : 怒り
#越前藩国
[00:49]Echizen__ : 笑い
#越前藩国
[00:49]KKurosaki : どっちも笑いかよ!
#越前藩国
[00:49]KKurosaki : と、そこから突っ込みが入る神話なんですね?
#越前藩国
[00:49]Echizen__ : 光も闇すらも統べる神なのですw
#越前藩国
[00:50]sizuha : 実際、人に対して感情を揺さぶるのは、怒らせるのが一番簡単で笑わせる・楽しませるのが一番難しいと言う話を・・・
#越前藩国
[00:50]sizuha : ついさっきまで友人としてたのだが・・・・・・w
#越前藩国
[00:50]tokinon : タイムリーw
#越前藩国
[00:50]KKurosaki : まあでも、なかなか深遠なテーマな気はします。笑いの対極とは何か。
#越前藩国
[00:50]Echizen__ : まあ、闇=嘆きとかすると無名世界観的にしっくりきて逆にいただけないのでw
#越前藩国
[00:51]tokinon : もうすでに始まりからして突っ込みがはいる創世神話になりました、とw
#越前藩国
[00:51]KKurosaki : 星新一に言わせると、「笑いとは、狂気に対する人間の防衛反応である」そうです。
#越前藩国
[00:51]Yanagi_T : 負の感情全て当てはまるような気がするのー<笑いの対極
#越前藩国
[00:51]KKurosaki : 何か常識外の事態に想定する>とりあえず笑ってストレスと混乱を発散し、冷静さを取り戻す、という主張。
#越前藩国
[00:52]sizuha : ゴーストハンターでMP減ったときのRPに笑うのが多いのはそのせいか(絶対違う
#越前藩国
[00:52]Echizen__ : 笑いとは牙を剥くという行為から派生した行動である、とシグルイっぽい画風のマンガでも言ってませんでしたっけ?w
#越前藩国
[00:52]KKurosaki : 星新一の主張は、多分その文脈に近いと思います。>閑羽さん
#越前藩国
[00:52]sizuha : まじめに考えると深いな
#越前藩国
[00:52]KKurosaki : ああ、ありましたねw <シグルイ説
#越前藩国
[00:53]KKurosaki : 人はなぜ笑うのか。獣は笑うだろうか。
#越前藩国
[00:53] : 眼を離した隙になんて話がwww
#越前藩国
[00:53]Yanagi_T : あ、でもそう考えると笑いの対極は笑いってのも納得でいますねぇ。
#越前藩国
[00:53]KKurosaki : わははw
#越前藩国
[00:53]sizuha : あー、快き笑いと快くない笑い
#越前藩国
[00:53]Yanagi_T : なんか深い話になってますよ?ww
#越前藩国
[00:53] : なんか哲学っぽくなってるw
#越前藩国
[00:54]Echizen__ : 思いつきで今30秒で書いた創世神話なんですから
#越前藩国
[00:54] : えーと、雑記帳にメモw
#越前藩国
[00:54]Echizen__ : マジにならないでくださいよw
#越前藩国
[00:54]sizuha : 確かに「笑い」って、冷笑・嘲笑なんてことばもあるし
#越前藩国
[00:54] : それが大事<思いつき
#越前藩国
[00:54]sizuha : 思い付きからとんでもない方向へ発展するのが越前クオリティw
#越前藩国
[00:54]tokinon : いやまあ、実は単純なようでいて結構深い教義である、という理由づけとしてw
#越前藩国
[00:54]Yanagi_T : 愉しむ笑いと狂気の笑い。同じ笑いでも元の感情で全く別物になりますわな。
#越前藩国
[00:56]KKurosaki : 嗤う、という言葉もあるね。人を攻撃的に嘲るニュアンス。
#越前藩国
[01:00]KKurosaki : とりあえず私としては「笑い」<>「抑圧」という対抗軸を提案して、
#越前藩国
[01:00]KKurosaki : 文殊に戻ります。気が散っていかん。


2回戦

ハ「さあて、『○○○』のマジックが始まりました。BGMは定番、オ○ーブの首飾り」
白「お笑い頂上決戦でマジックが入ってくるあたりカオスですね。いいのかコレ。」
ハ「(スルー)まずはハトを懐から出し・・・帽子に入れて・・・剣で刺した!」
(観客から笑みが消える)
ハ「……飛び出しませんね。ハト。」
白「オチがありません、というオチ?」
ハ「……続いて人体切断マジックのようです。今度は自分から箱に入りって、回転ノコギリが迫り・・あれ? 痛そう。顔マジ痛そう」
(観客から叫び声が上がる)
白「痙攣してますね。というか血が滴ってますよね、これ。」
ハ「・・・なんとも毛色の変わったマジックですね。って、うわ!」
白「『○○○』がこっち向きましたね。 血みどろの顔でニタリと。迫真の演技ですねー。』
ハ「演技はいいんですが・・・観客席、ドン引きです。子供泣いてますよ」
白「確実にトラウマ作りましたね」
ハ「やっちゃいましたね。」
白「本人生きてるんであくまで手品なんでしょうが、コレちょっと……演出がヤリスギですね……」
ハ「審査委員長からも『さすがに笑える範疇にない』という事でストップかかりました。これはくすぐり地獄決定でしょうか……」
白「多分、本戦一発目ってことで、気合いれて取っておきのネタを出しちゃったんでしょう……。」
ハ「……えーと、第2戦、『○○○』のくすぐり地獄行きにより、サボテントリオン不戦勝が決まりました。」



3回戦:???:あさぎ缶王 エントリー書式ミスで失格に。

VSぷるるん山崎
:太目のジャグラー。得意技は【絶技!ジャグリング腹踊り】
NW動けるぽっちゃり系代表「ぷるるん山崎」
掴みのネタは腹踊りだんだんとジャグリングの高等テクニックを披露。ラストは一輪車に乗って10

個ぐらいの瓶を投げては取るジャグリング
第三試合???VSぷるるん山崎

「さて、二回戦を終わり大判狂わせの続くお笑い頂上決定戦・決笑グランプリ。続きまして第三試

合に移りますが……お、お、お聞きくださいこの大歓声!!」
「来ましたねえ」
「一説には笑いの国からやってきた、とまで囁かれるこのコンパクトな円形のフォルム!
夢はホッチキスに生まれ変わる事!どこまでネタにまみれれば気が済むんだ~!!ご存じ土場藩国

からやってきました正真正銘の藩王様!“缶王”あさぎ陛下だーー!!!!!」

(花道にスモーク……やがて霧が晴れる)

「……と?あさぎ藩王、姿が見えませんね。どうしたんでしょうか」

(係の人が走り寄って耳打ち)

「・・・あ、今、大会事務局から連絡が入りました。なんでも缶王、エントリーが受理されてない

ですと!?」
「な、なんですってー!?」

「あー、事態が判明しました。あさぎ缶王、エントリー用紙の字が汚すぎて、子供の落書きと見な

されて事務局がエントリー用紙を捨ててたよーです。」

「え、ええー!?ていうかなぜ今まで気づかない!うっかりにも程があるぞ実行委員会ー!」
「…・・・こ、こほん。失礼しました」
「サプライズ枠ということで厳重に秘匿されていたのが仇になりましたね・・・。」
「ま、まさに。しかしげにおそろしきはネタ藩国、土場。また一つ伝説を残していきましたね……

。」
「ともあれ、対戦相手のぷるるん山崎。辛くも大会筆頭優勝候補を不戦勝によって下し、準決勝に

進出です!ではCMを挟んで第四試合!」

→あさぎ缶王(エントリー不備により失格)ぷるるん山崎勝利

四回戦


「さて、とんだハプニングのあった第三試合に続き、第四試合がまもなく始まりますが……
ここまで見て、いかがでしょう白埼さん」

「荒れてますねー。まず私があの場に出てない時点で荒れてます。チクショウ」

「はい、ナイス負け犬の遠吠えありがとうございます。さて……そろそろ両選手入場の時間ですが

……?」

白「なんだか客席が騒がしいですね……(ごそごそ)え、客席から手品で出てくる段取りが狂って

る?」

ハ「何かアクシデントでもあったんでしょうか・・・?手品で、ということは夢の狩り人選手の方

でしょうか」

白「うお、なんだ! 客席から何かが飛び出した! しかも爆発音!?」
(特設シートの真ん中から白煙を立ち上らせつつ少女が一人登場)
???「ここで見つけたが百年目よ!!!!!この変態オヤジ!!!!!」

ハ「おっと・・・?あれはたしか藩王付きの・・・?」

夢の狩り人「変態? 違うな。私はただ夢を追っているだけだ。(懐から靴下を投げる)」

「おおーっとやはりパフォーマンスのうちだったのかぁ!?ここで夢の狩り人選手が華麗に登場だ

ー!!」

(再び爆音)

「そうは!」
「させじ!!」

「なんと、ここで装甲車が突入してきました。中から出てきたのは・・・完全武装の風紀委員会!

?」
刀岐乃「さあ、観念しなさい!ここは包囲されてるわよ!大人しく靴下返して斬られちゃいなさい

っ!!」

ハ「いやー夢の狩り人選手、また随分凝ったパフォーマンスですねえ」

夢の狩り人「ふ・・・ステージを踏みにじるとは無粋な事だ。よかろう、相手してやる。付いて来

い!」

ハ「おっと、ここで夢の狩り人選手、宙を舞ったぞ!どこへ行く気だ!?というかどうやって舞っ

てるんだ!!??」(その間に、世界の白埼、こそこそと解説席から退避中)

刀岐乃「待ちなさい!!逃がしはしないわよ!!!」

風紀委員「そこよっ!ファイエル!」
(夢の狩り人の着地点に砲撃。退避中の白埼、爆炎に巻き込まれる)

「おおっとこの砲撃の音はまさか実弾かあ!?夢の狩り人選手の足元に着弾しましたが・・・・・

  • 果たして無事なのか!?あと、白埼さんがちらっと見えた気がしましたが……。そこは気にしな

い方がいいですね」

(アフロになった白埼帰還)
『ゴホ、ゴホ。大量の靴下となんだか目に染みそうな煙が爆裂四散していますね・・・。』

???「ごほっ、ごほっ、あ、あいつはどこに!?」

夢の狩り人「フハハハハ、よき臭いの少女よ!また合おう!」 (『最終日:お笑い頂上決戦 1

7時~』の垂れ幕が下がったアドバルーンにつかまり空高く上昇中)

???「よき臭いとか言うなー!!!あいつ絶対ころすぅ!!」

「ふはははは!漢の夢は不滅なり!ジーク・ソックス!!!!」(刀岐乃の靴下を顔に当てながら

飛び去っていく)
「撃てー!!」 
(アドバルーンに向けてサイバー神輿の人間大砲が放たれる。)

????:「ちょ! 前振りもなしにいきなりそれって、うちの国以外の人じゃこのネタわからん

て、アッーーーー!!」

(空中で大爆発)

風紀委員A「撃墜したか……」

風紀委員B「いや待て!?」


風紀委員A「く、靴下だけが残されている・・・・・・」

風紀委員B「やられたっ。これは絶技・変わり靴下の術・・・・」

風紀委員A「追うわよ!まだ近くにいるはずだ!」(装甲車退場)

白「あのー、そろそろ頂上決戦に戻っていいですか……?」

???「……はい、お騒がせしました。あのテロリストはこちらで間違いなく、細切れになるまで

処刑しますので。大会を続けてください」

ハ「あ、は、はい。ありがとうございます。えーと……、それでは大変なアクシデントがありまし

たが……ど、どうやら夢の狩り人選手は棄権の模様です。従って、準決勝進出は―――」

ハ「ツンデレブラザーズに決定!」

白「いやー、近年まれに見るgdgdですねー。」

ハ「いやはや・・・まったくですね。では、気を取り直して、CMを挟んで準決勝に入ります」


4回戦:ツンデレブラザーズ:
VS夢の狩り人:


準決勝第一試合


準決勝第一試合


ハ「さて、一回戦四試合を終了し、準決勝に入りますが、白埼さん、ここまで見てきていかがです?」
白「何と言いますか、珍味はもういいんで、ちょっとオーソドックスなものがそろそろ食べたいですね」

ハ「白埼さんの食べ物の好みは特に聞いていないんですが」

白「あ、いや、だからね。食べ物に例えてだね」

ハ「そろそろ両選手入場です」

白「…………」

ハ「さて、一回戦を正当に勝ち残っているこの二組。実力的にはいかがでしょうか?」

白「非常にレベルが高いですね。特に一見、笑いとはほど遠いはずの怪談落語でここまで勝ちあがった麦茶は非常に高いポテンシャルを持ってますね」

ハ「なるほど。その麦茶ですが……ああ、何やらサボテンの一人を凝視してますね。一回戦の時のからくりみかんをこの戦法で下してますが、同じ手でしょうか」

白「何とも言えませんね。ともあれ、始まればわかることです」

ハ「さて、そうこうするうち試合スタートです。先手は麦茶からですね」

(本番終了)

ハ「相変わらず完成度の高いものをもってきます、麦茶。白埼さん、いかがです?」

白「(しくしくしく)あの時もう1マイルあればよぅー……ぶつぶつ」

ハ「……白埼さん?白埼さん?」

白「桜子さ~ん!」

ハ「白埼さん!しろさきゃぁ!」

白「……っ!と、麦茶でしたね。良く冷えてておいしいと思いますが」

ハ「(露骨に見下した目)はい、ありがとうございました。では後手サボテントリオンです」


(本番中)

ハ「こう、微笑ましくも痛々しいですね。やはりこの兄弟は」

白「むしろ暑苦しいと言った方が適切な気がしますけどね」

ハ「で?何かコメント、ありますか?」

白「…………(汗が垂れる)」

ハ「ないなら、先進めましょう」

白「ま、待ちたまえ!」

ハ「おっと、集計結果出ましたね」

白「…………」

ハ「麦茶圧勝ですね。この結果はいかがでしょう」

白「(ホッと息をつく)やはり、ネタとしての完成度が圧倒的ですね、麦茶は」
よく練り込まれてます」

ハ「なるほど。それでは引き続き準決勝第二試合に移ります

準決勝第二試合

ぷるるんVSツンデレ


ハ「さて、残すところ試合数も後二つ。大詰めを迎えております、お笑い頂上決戦・決笑グランプ

リ。続きまして準決勝第二試合です」

白「準決勝らしい、いい勝負が見れるといいですねえ」

(両者ネタ終わり)
(白埼頭を抱えている)

ハ「……先ほどは舞台袖で突っ立ってるだけでネタ見ずに済んだツンデレブラザーズですが……改

めてみると……」

(白埼頭をかかえている)

白「……いやあ、なんというか。ジャグリングとオカマ漫才の対決って、どこを解説しろっていう

んでしょうね?」

ハ「いやまあ、そこを解説するのが解説の役割かと思います。というわけでどうぞ。解説を。ずず

いと。遠慮なく」

白「いや、まあ待て。この際だから言うんだが、それ以前になんかこう、E124として始めたこの企

画自体に何か大きな欠陥があったような気がしないかね?」

ハ「(スルー)あ、会場の投票結果が出たようですよ?」

(白埼、突然ハカマタの首を絞める)

白「おまえやー! 企画したのお前やーー!!(首絞めてぶんぶん振りまわす)」

ハ「ちょ、く、苦しい!?あんたほんとに白埼さんですよね!?」

白「(咳払い)あー、こほん、失敬。」

ハ「ごほっごほっ。まったくなんで俺が絞められなきゃ……そもそも……ブツブツ」

ハ「さ、気を取り直して会場投票の結果は……ぷるるん山崎!」

白「ツンデレブラザーズ、インパクトは十分でしたが、『さすがに決笑でこんなん見たくない』と

いう会場の空気をひしひしと感じますね。それに比べてぷるるん山崎、一回戦が不戦勝ということ

もあってか、体力を十分残し、もう一度見たいと思わせる見事なパフォーマンスを見せてくれまし

た」

ハ「順当な勝利というところですね」

白「……まあ、正直そもそもなんでこんなんが本戦に残ってるんだ、と思わなくもないですが」

ハ「一部のファンに熱狂的な人気があったようですね」(手元の資料見つつ)

白「ハア……世の中には悪食というか、ゲテモノ好きもいるんですねえ……」

ハ「さて、越前藩王によるくすぐり地獄チェックのほうは・・・ギリギリ、セーフ。」

白「まあ、支持者はいるようですからね。妥当な判断でしょう。」

ハ「というか、くすぐりであの姿で悶える姿は見たくないって事のような?」

白「まあ空気読んだ、という所でしょうか。」

ハ「では、5分間の休憩をはさんで、いよいよ決笑戦に移ります!はたして笑いの神は誰に微笑む

のかっ!」


決笑戦

麦茶2008夏VSぷるるん山崎

ハ「五日間続いてきました万笑節。その最終日、お笑い頂上決戦・決笑グランプリ。

 ―――いよいよこの時がきました。

 参加パフォーマー数、百数十組。

 いずれ劣らぬ笑いの猛者達が、汗と涙と笑いをこの特設スタジオに散らしていきました。

 アクシデントあり、ハプニングあり、近年まれにみる大混乱を呈した今大会。
 しかし!笑いの神が微笑むのは、すなわち勝ち残るのは常に一組!
 そしてここに残った二組こそ、栄誉ある笑いの神の微笑みを勝ちとり這い上がってきた二組なの

です!
ではご紹介しましょう!決笑戦に残った二組!」

『赤コ~ナ~。夏といえばよく冷えたやつらの出番!ご存じザッツ怪談テイナー。こわ面白いとご

近所の奥様方にも大評判・来年はどんな名前になるんだ『麦茶2008夏』!!!!!』

ハ「おおっと、麦茶、相手コーナーの片隅を凝視しています。すでに臨戦態勢ですねえ」
白「ええ、気合十分ですね」

『続きまして、青コ~ナ~!NW動けるぽっちゃり系代表・今日はその巨体から、どんな絶技を

見せてくれるんだ~!!ご存じ超絶ジャグラー!ぷるる~~~~ん山崎ぃぃぃ!!! 』

ハ「うおお。腹で一輪車に乗ったまま綱を渡ってくる!?」
白「のっけから見せてくれますねえ」

ハ「さあ、俄然盛り上がってまいりました決笑グランプリ決笑戦!CMを挟んで、いよいよ試合開始です!」

(CM明け)

決笑先手・ぷるるん山崎

ハ「さて、まず先手はぷるるん山崎」

白「お、何やら歌声が聞こえてきますね?」

『ぷ~にょ ぷ~にょ ぷにょ メタボの子~♪』

白「ぶふぅ!」(白埼吹く)

ハ「……いやー時節がらホットなネタといいますか。お、会場の子供達にはやはりオオウケの様子」

白「しかしギリギリなネタですね。(c)的な意味で。」

ハ「ええ、まったくですね。後でぷるるんが社会的に消されないかが少し心配になります」

白「ともあれ、妙に耳に残る音楽にあわせ、メタボジャグラー・ぷるるん山崎、登場です。」

(本番中)

ハ「いやーしかし、あの体型でよくこんな大技を決められますねえ。なにか秘訣があるんでしょうか?」

白「この世界、メタボ体型でよく動く人物は多いですから。」

ハ「あービルから飛び降りてるACEとかいましたね。そういえば」

ハ「おっと、そうこうする間に今まで3つだったボールが5つに増えた!」

白「後頭部とカカトをつかったリフティングまで織り込み始めましたねえ。」

ハ「お見事!」

白「舞台袖からボールを投げる……お弟子さんでしょうか。彼らもまた息が合っていますね。」

ハ「想像以上の訓練を積んできているのでしょうが……体型的にそういうことを感じさせないのがすごいですねー」

ハ「おっと、ここでボールは終了して、次に投げ入れられたのは…あれは何の瓶でしょうか・・・?」

白「ジュース瓶ですね。私もよく飲みます。開発の傍r・・げふんげふん」

ハ「えーと、くろ・・・白埼さん大丈夫ですか?」

黒「目を離さないっ! 」

ハ「は、はい!おっと、いつのまにやら瓶の数が増えているぞ!?しかもいつのまに一輪車に!?
おお!?今度は袖から一気に三本ずつが投げ入れられた!いけるのか!?いけるのかぷるるん山崎!?」

白「いってますねえ。芸と腹に貫禄があります。」

ハ「一輪車の上だというのに何と言う安定感!ついに瓶の数が……なんと10本です!この技は公式の大会では初めてでは?」

白「ドラムロール入りました。そろそろ決め技ですね」

ハ「おおっと、ドラムロールに合わせて10本の瓶が空高く舞い上がったぁ!」

ハ「左右の腕に吸いつくように瓶が立っていきます・・・一本、二本、三本、四本、六、七、八、……あと二本が…っ」

白「頭!」

ハ「フィニッシュ!!素晴らしいできですぷるるん山崎!」

白「会場からは割れんばかりの拍手と歓声が響いてきます!」
「よくあのモジャ頭の上に瓶を載せられますねえ。」

ハ「やはり引っかかりやすいのでは?」

ハ「さて、パフォーマンスを終えたぷるるん山崎、満面の笑みで自コーナーへ戻ります。本人としてもうやはり会心の出来だったのでしょうか?」

白「いい技でした。会場のいい笑いがこぼれています。
 お笑い頂上決戦、初めてジャグラー芸が制すか!?」

ハ「その可能性も高くなってきましたねえ。さて、これ見て、次の麦茶は一体どう攻めるのか!後手・麦茶2008夏、CMの後です」

決笑後手・麦茶2008夏


ハ「さて、残すところ演者もあと一組。」

白「ふざけた名前で実力は真打ち。

ハ「それでは登場していただきましょう。麦茶2008夏!」

(終了)

白「いやあ・・・お見事。」

ハ「わたくし、実況として恥ずかしながら聞き入ってしまいました・・・・」

白「いやあ、実況を入れる方が失礼ですね。まさに話芸。」

ハ「ええ、まさに。古典芸能の底力をはっきりと感じさせてもらいました」

最終投票


白「さて。会場の採点が始まりましたね・・・」

ハ「決笑戦のみは、会場だけでなく、万笑節エリア全域でポイント加算が可能です。まだの方はお早めに投票をどうぞ」

ハ「会場投票、一般投票の集計が進んでいます。…・…お、出たようです」

ハ「有効得票数149万票 ぷるるん山崎74万6719票、麦茶2008夏74万3281票!おーっとぷるるんがわずかにリード!」

ハ「判定は最後の審査員得票にゆだねられます」

ハ「…・…そして。最後の審査員長が、今投票を終えました。ここまで来たら、どちらに笑いの神の栄光をあげたい、しかし勝つのはやはり1組!真に笑いの栄光を勝ち取るのはたったの1組なのです!」

「さて、最後の集計も終了した模様です。審査委員長・セントラル越前藩王が、集計結果を読み上げます」

セントラル越前「ぷるるん山崎:最終得票数74万7719票、麦茶2008夏:最終得票数74万8281票。」

白「と。言う事は……?」

セントラル越前「優勝は、麦茶2008夏!!!!

白「伝統の和芸が万笑節を制しました。」

ハ「まさに古典芸能の底力を見せつけた結果ですねーはい。いかがですか白埼さん」


白「いやあ、最後にしんみりと怪談を聞かせて頂けましたね。まだ若手ですが、これからが楽しみです。」
ハ「白埼さんありがとうございました。それでは万笑節・お笑い頂上決戦・決笑グランプリ。ここ中央区特設広場よりお送りしてきましたが、そろそろお別れの時間のようです。実況はわたくし、ハカマタと」

白「世界の白埼でした。」

ハ「それではまたみなさんと一緒に笑える日を楽しみに。ありがとうございました」

白「ありがとうございました!」

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